パピーの本棚

パピーの本棚

2008年01月25日
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カテゴリ: 松本零士
オクトパス原始星団・・・宇宙戦艦ヤマトはここで3週間もとどまっていた。

ヤマトに立ちはだかる大宇宙の脅威。

嵐のような強烈な海流の空域で、迂回するよりも早く通過できる海峡を発見するため、嵐の収まるのを待っていたのだ。

しかしヤマトの航海はすでに予定より遅れが生じていた。

艦内では焦りとストレスから乗組員達の間で不協和音が聞こえてくる。

生活班の森雪は沖田艦長に餅つきを提案するが、ヤマトの食料事情から却下される。

そして、ついに嵐が収まった。

海峡の奥からガミラスの宇宙船が航行してくる。
海峡の存在を確信するヤマトクルー。



ヤマトは海峡へ向かった、もはや一刻の猶予もない。

収まっていた嵐が再び活発化してきたからだ。

沖田艦長は雪に星団通過後に正月を迎えるため餅つきを許可する。

強烈な嵐のなか、さきほどまで反目していた事を忘れ、島の操縦を手伝う古代。

星団を無事通過し、肩をたたき合い喜ぶ古代と島。

その二人をほほえましく眺める雪達をのせたヤマトは西暦2200年を迎えた。



ガミラスの遊星爆弾による放射能汚染のため人類滅亡といわれる日まであと280日


宇宙戦艦ヤマト画報


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最終更新日  2008年01月26日 00時28分10秒
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