2007/06/09
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カテゴリ: クロ歴史!
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2007年5月発売
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Last updated  2008/12/22 05:15:23 PM


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仮面ライダー電王 ロッドフォーム
装着変身



「ボクは中身スカスカのモモとはちがうよ」
他にも数々の名言を残しているウラですが、なぜかこの一言が印象に残っています。

さて、基本4フォームではトリを飾って登場の「装着変身 仮面ライダー電王 ロッドフォーム」ですが、どんなアイテムに仕上がっているのでしょうか。











■FRONT



■SIDE&REAR




【スタイリングについて】
電王の中ではいわゆるライダーのイメージをなんとか残しているロッドフォームですが、造形面はよくできていると思います。特にショルダーアーマーは、可動域も考慮されており評価できるポイントではないでしょうか。

ただ、配色に関してはちょっと問題があるように感じます。
まず、イメージカラーのブルーですがメタリック色の強い青になっています。確かに発色がよく、見慣れればこれはこれでカッコいいのですが、劇中スーツはもう少し明るめでくすんだ感じのため違和感があります。また、眼と胸の突端の色が同じオレンジ系のメタリック色に仕上がっているのですが、ほとんど同じ色なのでメリハリがなく見えます。
さらに、背部アーマーと肩アーマー後ろ側上部の赤い色が塗装してありません。同パーツを使用しているアックスフォームの背部アーマーがしっかり塗装されていることを考え合わせると解せません。

独自の解釈もよいのですが、まず劇中スーツありきですので、あまりにイメージが離れるアレンジは避けるべきではないでしょうか。


■素体


ソードフォームとの違いは肩の造形と腿プロテクターの色。
関節の保持力や塗装についての問題は、今回の私のものには特に見受けられません。

可動については 仮面ライダー電王 ソードフォームのレビュー をご覧ください。





肩プロテクターは他フォームと同じく、上部二点支持のヒンジにより展開。
水平まで上げると、やはり密着感は損なわれますが、極端な不自然さは感じさせません。



胸アーマーの組み付けはアックスフォームと同じく、前側から回り込ませる形式。他フォーム同様、頭の天辺のダボ穴に取り付けることにより、変身時のイメージを再現できます。


■デンガッシャー ロッドモード


デンガッシャーをナギナタ状の形態に組み替えた武器。
リールが作りこまれているなど品質はしっかりしていますが、軟質素材のため片手で持たせて飾っておいたりすると、だんだんしなってきます。また、握り手との相性が悪いのか、しっかりホールドさせることが難しい状態です。


■ライダーチケット


他のフォーム同様、ライダーチケットが2枚付属。


【POSE】
















■withマシンデンバード





■パーツ一覧


アーマーパーツ一式(電仮面/胸部パーツ×3/肩パーツ左右)/手首×6/デンガッシャー・ロッドモード/デンガッシャー×4/ホルスター左右/ライダーチケット×2



【評】
さて、4フォーム出揃った訳ですが、総じてよい出来に思われます。特に素体の可動性能は特筆物ですし、各フォームのアーマーも、それをできるだけ損なわないような配慮が見られました。

課題としては末端、武器をしっかり保持できる手首、そして足首の可動域が若干足りないように思うのですが、これをどう克服していくかということではないでしょうか。
にわかにはどうにもならないと思いますが、ひとつずつ解決していただけたらと願います。


装着変身 電王 ロッドフォーム 取扱いショップ一覧 在庫確認

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