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2007/02/27
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カテゴリ: 政治
米国のグレーザー財務次官補が、マカオの「バンコ・デルタ・アジア」を訪れ、合法資産に限定してということなのだそうですが、北朝鮮関連口座凍結解除に向けて協議を行ったと見られるそうです( こちら

また、韓国では、北朝鮮支援用の重油5万トンの準備に既に着手しているそうです( こちら を参照)。
日本では、六カ国協議での合意を受けて対北支援に加わらないと、日本だけが置いてゆかれると言っている軟弱自民党議員もいるそうです。

こういう危機状況の中で、日本の置かれている立場にまるで配慮のない国会議員がいるそうです。
拉致問題解決に向けて政府が苦しんでいるとき、また、北朝鮮の核放棄が確認できないのにもかかわらず北朝鮮の地下資源欲しさに米国が北朝鮮との妥協に傾いているとき、まさに日中の緊密な連携、また、軍事拡張の中止を中国に対して要求しなければならないときに、「南京大虐殺」を否定する勉強会を開く( こちら を参照)などという無思慮・無分別甚だしい国会議員がいるというのは、どういうことなのでしょうか?
しかも、その愛国心欠如の議員の中に、我が支持政党の民主党議員が8人もいたということは、情けなく思うばかりです。

名指しされた東京都の民主党議員には、私から以前詳細なレポートを送っているのに、全く、わかっていないというのは泣きたいですね。

日本が強硬路線を継続し、拉致問題解決まで対北支援を行わずとも、一部の自民党議員が騒いでいるような日本の孤立は、私はないと思います。
しかしながら、南京大虐殺の否定により、中国・韓国を、そして、米国さえも刺激すれば、日本は間違いなく孤立するでしょうね。
こういうことがわからないで、よく国会議員が務まると思ってしまいます。

「南京大虐殺が世界的な反日キャンペーンに利用されている」という問題意識を持ちながら、何故、反日キャンペーンの火種を世界にバラまくようなことをするのでしょうか?そんなに、日本を世界の孤児にしたいか!!
あの戦争で日本が中国に侵攻し、南京掃討作戦が行われたことは、紛れもない事実です。
これを否定して、中国が、北朝鮮の核問題で、拉致問題で、どうして協力するというのですか?
どうして、中国が軍事拡張を止めると言えるのですか?
金正日が大喜びでしょうね!勉強会に参加した議員は、そんなに金正日将軍様を大好きなのですか?

「旧日本軍は南京攻略戦で『粛々と対応するように』と全軍に指示しており、虐殺が起きるとは考えられない」という問題ではありませんね。
無益な中国侵攻により、現実に、親兄弟を失った中国人が少なからずいて、激しい恨みをかっているということが問題なのです。






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最終更新日  2007/02/27 01:20:09 AM


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