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2011.08.26
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カテゴリ: 統一運動

昨日のトンネルに関するニュース2つが凡人の目に飛び込んできた。

一つは、韓中海底トンネルを中国側が積極的にアピールしてきていること。

キム知事と山東(サントン)省長は共同宣言文により"韓中自由貿易優先示範地域建設のために努力する"として"両都城の位置づけ的優位を基盤で産業協力,交通ネットワーク,貿易投資便利性などの分野で優先的に協力を実施する"と口をそろえた。

また"韓中列車フェリー, 韓中海底トンネル など長期的な事業建設を積極的に議論論証を実施して,合わせて韓中自由貿易優先示範地域の‘制度的計画'を積極的に実施して,両都城が先導する開放革新実験区域,交通物流示範区域,産業協力区域を形成する"と手を取り合った。

2011/08/23日記 でも取り上げたベーリング海峡トンネルプロジェクトをロシア政府が承認したことに関するものだ。以下は、それの国際会議に参加されたカン・トクス韓国外国語大ロシア語課教授 の率直な意見が書かれている。

去る17日から三日間 サハ共和国ヤクツクで開かれた国際会議に参加した。 主題は'北東ロシア地域開発に必要なインフラ構築'だった。 ロシア連邦とサハ共和国高官, 駐在商工会議所長など各国から集まった専門家たちの発表と討論があった。 船に乗ってユネスコ自然文化遺産と指定されたレナ川周辺'レンスキストール費'を往復して進行された船上会議はユーラシアとアメリカ大陸をつなぐ鉄道建設と極東地域のエネルギー・資源開発という二つの主題に分かれた。

今回の会議でシベリア石油・ガスなど資源問題はやはり熱い関心事であった。 ベーリング海峡通過トンネル建設もホットイシューであった。 会議参加を通じて,ベーリング海峡問題はロシアと米国より大韓民国の未来とより大きい関連性があるという事実を悟った。 何よりベーリング海峡トンネルは韓国を世界の中心に作るメガ プロジェクトというものだ。 ベーリング海峡トンネルはアメリカ大陸と連結される最短陸路を連結する事業で,日本の物流まで釜山(プサン)に集積されるべきだということが前提になっていて,南北鉄道連結は基本だ。 また,ベーリング海峡トンネル建設は南北緊張緩和,一歩進んで韓半島統一のための雰囲気造成に寄与することになるだろうという考えだ。 北朝鮮を説得して,ベーリング海峡トンネル プロジェクトに参加させるのは韓国、北朝鮮だけでなく,ロシアの経済・安保的関心事であることも確認した。 ロシア フォーラム代表アスルラハノプ上院議員とパトゥルセプ安保会議書記もこの点を十分に認知して,シベリア横断鉄道と韓半島鉄道連結事業に積極的な立場を現わした。 今回のメドベージェフ・キム・ジョンイル首脳会談でも鉄道連結問題は核心議題に浮び上がった。

ユーラシア・アメリカ大陸鉄道連結は私たちに機会になるだろう。 ウラジオストックでアラスカ,アンカレジまでは約4000kmだ。 アラスカで むくのは約3000kmだ。 反面 エソ シアトルまで海上距離(通り)は8000kmを越える。 鉄道が建設されれば私たちにも物流革命を持ってくることができる。 ロシアは北東シベリア地域あちこちを鉄道に連結中だ。 2012年ウラジオストック~ヤクツク,2020年ヤクツク~マガダは,2030年まで東側終わりチュコトゥカまで鉄道を連結してベーリング海峡海底トンネルを推進するという計画だ。 ベーリング海峡を通過するユーラシア・アメリカ連結鉄道は夢でなく現実に近づいている。 大陸の時代はすでに始まった。

文総裁によるベーリング海峡トンネルプロジェクトの提言、それより前には、すでに日韓トンネル計画がある。

反韓流などと騒いでいるうちに、日本は孤島として取り残されていくのだろうか。

日韓トンネルも、真剣に論議していく時代を迎えているのは事実だ。

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Last updated  2011.08.26 06:13:26
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