PR
Keyword Search
Freepage List
Comments
Calendar
Category

メシヤだけが罪悪の都市を救援できる
私は実は、お父様がこのラスベガスの摂理を出発されたとき、心配しました。一般的にはラスベガスと聞くと悪いイメージがありますね。ここは罪の都市です。アメリカ五十州の中において、このネバタ州だけは売春が合理化されているのです。女性でも男性でも売ることができるのです。それほどに罪深い都市なのです。
私が知る限り、牧師、神父、僧侶など、いかなる宗教家もここを訪ねてはこないのです。あまりにも評判の悪いところだからです。
何か月か前、お父様がここで大きなゲ ―ム大会をなさいました。食口たちも参加しました。ゲームトーナメントをしながら、そこで得た収益金五万ドル以上を寄付されました。麻薬中毒や心理的な痛みを抱えたまま見捨てられた売春婦たちを助けるためです。
このラスベガスのゲーム文化は、麻薬や酒、たばこ、女性、売春婦に直結しています。しかしお父様はこの悪なるゲーム文化を善なる方向へ転換して、利用していらっしゃるのです。
それを見た人はみな、びっくりしていました。誰も想像すらできなかったことです。このラスベガスの歴史の中では初めてのことなのです。宗教者がこの場でチャリティーをしたのも世界で初めてです。
私は考えました、四大聖人の中で誰か、売春婦の家を訪ねた人がいただろうかと。お一人だけいらっしゃいます。四大聖人の中のお一人だけが罪悪の都市に入られたのです。
それはどなたですか? ムハンマドですか? お釈迦様ですか? 孔子様ですか? イエス様です。
ではなぜイエス様だけがそのような場に行かれたのでしょうか? それは神様の息子だから、メシヤだからです。
預言者と神様の息子、メシヤの違いは何でしょうか? 神様のみ言を伝えるという使命においては共通点がありますが、預言者は神様の血統から出てきた存在ではありません。一方、神様の息子、 メシヤは、神様の二性性相から出てきた存在です。そこが大きな違いなのです。
ほかの聖人たちも大きな仕事をしましたが、売春婦の家を訪ねてはいきませんでした。神様が送ってくださったキリストだけが、そこを訪ねていかれたのです。
メシヤはこの世に認められるためだけに来る存在ではありません。神様の愛、 神様の本性、神様のもとに行くことのできる道、神様の息子・娘になれる道を持ってこられたかたです。
ですからイエス様はそのような行動をされましたし、二千年後、真の父母様が再臨主として、同じような所を訪ねていかれました。イエス様が売春婦の所に行って救援の摂理をされたように、真の父母様はこの罪悪の都市に入って救援の摂理をしておられるのです。
文・韓総裁夫妻、ラスベガス「スロット大… 2025.11.19 コメント(2)
【天一国摂理史】20030518 第1イスラエル… 2025.09.01
【摂理の宝倉庫】お正月記念特集映像真の… 2025.01.24