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2007/06/30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
当ブログでは、コメントを頂くやり方が非常に面倒くさくなっています。


このコメントを見てください。

こういうコメントは、当ブログでは、原則、「表示可」にしていません。
応答すること自体が時間の無駄に思えるからです。

ですが、きょうは、当ブログの方針を明らかにするためにも、このコメントに対する見解を特別に書いておくことにします。

まず、私の立場を明確にしておきましょう。

ブログのタイトルに示す通り、私は、不条理な日本の民法766条の規定に涙する人間です。
この問題に関して日本人のシンパシーを感じることもできず、生きる意欲さえ失っている人間です。
自殺もしていないので、息をしているわけですが、せっかく息をしているので、少しでも日本に良い国になってもらおうということで、民法766条に関する内容とともに、日本の政治経済について書き続けています。

私のような、アスペルガー系で対人接触を苦手とする人間には、本来「政治」というテーマは向かないので、野球場のスタンドから、プロの政治家を眺めながら、ヤジを飛ばしている、というのが、当ブログの基本スタンスです。

単に、評論家的にブログを書くのではインパクトがないので、民法766条の問題が日本に知れ渡るように、目立つように、心がけています。
「大丈夫か?」と思われる方もいると思いますが、新聞社にも、防衛省にも、警察にも、民主党その他の議員さんにも、住所・実名を明示して、抗議や応援メッセージを送っていますが、今のところは民主主義国家日本において「弾圧」的な仕打ちを受けたことはありません。
生きる意味もないので、弾圧されたとしても、覚悟の上ですけれども。
強いて言えば、既に大半を処分してしまいましたが、楽天株を大量に持っていて、ヤフー掲示板でクソミソに楽天叩きをやられて、大損をしたことくらいでしょうか。

さて、上でリンクしている「ごみコメント」に対する見解ですが、
民主主義を守るために、どんな「論議」でも許されるというわけではありません。
「論議」は絶対だ、などと、言うことはできません。
既に、日本の国会は、民主主義が壊れてしまった状態になってしまいました。
どんな悪法でも、数の力でまかり通す、という「論議」は、「民主主義」を否定するものです。
民主主義を守るためには、民主主義を否定する、こうした論議を許さない、という意思表示が必要です。


さらに言うなら、戦前軍部の横暴も、ヒットラーも、米国の失敗したイラク開戦も、民主主義の中から出てきているのです。
最初は多様な意見の中の一つのような姿をしていても、いざ、力を得ると、反対意見の弾圧を始め、国家が誤った方向に行ってしまう、ということが起こるのです。
従って、民主主義を守るためには、民主主義を破壊する言論・その他活動の禁止が伴うのは当然です。
ドイツには「反ナチス法」があって、いかにも民主主義の敵のように言われますが、民主主義を守るためにまさに必要な考え方が「反ナチス法」です。
テロの禁止、薬物の禁止、なども同様だと思います。


そして、このコメントを書いた"a"としか名乗らない卑怯者は、「民主主義を否定する論議」を否定することを、「社会主義」と決めつけるのです。
私には、ソ連型の社会主義を崇めるような考え方は微塵もありませんね。
また、日本型の官僚社会主義(官僚が、業界擁護のための規制を張り巡らせて横暴を振るい、官僚に媚びる人間だけが勝ち組となる社会主義)に対しては、断固反対の立場です。
労働組合やタクシー業界に対しても、ともに運動しようという考えはありません。
もちろん、タクシー運転手の方にも、サラリーマンの方にも、工夫し頑張って仕事を続けて頂きたいと思ってはいますが、既得権の上に胡座をかこう、法規制によって既得権を守ろう、というような、公正なルールに基づく競争を否定する動きをするのなら、私は反対します。
従って、私は、自分を左翼だとは思いますが、一般的な意味での「社会主義者」、いわゆる「赤」ではありません。

私の指向する社会は、適正な社会の制御が機能している、自由で民主主義的な社会です。
こう書くと、「自由民主党」支持者か、と、思われてしまうかも知れませんが、今国会での自民党を見て頂きたい、今の「自由民主党」は、何一つ「自由」でなく、何一つ「民主主義」ではない、政党です。
論議も尽くさないで審議打ち切り強行採決、邪魔者は懲罰、ということをやるのなら、「自由民主党」は、「不自由官僚社会主義党」とか「強制独裁党」と名前を変えろと言いたい。
私が言う「適正な社会の制御」は、官僚によるがんじがらめの規制ではなく、「公正なルール」が通用しているか、不正が陰で行われていないか、監視するという意味での制御、交差点の信号のようなものです。

そして、上記の"a"と名乗る卑怯者、この人間に限りませんが、こういう卑怯者たちは、ネットの匿名性を良いことに、しつこく、同一内容をコメント欄に書き込んで、ブログの維持に嫌気を起こさせてやろう、という発想をとるのです。
まじめにレスをつけるようなブロガーが、レスをつけることに疲れて、ブログが止まってしまったり、閉鎖されてしまう例をいくつも見てきました。
こうした、妨害行動に対抗するために、当ブログでは、ライブドア・ブログの機能を利用して、コメント欄の制御を行っています。

異常にしつこいコメントや誹謗中傷コメント、無関係なコメントは非表示にしていますが、それ以外のコメントは表示可として、仕事に追われているとき以外は極力レスもつけるように努力しています。




理工系受験生向け大学入試問題研究サイトは こちら
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最終更新日  2007/06/30 11:42:59 AM


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