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2007/05/19
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テーマ: ニュース(95833)
カテゴリ: メディア
「純粋な民主主義はない」

日本では、最近は、'60年安保闘争のときのような大規模なデモの話は聞いたことがありません。
デモがあっても、日本ではパレードですね。

米国ハーバード大学や英国オックスフォード大学など4つの大学の研究者が実施した調査によると、中東・アジアなど41カ国のうち25の政府がインターネットの検閲、特定サイトへの遮断を実施しているそうです( こちら を参照)。
政治的、社会的なサイトを検閲し、閉鎖・遮断していたり、特定の国のサイトだけ遮断したりということをやっているそうです。

日本では、楽天ブログの中に作られていた「グルムングシュ」とかいうブログが、母親にタリウムを飲ませてしまったということで削除されてしまったり、演劇をやっている女性のブログが弟に殺害されてしまったために削除されてしまった、ということがありました。
私は、その内容が新たな犯罪のきっかけになる、というものでなければ、これは、やりすぎだと思っています。個人情報が記載されていたのでしょうか?

当ブログなど、激しくマスコミや時の政府にクレームをつけていますから、真っ先にやり玉に挙げられてしまうでしょう。

しかしながら、自殺や殺人の方法を解説するサイト、爆破物の製造法を解説するサイト、覚醒剤などの麻薬類を販売したり紹介したりするサイトは困りますね。
ほかにも、見ていて吐き気を催すようなサイトもありますが、それは見に行った方が悪いかも知れません。
また、我が家にも日々大量に送られてくる、「今夜会ってもらえませんか」とか「52歳主婦です」とか「○○サークルです」とか言うメールにはほとほと参ってしまいます。
楽天という一企業に対して激しい誹謗中傷を繰り返すヤフー掲示板も困ったものです。

確かに、「純粋な民主主義は存在しない」でしょうから、インターネットに関して何らかの規制が私は必要だと思います。
危険なサイトについては、その内容自体を法律で定めて禁止してしまう、ということができるでしょう。
しかしながら、政治的、社会的なサイトまで政府当局により規制されてしまうのでは暗黒社会です、誹謗中傷は困りますが「言論の自由」は保証されるべきです。

当ブログでは、発信元を特定できるパケットのみを伝送経路に流す、という対策をとることを主張します。
パケットの中に、発信元情報を埋め込み、発信元を偽った場合には、それだけで犯罪、ということにします。
ヤフー掲示板に並ぶ、楽天に対する誹謗中傷書き込みの場合、警察に告発すれば警察が直ちに発信元を特定できる、というようにすべきです。

政治家やジャーナリストのブログでは発信者名を明らかにしていますが、個人ブログでは発信者名を明らかにするのはまれです。
当ブログは、無名の発信者名を書く意味もないので書いていませんが、個人情報をどんどん書いているので、広い日本の中で私を特定することは可能でしょう。
ですが今までの所では、書いたものについてお怒りのことだろうとは思いますが、新聞社や自民党の先生から内容的なお叱りを受けたことはありません(自民党の先生方が私を特定したければ、福井照議員の大学教養学部時代の学籍番号の1つ前の人間です。批判でも、クレームでもどうぞ。政治的な立場を変えるつもりはありませんが、ブログ内容に誤りがあれば、もちろん修正します)。

ネット喫茶から発信されたような情報、大きな会社の中に置かれているパソコンから発信された情報をどうするのか、という意見もあるかも知れません。
私は、ネット喫茶や、会社内のパソコンについては、パソコンの設置者が責任を負うことにすべきだと思います。

こうした管理をやらないというのであれば、誹謗中傷行為については、ネット喫茶や企業の管理者が責任を負うべきです。

2チャンネルのような巨大サイトや、グーグルのキャッシュのようなところに入っていて、管理者が情報のメンテナンスを行うことが不可能な場合もあると思いますが、これについても、警察からの照会があれば、書き込まれた情報の発信元を提示する義務を負わせ、その代わり、今まで2チャンネル管理者に負わせていた名誉毀損行為の責任を免責することにします。
2チャンネル管理者は、今まで、名誉毀損行為の賠償を一切していないようですが、本来、掲示板管理者に責任を負わせるという判決自体が誤りであり、裁判所が間違っているのであって、情報を書き込んだ人間に責任を負わせるべきです。




理工系受験生向け大学入試問題研究サイトは こちら
大学入試問題検討ブログは こちら




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最終更新日  2007/05/19 09:32:06 AM


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