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山崎浩子さんと言えば、若い人たちには馴染みが薄いかもしれない。
1992年、統一教会の3万双に参加された方で、当時は新体操の花形として有名だった。
ほか、桜田淳子さんや徳田敦子さんらもこの3万双に参加し、「三女王」「統一教会の広告塔」などと騒がれてはマスコミが競って報道した。
ところが、1993年3月に山崎さんが突然の失踪(拉致監禁?)ののちに4月、教会脱会宣言の記者会見をされた。
今回はそれはさておき、『 「洗脳」「マインドコントロール」の虚構をつく
』のシリーズから、目に留まったもののがあったので紹介したい。シリーズは今後も加筆されていくようである。
以下、 実況:キリスト教講座38
からの引用:
それでは山崎さんはどのように説得されて教会を離れたのでしょうか? 『週刊文春』に掲載された脱会手記によると、ハンフリート・ミューラーという人が書いた『福音主義神学概説』(雨宮・森木訳、日本基督教団出版局、1987年)という本を読んで、『原理講論』の“間違い”に気付いたというんです。この本はもともとはドイツ人が書いたものですが、日本語訳が出ております。山崎さんに脱会説得をする際に、この本が用いられたと言われております。

ということらしいがこれまでのシリーズからは、文章そのものが不親切、神学を勉強した人でも難解に書かれているということだ。今後のシリーズの展開で、私たちにも少しは理解できるようになることを期待したい。
まずは紹介まで。
なお、山崎浩子さんの件に関しては
『 いまなお続く統一教会信者の拉致監禁 -- 日本収容所列島
』
「第5章:裁かれるのはどちらか」 > 2.資料による検証
でも取り上げており、手元に本がある方は参考にしてください。
世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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