2007/05/15
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カテゴリ: クロ歴史!
2007年4月発売
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Last updated  2008/10/09 10:34:38 AM


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仮面ライダー電王 アックスフォーム
装着変身



「泣けるでぇ」のセリフが各所で暴走中の電王・アックスフォーム!
ライダーとしては若干違和感がありますが、私的には今回の4フォームの中では一番好みのデザインです。
さて、この電王アックスフォーム、セリフ通りの泣ける出来に仕上がっているのでしょうか。











■FRONT


■SIDE&REAR



【スタイリングについて】
同時発売のガンフォームとは逆に、劇中スーツと比べてスマートな印象ですが、特徴も活かされ、格好よく仕上がっていると思います。
造形では、胸プロテクターはソードフォームの背中にあたる部分ですが、ぶ厚く肥大化させてあり、しっかりと差別化が図られています。また、すっぽりと覆う形の肩アーマーもヒンジ接続によって上部から展開可能になっており、大きく力強いイメージと可動を絶妙に両立させています。

塗装は赤味がかった金はほぼイメージ通り。ただ、ガンフォーム同様、ホコリの付着や小キズが目立ち残念。やはり、店頭でご購入の際には、目立つ部分だけでもチェックいただいた方がよいと思います。




胸アーマーをソードフォームと比較。このぶ厚さがよくお解りいただけると思います。



■素体


ソードフォームとの違いは肩の造形と腿プロテクターの色。
ガンフォームの時のような関節のゆるさは感じませんが、かわりに手首がスポスポ抜けやすくなっています。
塗装の状態といい、どうも品質にバラツキがあるような印象です。

可動については 仮面ライダー電王 ソードフォームのレビュー をご覧ください。




肩プロテクターは上部二点支持のヒンジにより展開。
水平まで曲げても密着感を損なわず、自然なポージングが再現できます。



胸アーマーはソードフォームとは逆に前から後にヒンジを回りこませます。
また他のフォーム同様、電仮面を頭頂部のダボ穴に取り付けることにより変身過程を楽しむことができます。


■デンガッシャー アックスモード


デンガッシャーを巨大な斧の形態に組み替えた武器。
造形も塗装も作りこんでありますが、柄が太すぎるのか、開閉式手首ではしっかりと固定しにくいです。


■ライダーチケット


他のフォーム同様、ライダーチケットが2枚付属。


【POSE】














■withマシンデンバード




フン!



フン!!



ボキ!!


■パーツ一覧


アーマーパーツ一式(電仮面/胸部パーツ×3/肩パーツ左右)/手首×6/デンガッシャー・アックスモード/デンガッシャー×4/ホルスター左右/ライダーチケット×2



【評】
毎度のようにですが、その可動性能の素晴らしさを再認識させられます。
充分、泣かせていただきました。
特に、ダイナミックチョップの開脚を違和感なく再現できることにはビックリしました。
前回も書きましたが、特徴的な手首さえ加えていただければ、このサイズのアクションフィギュアとしてはほとんどパーフェクトではないでしょうか。

ただ、なんとなくですが、装着変身が遠くに行っちゃったようで寂しいですなあ。





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