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矢沢宰の絶筆「小道がみえる」矢沢宰小道が posted by (C)戸国梨太郎小道がみえる・・・・小道がみえる白い橋もみえるみんな思い出の風景だ然し私が居ない私は何処へ行ったのだ?そして私の愛は (絶筆)小道が見える posted by (C)戸国梨太郎↑中二コースの記事より。
2008.01.31
矢沢宰ってどんな人?「光る砂漠」第一に死が posted by (C)戸国梨太郎こんな人です
2008.01.31
写真がすごい詩を語っているのをみんな体験しているだろう?この楽天ブログの中にもたくさんの写真で詩を語る人たちがいる。追々紹介していくつもりだが今夜は蒼空さんのこの一枚の写真がぼくのハートをわしづかみにしたんだ。この写真です蒼空さんによると「この写真は定かではないのですが^^;尾道の千光寺への石段だったと思います。」と書いてある。ぼくは土門拳の写真が好きで山形の土門記念館にも行ったし写真集も何冊も買った。その写真集の中に室生寺の雪の石段だったと思うがそれが大好きだったんだ。蒼空さんの尾道の千光寺の石段も土門の写真に負けていない!苔むした深い緑がたまらなくいい!蒼空さん posted by (C)戸国梨太郎蒼空さんはパソ画も描くんだ。それがねとってもすてきというかぼく好みなんだ。ぼくがもし本を出版することにでもなれば挿絵は蒼空さんにお願いするんだ。蒼空さんのパソ画スライドショー
2008.01.30
堀 posted by (C)戸国梨太郎堀 勝治1948年金沢生まれ。1969年北海道で自殺。大いなる戦い posted by (C)戸国梨太郎あすなろ社から1971年に発行された「大いなる戦いー青春の彷徨・死」という本を残している。矢沢宰よりも短い20年9ヶ月の生涯だった。わたしは矢沢宰とであったのちに堀 勝治とであったのだった。この本は友達の3つ年長の兄貴が買った本なの。繰り返し読んだ形跡がある。鉛筆や万年筆で文章を囲んだり線を引いたり堀が自殺する直前の日記にはマジックでやめてくれ!と書いている。堀略歴 posted by (C)戸国梨太郎堀 勝治の詩もこの「光る砂漠」では少しずつ紹介していきたいと思う。今夜は紹介プロローグのようなものです。戸国梨太郎でした。参照:日本の古本屋
2008.01.29
亀之助 posted by (C)戸国梨太郎1900年生まれ。1942年没。現代詩文庫からでた「尾形亀之助詩集」も何冊も買った。ともだちにやったりしたので手元には2冊しか残ってないが1冊は見当たらない。ま、1冊あれば十分なのだ。尾形亀之助の詩に興味ある人は読めますよ。ここで尾形詩集 posted by (C)戸国梨太郎尾形亀之助をどこで知ったのか今となっては記憶がない。波長が合う合わないと若い頃は直感で好き嫌い合う合わないを決めていったんだ。尾形亀之助は大好きだった。青空文庫では紹介できない作品をいつか改めて紹介するよ。(いや紹介したいんだ)『話』(小説)ー或ひは「小さな運動場」という作品なんだ。最後に鈴木志郎康が書いた尾形亀之助の解説文の一部を紹介するよ。尾形の解説 posted by (C)戸国梨太郎まあものずきな人は尾形亀之助という詩人と出逢っていなかったら出逢ってほしいわけさ。まだまだ尾形亀之助については書いていくよ。尾形亀之助がについて戸国梨太郎「今」のおすすめ商品評伝尾形亀之助 posted by (C)戸国梨太郎↑この本は買った!神田の本屋さんで見つけて買った。
2008.01.28
morita posted by (C)戸国梨太郎視聴はここでこの歌を聴きながらアトリエの冷たい板の上で眠ってしまった少年父は野心に燃え母は安心を求めた家族というものがあったふるさとあれはみんなみんな幻だったのですか?あれはすべてすべて夢だったのですか?
