奇 　知 　外 　記

5月16日の韓国ニュースからです。

米国国税庁が脱税の疑いで、韓国のユヒョクギ氏の捜査に乗り出したというものです。そして、1981年の文鮮明総裁の脱税容疑が引き合いに出されたものでした。

文総裁のダンベリー収監は、もう一度論議されなければならない問題です。

文総裁は、その裁判を前にして神様の命を受けて米国を一旦は出国、1983年12月韓国8か所で勝共大会を開催しました（この時に文興進様の交通事故）。もちろん、そのまま米国に帰らず裁判をボイコット、という選択枝もありましが、同時に、米国から統一教会の撤退も意味しました。裁判でダンベリー収監の裁決がくだされました。文総裁は統一教会の世界宣教本部をダンベリーに移しながらも、米国、そして、世界の平和摂理を進めていかれました。

ニカラグアのコントラ支援、『共産主義の終焉』宣言の指示もこのダンベリー刑務所からでした。

1985年8月20日、ダンベリー出監の日、「 神と自由のバンケット 」で文総裁の無罪を主張し続けてきた代表的クリスチャンら2000名が集って一つになった瞬間でした。

万が一、文総裁のダンベリーの祭物（十字架）がなかったとしたなら、どうなっていたでしょうか？

キューバ危機が叫ばれ、中米のニカラグアはいうに及ばず南米全体が共産主義の嵐にのみ込まれ、あとは米国の赤化も時間の問題となっていたでしょう。では、日本・韓国は……

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以下、韓国ニュースは映像もあるようですが、引き合い（？）ではなく、付け足しです。

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