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2007/02/11
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テーマ: ニュース(95833)
カテゴリ: 時事的話題
日本人は、ガス湯沸かし器を使うのをやめたらどうですかね。

最近、私の家の近所のお風呂屋さんもとうとう廃業してしまいました。
お風呂屋さんで入浴すればいいんです。
せめて、ガス湯沸かし器を屋外設置タイプにするくらいは考えて欲しいものです。

朝日社説が、ガス湯沸かし器の事故で、同一機種のガス湯沸かし器で少なくとも5件の事故が起き、死者も出ていることを伝えています。
経産省が事故を把握していたのに、使用者への注意を呼びかけていなかったから事故が起きた、経産省の責任は重大だ、と、朝日社説は言いたいようですが、どうでしょうかね?

湯沸かし器が不完全燃焼を検知して自動停止しても、点火ボタンを押せば再点火し、このときに付着したススによって、安全装置が動作不良を起こす、とのことですが、こういう機器の場合、マメに掃除をするように、必ず注意書きがついています。
掃除をしなければ危険なことくらい、小学生でも予測できますね。


朝日社説の言い方を借りるなら、駅のホームから飛び降りて電車にはねられて命を失う人が出るのは、安全装置を作っていない鉄道会社の責任だ、ということになります。
そう言えば、最近、東京の地下鉄に、飛び込ませないように線路側に塀ができています。
東京の南北線のように全部閉ざしてしまうのでもなければ、飛び降りようという人は塀をまたいでも飛び降りると思いますが、こんな場合でも鉄道会社の責任にされてしまうのでしょうか?
JR各線が全駅で塀を作る、ということにでもなれば、その費用はとてつもないことになります。
運賃もいきなり倍になる、なんてことになるかも知れません。
私は、自殺防止なんて発想をするのではなく、非養育親に生きる希望を失わせてしまうデタラメ民法766条を改正するとか、自殺の原因の方を取り除くべきだと思いますけどね。
生きる意欲を失った一人暮らしの高齢者に焼死者が多いというような統計もあるのだそうです。
望まない離婚をして我が子と離れ離れになり、我が子がどうなっているのかもわからない、なんてことを日本は平然とやるんですからね、人身事故で頻繁に電車が止まるわけです。

さて、パロマの場合には、安全装置を回避するような改造がされてしまったので、これは改造した人、あるいは、改造を要求した人(アパート所有者の責任を問う声は出ないんですよね)の責任だと私は思います。
しかし、今回の一酸化炭素中毒事故は、新聞各紙を読む限りは、安全装置不動作と言っても、使用者側の問題ではないでしょうかね?
あまりに製造側の責任を問うてしまうと、飲酒運転して事故を起こす人が出てくるから自動車を作ってはダメということになりかねません。


完璧な安全装置などあり得ません。
命は何よりも大切です。
生きていたいのなら、生きる努力をするべきだ、と、私は思いますね。




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最終更新日  2007/02/11 09:52:57 AM
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