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2005年10月16日
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「翻訳を生業にする人は、
一部の有名人を除いては過少な報酬に甘んじざるを得ない状況下におかれています」
と書かれていますが、
出版翻訳でそんな状況をどうにもできないのが、
まさにト○ンネットではないのでしょうか。

ト○ンネットは当初、
「お支払いする翻訳料は、産業翻訳の一般的な値段とほぼ同程度
(日本語400文字あたり1400円程度)」

結局、大きな力には抗えなかったかもしれません。
今ではそんな文面、まったくみられないどころか、
とまで書いています。
そりゃそうですよ。
今では下手をすると 内職程度の報酬しか提示しない (できない)んですから。

「経営環境の厳しい」といわれる出版業界に、なぜ目立った倒産がないのか。
なぜ「翻訳出版だけはここ数年で約2倍の伸びを見せ」られるのか。
決して優秀とはいえない翻訳者の足元を見て、
訳者として本に名前が載ることなどを餌に、
翻訳者を「安い労働力」にしているのではないかと思えてなりません。


まず、既存のト○ンネットでは現状を変えられない理由、
「培ったチカラを認めてくれるひとに出会うこと」が、
既存の二番煎じでしかない「新しい」組織ができたとたん、なぜ可能になるのか、
きちんと説明する必要があるのではないかと思います。
このような形でいくら「新しい」組織を作っても、
そこに仕事を期待して集まってくる人は同じ

これでは、返品された牛乳を再利用し、
賞味期限を書き換えた新しいパックに詰め替えて売り、
消費者に健康被害を負わせた雪印とまさしく同じ。

弱者(一般消費者) に来ます。


つづく…かな。

注)今日のよしなしごとは、知り得た情報を基にした私見の部分があります。ご了承ください。


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最終更新日  2005年10月16日 11時11分59秒
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