北朝鮮にはひとまずキム・ジョンウン時代の幕が上がったがそれでも何かすごい変化が,近い期間中にありそうでないということが韓国国民の考えではないか。核兵器とミサイル開発を中断するだろうか? '海苔王朝'の'先軍統治体制'を'民生'で変えるだろうか? かえって国内安定を理由に'海苔王朝'方式であるキム・ジョンイル遺言統治が強化されてその場は,恐らく1年ほどはさらに堅くドアーを閉めることもできると見ることだ。

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南北関係20年周期

南北関係は材木に節目と結び目があるように20年前後をした峠で新しい転換点を作った。 1972年7.4南北共同声明が出てきたし1991年12月6日ムン・ソンミョン・キム・イルソン単独会談に続き6日後ソウルで南北間の和解と不可侵および交流協力に関する合意書が正式採択された。ところでこの20年周期は韓半島を囲んだ国際情勢が20年前後で激変をたどりながらかみ合っているということがわかる。 1972年7.4南北共同声明はニクソン米大統領の中国訪問と続く日本・中国修交と飽きていて1991年12月南北合意書は同じ月ソ連の崩壊とドイツ統一という国際情勢と同時進行形だ。

20年前金日成主席が統一グループのムン・ソンミョン平和連合総裁と会談して南北和解を言及した後,直ちに南北合意書が採択されて必ず20年になった同じ月にキム・ジョンイル国防委員長が死亡して,南北関係はまた,ある分岐点に会うことになったのだ。 2010年国際政治の構造的変化を追い立てたことはG20ソウル首脳会議でその間G7が掌握した国際問題が新興国のイニショティブで転換されたのだ。また,世界経済の成長センターが大西洋から太平洋に移ってきて,米国が太平洋国家であることを宣言したし,中国とアジアが世界の注目をひく中心センターで浮上（負傷）. グローバル貿易体制がより一層固着されて北朝鮮の孤立化が深刻化されるそれこそ急変事態が吹き荒れている。

国際情勢でも南北関係でもこのように見れば体制という（のは）20年になれば制度としての疲労と老衰現象がきてしたがって修正と果敢な変革がナ・タ出るほかはないという事実を示唆している。キム・ジョンイルは核兵器を持って崖っぷち外交戦術で北朝鮮体制を維持するには成功したが300万人が飢えて死んだ。こうした中来年4月キム・イルソン出生100周年に強盛大国をどのように宣言するだろうか? 自らが作った古くて非合理的な体制の罠にかけるわけはキム・ジョンイルは極度の限界状況に追い出されたことではないか。また,南北首脳会談をわずか半月程度控えて死亡した金日成主席の場合も当時厳酷な国際情勢による孤立無援の状態で突破口を探さなければならない絶体絶命の極限状況を越えられなかった。キム父子の死はいろいろ示唆するところがある。

一国家や集団のリーダーの死は単純に自然数名というよりは彼がぶつかることになる激変する情勢と体制の限界が追い立てる環境的要因も無視できないだろう。もう核兵器やミサイル外交も寿命（数名）が終わったと見なければならない。キム・ジョンウン体制がキム・ジョンイル遺言統治を口実で軍事優先政治という孤立路線を継続すれば北朝鮮体制は崩壊の道に走ることだ。グン・党より人民の生命を保障して彼らに一日三食ご飯を食べさせろ! これがキム・ジョンウン体制安定の近道です北朝鮮が生きる道だ。

北朝鮮にも空の摂理によりニューリーダーが登場することを切実に,祈る心だ。 6者会談関連国は対話の場を用意するものの不必要な刺激を避けて北朝鮮体制の安定を待ちながら,住民たちに対する内容がある生計支援を本格化する時点だ。北朝鮮指導部が'意思決定が可能な水準まで'体制安定がなされてこそ核査察とすべての交渉が進行されることができるためだ。また,今は北朝鮮情勢判断材料が絶対的に不足するので行き過ぎた予断や評価は急ぐことでない。合わせて中国が一人で責任をとり助けろということより関連国が共に出なければならない。中国の現実的影響力を認定するがなおさら北朝鮮を中国に押し付けるような姿勢は穏当でない。

韓国政府としては政権の最後の年という時間的限界があって今まで押してきた政策の一貫性維持側面で見る時,身動きの幅がそんなに大きくない。米国と日本も大統領選挙と国会解散が予定されていて政権基盤が弱くなる状況だと'度量が大きい決断'をおりるのが容易でないだろう。しかしキム・ジョンイル死亡という突発事態を管理するのに隙間ない国際的協力網を構築しなければならない。商港（事項）が流動的に流れないように固く縛りつけなければならないだろう。北朝鮮新しい指導部は韓半島関係国の民主政治部のリーダーシップ変動が進行される2012年の意味を深く認識して無理な要求や挑発で国際社会を緊張させないようにするべきで,かえって北朝鮮新しい指導部が国際社会が渇望する'度量が大きい決断'をおりることで北朝鮮にも希望のリーダーシップが登場することだと予告する意味深い'2012'年になるように祈る。

*筆者/チュ・ソンチュン(サ)センファルジョンチアケデミ院長. 全（前）MBCアンカー.

記事入力:2011/12/21 [18:56]最終編集:(c)ブレーキニュース