2008.01.27
MoonlightBlue posted by (C)戸国梨太郎月下美人
2008.01.27
哀恋華 posted by (C)戸国梨太郎哀恋華full lof love posted by (C)戸国梨太郎Full of Lovedefault1 posted by (C)戸国梨太郎sorayama's BLUEYou Tubeの中に詩がある。映像が詩を奏でている。edensnowさんの才能・センスに浸ろう・・・
2008.01.26
回転木馬 posted by (C)戸国梨太郎回転木馬不自由のないという拘束安定しているという不幸自分を壊せない不幸見てしまう自分の中の隙間回転木馬を見ながら聴きながら何かことばがこぼれてきそうなきがしたのです。四行を書くのが精一杯でした。blueさんの世界「回転木馬」を十分に堪能されよ!by戸国梨太郎
2008.01.26
八木重吉詩集 posted by (C)戸国梨太郎八木重吉の詩集でもってるのはこの1冊だけなんだ。秋の瞳貧しき信徒八木原稿 posted by (C)戸国梨太郎重吉原稿 posted by (C)戸国梨太郎八木家族 posted by (C)戸国梨太郎戸国梨太郎「今」のおすすめ商品
2008.01.25
あじたまさん posted by (C)戸国梨太郎浅間山を愛するあじたまさん。写真がすてきと思っていたら俳句もすっごくすてきなんだ。あじたまさん、勝手に紹介してすみませんね。あじたま俳句
2008.01.25
エキサイト posted by (C)戸国梨太郎英語も韓国語も中国語も読めない書けないわたくし戸国梨太郎です。が、これがあれば英語韓国語中国語に翻訳してくれるから便利です。エキサイト翻訳
2008.01.25
あのね。ブログをはじめたころぼくは詩が好きだったから詩を創作してるブログをあちこち見てまわったのね。ところがさ、批判・悪口になっちゃうけどぼくには到底詩とは思えないものばかりで読むのに疲れちゃったのね。で、どこでめぐりあったのか忘れたけど不思議なブログにであったの。ハンドルネームがblue roseぼくの直感が頭を走ったんだ。この人には何か感じる。blueさん posted by (C)戸国梨太郎ブログってことばと写真中心の世界だけどその向こう側に感じるものってあるじゃない。ぼくはMoonlight Blueというブログにひとめ惚れしたわけね。『街』そこでコメントを少しずつ書いたんだけどぼくのコメントってどうも怪しいスケベオヤジの空気があったみたいでblueさんは長いこと警戒しながらレスを書いてたみたいだった。ぼくは嫌われてることを感じながらも毎晩しつこくMoonlight Blueだけには夜這いしにいったんだ。Moonlight Blueはここ彼女について説明するのは難しい。おそらく彼女のブログに2年間夜這いにいってるけどまだ理解できてない。人間って振り子のようなもんでしょ?左右に揺れが大きかったり小さかったり。易学で言うなら「陰と陽」かな?blueさんの振り子は揺れも大きいけど左右だけじゃないんだ。前後上下三次元四次元を浮遊するんだ。彼女の自在な感性にはついていけないと思った。でも彼女にコメントする人たちがまたステキなんだ。どこからこんなことばが浮んでくるの?と、聞きたくなるくらいステキなコメントが集まるわけね。blueさんの魅力としか言えない。blueさん自身の欠点(ぼくの私観)は・・・blueさん自身の自己評価が低いということかな・・・。限界というのではなくありのままの自分を大好きになり大好きな自分に舞い降りてきた言の葉や大好きな自分の話したいことをそのまま書いてくれたらぼくとしては嬉しいのだが・・・いや、これまでも彼女の随筆的散文詩的な記事はコピーしていつでも読めるように保管してるんだ。踊り(舞)・音楽(JAZZ)・絵画(or写真)とことばがコラボするのを望んでいるのが今のblueさんなのかなあと思ってる。本人も自分の本性・本音・本体が何なのかわからないままでいるのかもしれない・・・どうなの?blueさん?あ、そうそう大事なことを言うのを忘れていた。楽天ブログで最もポエムを感じるのがMoonlight Blueとその隠れ家(ここは秘密)だということを書きたかったんだ。それとYou Tubeという動画を紹介教えてくれたのもblueさんだったんだ。まだ今のようにYou Tubeが有名になる前のことだったよ・・・この映像だったさて、みんなをblueワールドへ招待するよ。詩って詩なんだ!それ以外のなんでもないそれが詩なんだ。(言ってる本人もよくわからない・・・)『街』『ちりぬるを』 『化身』『みずいろのとき』『一 葉』『交差地点』『summertime』『バブルリング』『道』『蒼い視線』『月のるふらん』『good☆morning』『 雲 』『波の音が聴きたくて』『memories of you 』どれをクリックしてもそこには詩があるでしょ?その詩を感じられたらその人はしあわせだと思う今夜の戸国梨太郎でした。追記:blueさん、勝手にあなたのことを記事にしたことお許しください。by 戸国梨太郎より
