[ 日刊スポーツ ] 入力2012.01.06 09:21

ピースカップ組織委員会が2012ピースカップ（賞金総額約30億円）"の最後の出場チームを置いて苦心している。候補者は、アーセナル、ボルトン（以上イングランド）、セルティック（スコットランド）、バーゼル（スイス）、そしてナンシー·リヨン（以上フランス）まで、計6つのチームだ。

2012ピースカップは、来る7月19日から4日間、水原ワールドカップ競技場で開かれる。参加チームは4チームであり、このうち3つのチームに決定された。城南一和をはじめ、地動員が活躍しているサンダーランド（イングランド）とソンフングミン体含むハンブルク（ドイツ）だ。

ピースカップ組織委員会の高位関係者によると、ソンドルレンドゥワハンブルクは、今回の大会の参加に口頭で合意し、最終的なサインマン残した。残り一つのチームは"韓国選手が進出し、欧州のクラブ"という前提条件を備えたチームになるものと見られる。

問題は、奇誠庸、車ドゥリが所属するセルティックが高い招待料を要求しており、交渉が順調に進行されないことです。ここではボルトンイチョンヨン容易今年の夏に移籍する可能性が提起され、ピースカップ組織委を心配させている。

ピースカップ組織委員会は、別の4チームとも交渉中だ。ピースカップ組織委関係者は6日、"朴主永の所属チームアーセナルとパクチュホ所属チームのバーゼル、鄭助国、所属チームナンシー、ピースカップゲグンチムリヨンとも話を交わしている"と伝えた。

この関係によれば、プレシーズンの輸入が義務付けられて策定されたアーセ??ナルは、ピースカップ前後で、日本または中国のプロチームと親善試合を取ってくれと要請したという。しかし、現在のアーセナルのピースカップ参加の可能性は20％程度という話だ。

バクジュ号と一緒に北の選手バクグァンリョンイ活躍しているバーゼルは、鮮文平和サッカー財団がいつも北韓と密接な関係を結んでいるだけに、参加の名分が確実である。 最後の砦は、鄭助国の所属チームナンシー、過去4回ピースカップ皆勤チームに韓国選手ではありませんが参加を自ら要望してきたのリヨンです。

一方、今年のピースカップは7月末始まるロンドン五輪と日程がかみ合ってジドンウォン·ソンフングミンをはじめ、ワイルドカード（23歳以上の選手）候補の朴主永とイチョンヨンの参加が不透明だ。ピースカップ組織委員会は、参加チームと契約を締結する際、韓国の選手と1軍選手の義務を含む条項を入れたと伝えられた。