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奇知外記です。
あるブログから「 1/6韓国で統一教会告発本が刊行される... 」 という記事があった。見れば、凡人がその6日に見た韓国のそれだ。
ブログには記事元の韓国のリンクをあげ、その訳文を紹介していた。
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201101072105505&code=900308
「本と人生」 テロと災難 私たちの時代の陰鬱な叙事統一教会の個人性抹殺集 団 主義を告 発 萎縮する文 学 に 対 する悲哀
ドン・ドリル(75)は米国を代表する作家の一人で、ノーベル文学賞候補にも掲げられている。韓国 国内に <ホワイトノイズ> <リブラ> などの小説が翻訳されて出版されたが難解な文章と翻訳者との不一致で大衆的人気を得られなかった。 しかし今回出版された <毛?>は国内にドン・ドリルを紹介する立派な入門書になるようだ。 メディアとイメージの支配に対する批判、文学と芸術の現代的地位に対する悩み、現代社会のテロ・暴力に対する警告など現代社会が抱いている多様な問題を独特の目線で解きほぐしたもので、彼の作品世界を興味深く楽しむことができる機会だ。
特にムン・ソンミョン総裁の統一教が主要素材の中の一つで登場して目を引く。
小説は 冒頭から読者らを引きこむ。ニューヨークのヤンキースタジアムで行われた統一教の集団結婚式.作家はその異質な風景を精魂を込めて描写する。"実体と親密さの喪失、愛とセックスが増幅される方式、数字と画一化された群衆.これが彼を恐怖のどん底に追いやった。おもちゃの人形のように表情を変えない対象に変わってしまった人々の群れ.1万3000個のおもちゃがただわいわい騒いでいるうちは無害だが威嚇的なものへと変わることに恐怖を感じる。
…… (web翻訳は こちら から )
ブログの見出しは、ある意味では目を引く内容ではある。
ところが、 『私は、たった 三文字 にすぎないこの名前を言うだけでも世の中がざわざわと騒ぎ出す』 (『平和を愛する世界人として』・序文から) 人たちには、問題の 訳文マーカーの 三文字 が見えていないのだろうか
別の書評
からは
お金のドリルで(75)は、<ホワイトノイズ>と<リブラ>として、国内の読者にも知られているアメリカの作家だ。イタリア移民の2世代のドリルでは、"ポストモダン時代の文化の地形を絶えず分析し、心配して批判する哲学的な小説家、または政治的な芸術家"(ユジョンワン)で評価される。 新たに翻訳された彼の小説<マオNo.2>(1991) は、ドリルでのそのような姿をよく見せてくれる問題作である。
1991年作のドン・ドリルの小説が韓国で翻訳されたにすぎない、というのが結論だ。
凡人も、そのとき、人騒がせな 『小説だ 』と横目で見ていた次第。
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