2008.01.24
短歌。5・7・5・7・7それだけしか知らなかった。でも文学少年を気取って読んだのは石川啄木寺山修司岸上大作このひとたちは詩的遍歴で後日紹介する予定。その後1987年に発売された俵万智の「サラダ記念日」を読みこんなんだったら俺だってつくれらあ~と捨てるほどのTANKAを作った。でもTANKAは自由律俳句へと移行していった。そんなボク個人のことを書くつもりじゃなかった。この楽天ブログの中の短歌の達人はこの人しか知らない・・・。萌野さん posted by (C)戸国梨太郎萌野さんどこを読んでもただただ感服する戸国梨太郎なのであった。萌野さんは短歌だけではない。彼女のプロフィールから・・・京都生まれの京都育ち…現在は大阪府在住。最近では「写真」が殆どの生活(笑)「詩」「短歌」「小説」等を書いてます。戸国梨太郎「今」のおすすめ商品
2008.01.23
ブログのなかにたくさんの名もなき詩人俳人、歌人、写真家たちが静かに生きている。ぼくは俳句入門とかいう本を読んだことがない。短歌入門とか詩をつくる方法みたいな本を借りてはくるのだが読まない。結局、俳句は種田山頭火と尾崎放哉の自由律俳句しか読んだことがないんだ。でもこんな勉強だったら好きだと思った。あじたまさん posted by (C)戸国梨太郎あじたまさんという人の「俳句を作る時」という記事です。あじたま写真室も言葉のない詩集のようです。TANKOちゃんもさりげなく詩をつぶやく人なんだ。TANKOさん posted by (C)戸国梨太郎彼女の「雪野原」はモノクロ写真と俳句のコラボでステキなんだよ。
2008.01.22
八木重吉01 posted by (C)戸国梨太郎矢沢宰が好きだった詩人のひとりが八木重吉だった。八木の詩は数が多い。短いのが多い。口語詩で読みやすい。つぶやきのような詩が特徴だった。僕は彼の詩集を1冊しかもっていない。「八木重吉詩集」(角川書店・昭和47年初版発行)僕は昭和50年8月26日にこの詩集を購入している。960円。人物について:早世の詩人。1898(明治31)2月9日、東京府南多摩郡堺村(現在の町田市)に生まれ、東京高等師範学校に進む。在学中、受洗。卒業後、兵庫県御影師範の英語教師となる。24歳で、17歳の島田とみと結婚。この頃から、詩作に集中し、自らの信仰を確かめる。1925(大正14)年、第一詩集『秋の瞳』刊行。以降、詩誌に作品を寄せるようになるが、1926年、結核を得て病臥。病の床で第二詩集『貧しき信徒』を編むも、翌1927(昭和2)年10月26日、刊行を見ぬまま他界。『貧しき信徒』は翌年、出版された。 何を紹介しようかな?心よこころよでは いつておいでしかしまた もどつておいでねやつぱりここが いいのだにこころよでは 行つておいで雲くものある日くもは かなしいくものない日そらは さびしい春桃子お父(とう)ちゃんはね早く快(よ)くなってお前と遊びたいよ草にすわる わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる
2008.01.21
中也4 posted by (C)戸国梨太郎中原中也「春宵感懐」「しゅんせいかんくわい」と読むんだ。この春宵感懐はくちずさんでたのしむ詩であればそれでいいわけなのだと思うけど。人生の諦めが秘められ、それを中也は道化て書くわけですよ。この道化には笑いの奥の悲しみがつきもので、そこに僕らは惹かれていくのですよ。たぶん。春宵感懐雨が、あがって、風が吹く。 雲が、流れる、月かくす。みなさん、今夜は、春の宵。 なまあったかい、風が吹く。なんだか、深い、溜息が、 なんだかはるかな、幻想が、湧くけど、それは、掴めない。 誰にも、それは、語れない。誰にも、それは、語れない ことだけれども、それこそが、いのちだらうぢやないですか、 けれども、それは、示(あ)かせない・・・かくて、人間は、ひとりびとり、 こころで感じて、顔見合わせればにつこり笑ふといふほどの ことして、一生、過ぎるんですねえ雨が、あがって、風が吹く。 雲が、流れる、月かくす。みなさん、今夜は、春の宵。 なまあったかい、風が吹く。
2008.01.20
