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2023.09.24
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「1095日」Blue Sheep






2023/09/24

真のお父様が聖和され、その後、真のお母様が3年間、1095日にわたって侍墓の精誠を捧げてくださいました。その精誠をテーマに作った楽曲です。歌詞は、自叙伝「平和の母」P.29~32の本文を参考にしています。


「1095日」


演奏:Blue Sheep

夜明けと共に 深く息を吸って
野花が揺れる 細い道を登り
あなはた向かう アボニムの丘へと
大切な約束を胸に刻んで

風が強い日 どしゃぶりの雨の日
休むべき理由は いくらでもあって
それでも 為すべきことが多過ぎて
一日が千年のように

Ah- 涙の祈りが
この世界を変えてゆく
あなたが捧げられた1095日
それは未来への贈り物

Ah- 決意の祈りが
この時代を導いてゆく
あなたが捧げられた1095日
それは未来への贈り物
それは僕らへの贈り物


​​


一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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​​
人類の涙をぬぐう平和の母 韓鶴子総裁自叙伝 [ 韓鶴子 ]

P.29~32​
平和の母​
第1章 私の生涯の願い

3. 山道で出会った野花のほほ笑み

 「雨がすごく降って道がぬかっています。今日一日はお休みされてはいかがですか。」

 そう勧める人は私の安全をまっ先に心配します。秋になると嵐が吹き荒れ、 冬には大ぶりの雪が降り積もり休むべき理由と言い訳はいくらでもあります。それでも私は夜が明けると家を出、山に上がりました。清平天聖山の裾には、夫の墓があります。

 夫が聖和された後、私は朝夕霊前に食事を捧げ、夫が眠っている本郷苑まで何度も往復しながら、夫とたくさんの会話を交わしました。そうして、夫の考えが私の考えになり、私の考えが夫の考えになりました。侍墓精誠を務めた後、1970年代の夫が歩んだアメリカ5600キロを横断し、スイスアルプス山脈の12の峰に上がって祈りと瞑想をし、夫と霊的にもっと近いふれあいを持ちました。私は夫と全世界の食口に約束しました。

 「初期の教会に返り、神霊と真理で教会を復興させます。」
いつも行きたいし、ずっとそこにいたいと思うホーム、暖かい母の懐のような教会が私の夢です。その夢は、文鮮明総裁が見た夢でもあります。夫と私は一生涯多くの事を経験しましたし、私だけの秘めた事情はそれよりさらに多くあります。私は今までやってきた事よりも、神と人類のために献身すると決心しました。その日以来、一時も休んだことがありません。

 小さな道の両側には腰の高さの反り松があり、その下には野の花が群れをなして咲いています。冬には花が影を潜め春になると競うかのようあちこちで咲き出します。私は上る途中で足を止めて腰を下ろして野草と花をじっと見てみます。見てくれる人がいなくても明るい朝の光を受けてとても美しい姿を誇っています。その美しさに酔って花を撫でてあげては再び道を登ります。足が少し大変でも私の心は野の花のように平和そのものです。

 やがて墓地に到着すると、もしかして芝生に混じって草が生えていないか。野生の動物たちが来て暴れたりしなかったか見わたします。墓の芝生は時間が経つにつれ、より青くなっています。墓の前に座って私一人祈りを捧げます。世界のすべての人が野の花のように美しくあることを願い、松のように固い心情を持つことを願い、墓の芝生のように、いつも若々しく生きていくように祈ります。

 (山を)降りてくる途中で野草や松に挨拶をします。
「自然の友よ、また明日会おうね。」

 ゆっくり降りて行く道は昨日と同じ道ですが、天気は毎日変わります。日差しが暖かい日、風が吹く日、突然雷が鳴り、土砂降りの雨が降り注ぐ日、大ぶりの雪が空を灰色に覆った日、それでも私は文総裁が聖和された2012年9月以来、3年と1,095日間一度も侍墓を欠かしませんでした。私たちの伝統儀礼では侍墓は亡くなった親に(感謝を)お返しする親孝行です。親の墓の西側に天幕を張り、雪が降ろうが雨が降ろうが、しっかり食べもせず着もせずに、地下にいらっしゃる親と3年を一緒に暮らします。その3年間は息子娘として生まれ、親のしっかりした世話と愛なしには(子が)生き残れない時間と同じです。だから侍墓はいわば恩返しの時間です。

 しかし、世の中には、親の恩を忘れて生きている人たちがあまりにも多くいます。自分の生みの親にさえそうならば、真の父母様が人類の痛みと悲しみを蕩減してくれるため、涙の祈りを上げているという事実をどうして知りましょうか?この地に顕現された真の父母様が誰なのか、どのような犠牲の生活をされて来られたのか知らないまま、まだ何も関係なく生きています。そのあき盲のような人生を悟らせてあげるために、妻の私が全人類に代わって、3年間一日も欠かさず侍墓を真心を込めていたしました。

 その侍墓の精誠が終わった2015年に、私は、世界人類のために大きなプレゼントを用意しました。歴史以来最も意味深い鮮鶴平和賞が長い準備の末に発足しました。





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Last updated  2023.09.24 21:50:10
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