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2014.05.18
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首相が記者会見で本格的に取り組む姿勢を示し、ボードで一生懸命説明していたが、何一つピンと
来なかった。国民の生命を守るためと何度も力説していたが、言うほどに空虚な気持ちになった。
国は嘘をつく。軍隊もいざ戦闘になれば国民を守ってはくれない。これは太平洋戦争の沖縄戦で
明らかである。また最小限・限定的という言葉を使ったが、それが守られる保証は何一つない。
そんな大事な国を左右する問題を閣議で勝手に変えようとするなんて愚の骨頂である。政府が全て
の上に立つというのか?憲法はそんな政府の独走を抑えるためにあるのに、全く無視して解釈で
憲法を歪めようというのか?愚かな政府与党を国民は許すのか?

インタビューを受けた若者や一般の国民のなかに、国の方針を認め、武力を持つべきだと勇ましい
ことを言っているが、実際に自分たちが戦場に行くのだということを理解しているのだろうか?

だろう。そうなると徴兵制度が復活する。いやおうなしに赤紙で戦場に引っ張られることになる。
これらは全て経験してきたことで、こうならないために平和憲法でやってきたわけだ。学習しない
政府・自民党は退場すべきだろう。それと国がやるべきことは戦える国にすることではなく、いか
に紛争や揉め事を未然に防ぐか、外交を駆使することではないだろうか?確かに外交は三流の日本
であるが、外交努力を最初から放棄することは、許されない。今回の法制懇のなかに外交官がいた
が、外交を自ら無視しようとしている。官僚・政治屋・民間が三位一体で外交を行わなければ
ならないのに、政治屋たちは逆に緊張を煽っている。それで、脅威だとか言っていることに笑止
千万である。もう一つ、抑止力になると言っている専門家がいるが、果してそうだろうか?
中途半端な軍事力を持つことで、それが抑止に繋がるとは到底思えない。冷戦時代は、お互い
圧倒的な軍事力があったことで抑止が効いたが、赤字大国である日本が軍事力を高めてもたかが
知れている。そうであれば、最初から持つことは止めたほうがいい。いらぬ火種は持つべきでは


国民ももっと勉強するべきだろう。政治・外交が三流、経済が二流、憲法は一流で、それを守って
きた国民も他国から信頼されてきた。それを手放して、二、三流の国民になって良いのだろうか?
せめて国民だけでも一流になれるよう努力すべきだろう。今まで積み上げてきた70年間の実績を
水の泡にしていいのか?もっと考えて欲しいものだ。





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Last updated  2014.05.18 11:59:09
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