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2005年10月05日
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カテゴリ: 翻訳者への道

昨日からのつづきです。

また、
「○○って何かわかりますか?
これがわからないと正確な翻訳はできませんよ」のように、
何も知らない人なら思わず固まってしまうような記述も目にしますが、
そんなことビビる必要などありません。

ひとつ一つの知識を身に付けておかなければいけないというのはウソなんです。
人間の能力には限界がありますが、 知識には限界がない からです。


書いてあることを読んで理解する力と、
知りたいことにたどり着くまでの一番の近道を把握しておくこと、
つまり、何をどう調べれば、最も効率よく解決できるかを知っておくこと、の2点です。
これさえ身に付けておけば、
まったく知識がなくても、きちんと調べて理解できた時点で、
それを知っている人と同じレベルで翻訳ができることになるばかりか、
「知っている」ことに胡坐をかき、
きちんと確認を取らない人を越えてしまうことにもなります。
これって、すごいと思いませんか?

私自身、実際にこの方法で、
さまざまな専門のバックグラウンドを持つ受講生を追い越してきたわけです。





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最終更新日  2005年10月05日 15時50分00秒
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翻訳情報量論  
田舎在住 さん
はじめまして。

公開講座に関心があるのですが、かなり遠方に住んでおりますため残念ながら参加できません。
辻谷さんの著書で、情報量理論について触れられているものはございませんでしょうか? (2005年10月07日 07時57分37秒)

Re:翻訳情報量論(10/05)  
まな!  さん
田舎在住さん、こちらこそ、はじめまして。
今のところ、出版されているものは「学校英語よ、さようなら」「翻訳入門」「翻訳の原点」の3冊のみで、この3冊で理論の輪郭はわかるようにはなっているようです。ですが、最新の内容につきましては、やはり公開講座を受講していただくか、(医薬か環境の分野にご興味があるのであれば、)トライアリストにご入会いただくしかないかもしれません。詳しくは「ソレイア」か「翻友会」のページ(このブログの「お気に入り一覧」からアクセスしてください)から、トライアリストにお問い合わせください。
(2005年10月07日 10時58分26秒)

Re[1]:翻訳情報量論(10/05)  
田舎在住 さん
まな!さん
>田舎在住さん、こちらこそ、はじめまして。
>今のところ、出版されているものは「学校英語よ、さようなら」「翻訳入門」「翻訳の原点」の3冊のみで、この3冊で理論の輪郭はわかるようにはなっているようです。ですが、最新の内容につきましては、やはり公開講座を受講していただくか、(医薬か環境の分野にご興味があるのであれば、)トライアリストにご入会いただくしかないかもしれません。詳しくは「ソレイア」か「翻友会」のページ(このブログの「お気に入り一覧」からアクセスしてください)から、トライアリストにお問い合わせください。
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ご丁寧に回答いただきまして、ありがとうございます。書籍を取り寄せることにしました。 (2005年10月10日 13時48分40秒)

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