中也写真 posted by (C)戸国梨太郎矢沢宰の日記集「足跡」を読む中で出会ったのが中原中也と八木重吉のふたりの詩人だった。矢沢宰との出会いが僕がその後多くの詩人たちと出会うすべてのはじまりだったんだ。僕の好きな中也の詩はたくさんあるけどこれかな?湖上ポッカリ月が出ましたら、舟を浮かべて出掛けませう。波はヒタヒタ打つでせう、風も少しはあるでせう。沖に出たらば暗いでせう櫂から滴垂(したた)る水の音はちかしいものに聞こえませう、ーあなたの言葉の杜切(とぎ)れ間を。月は聴き耳立てるでせう、すこしは降りても来るでせう、われら接唇(くちづけ)する時に月は頭上にあるでせう。あなたはなほも、語るでせう、よしないことや拗言(すねごと)や、洩らさず私は聴くでせう、ーけれど漕ぐ手はやめないで。ポッカリ月が出ました、舟を浮かべて出掛けませう、波はヒタヒタ打つでせう、風も少しはあるでせう。戸国梨太郎の「今」のおすすめ商品
2008.01.20
谷川俊太郎とであったのは福岡にきてからだったと思う。20年間ぐらい彼の詩集は買い続けていたかもしれない。しかし、最近は図書館で借りることが多い。なんといっても最近?僕の中でのヒットは詩集「夜のミッキーマウス」の中の一篇のこの詩だ。夜ミッキー posted by (C)コックンなんでもおま○こ 谷川俊太郎 なんでもおま○こなんだよあっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよやれたらやりてえんだよおれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかなすっぱだかの巨人だよでもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな空だって色っぽいよお晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよどうにかしてくれよそこに咲いてるその花とだってやりてえよ形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよあれだけ入れるんじゃねえよおちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよおどこ行くと思う?わかるはずねえだろそんなこと蜂がうらやましいよおああたまんねえ風が吹いてくるよお風とはもうやってるも同然だよ頼みもしないのにさわってくるんだそよそよそよそようまいんだよさわりかたが女なんかめじゃねえよおああ毛が立っちゃうどうしてくれるんだよおおれのからだおれの気持ち溶けてなくなっちゃいそうだよおれ地面掘るよ土の匂いだよ水もじゅくじゅく湧いてくるよおれに土かけてくれよお草も葉っぱも虫もいっしょくたによおでもこれじゃまるで死んだみたいだなあ笑っちゃうよおれ死にてえのかなあ楽天ではおま○こは禁止用語としてアップされない仕組みになってる。ほかのブログはどうなんだろう?ほかのブログは規制がゆるいのかな?こことかはっきりと書いてあるね。
2008.01.19
2.詩集「光る砂漠」との出会い高校1年生の夏に吉田拓郎、加川良、小室等、友部正人などいわゆる70年フォークソングに出会っていた。そしてギターを買って歌を作りはじめたのがその頃からだった。明確な記憶はないが高校2年になっていたと思う。あまり出入りしてなかった高校の図書室にいた。なにをしに図書室にいったかおぼえていない。たぶん、クラス劇の脚本を書くための資料さがしに行ったんだと思う。そこで思いがけない出会いをした。詩集「光る砂漠」との出会いがあたんだ。「光る砂漠」2.jpg posted by (C)コックン詩というものと出会ったんだ。矢沢宰という若い詩人との出会いがあったんだ。つづく
2008.01.19
1.矢沢宰との出会いやざわ01 posted by (C)コックン野球と相撲と恋愛しか興味のない中学2年生の僕だった。中学1年生のときは旺文社の「中一時代」を毎月購読していたが中学2年生のときは学研の「中二コース」を購読していた。その中に上の記事があったんだ。野球も相撲もテニスも興味がなくなり恋愛に夢中になっていた中二の僕だったが、まだ「文学」などとは無縁だった。ただ想い出の風景に私はいない!という見出しの記事を読んでなんとなく頭の片隅に残る「言葉」たちと出会っていたことはその3年後にわかるわけなのだが、中二の14才の僕はまだ茫漠とした頭だった。やざわ04 posted by (C)コックンそんな14才の僕に残った言葉とは・・・いつか私が死んだらとうとう私に下さらなかった藤塚浜の「恋人貝」をきっと供えてください(「私はいつも不安だった」より)いい人になって下さい。幸せになって下さい。私だってあなたに負けないぐらいいい人になります。幸せになります。(「そして終わりに」から)14才の僕はまだ漠然とこんな言葉を読んでいたわけだが15才で体験するかけがえない恋と別れがからみあいながら運命は僕を一冊の詩集へと誘うのだった・・・・つづく
2008.01.19
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