三密、伝染、予防策 - three Cs:(全然浸透してない用語だけど)crowded, close, confined らしい。 - contract a disease, get infected with a disease:感染する。 - test positive:感染が判明する(検査結果が陽性)。 - spread a disease:感染させる。super spreader というのは多くの人にうつしまくる困ったちゃん。 - protective measures, safety protocols:対応策、手順、基準、お約束ごと。感染の流行を抑える策の意で mitigation という語もある。 - gargle :喉をがガラガラうがいすること。お口をクチュクチュゆすぐのは rinse。ちなみにぼくが思うに、うがいって日本では手洗いと同様に推奨されているけど、他の国ではその重要性は強調されてないもよう。 - social distance:この用語、誰が使い始めたのか知らないけど、social の意味が謎。physical の意のはずで、きちんと物理的に距離をとるべき。 - contact tracing:感染経路の追跡。既に感染が判明している人との濃厚接触があったならわかりやすいけど、普通に生活していて感染し、経路を特定できない場合は community spread - support bubbles:たぶんイギリスで広まった概念。同居してなくても、あらかじめ設定された少人数の集団を一つの household(世帯)として扱うことを認める。いちいち三密を気にしなくていいように便宜を図ること(らしい)。
感染状況、数字 - infection rate, positivity rate, positive testing rate:感染率。検査で陽性になった率。 - case:感染件数。感染が判明した人。「一日あたりの感染者数」は daily new cases、入院者数は hospitalizations、病床の埋まり具合は bed occupancy - surge, wave:感染者が増えることでグラフ上で明らかに確認できる「波」や「山」。その波をできるだけ低く抑えましょうと「Flatten the curve」という合い言葉が一時流行った。似たような表現で「Curb the surge」というのも聞いたことある。感染の増加を抑えること。 - ちなみに日本語には医療崩壊という見事な用語があるけど、英語でもずばり一語であるのかは不明。ぼくが直訳するなら collapsed medical support system あたり。
モノ、ヒト、医療関係 - mask, face mask, face covering:口や鼻を覆う布はほかに、bandana, kerchief, balaclava など。なお、ぼくはもともと neck gaiter の愛用者(特に冬に外を走るとき)。襟巻き同様に暖かいし、顔も覆える優れもの。以前はあんまり売ってなかったのに最近はどの店でも簡単に見つかる。 - respirator:ぼくの理解では、医療用とかの大げさなマスクのことをレスピレーターと呼ぶ。 - ventilator:人工呼吸器。(ECMOについては後述) - sanitizer:消毒液。除菌、殺菌の薬剤。disinfectant も。 - anti-bacterial, anti-microbial, anti-viral:抗菌など「抗ほにゃらら」と言いたい場合は anti を頭につける。 - antibody:抗体。コービッドに免疫があることを immune to COVID-19。集団免疫は、herd immunity, community immunity - aerosol:日本語ではエアロゾルと呼ばれてるみたい。英語での発音は「偉そう」に近い。エを強く発音。aero-solution の略? - carrier:感染者。ウィルス保持者。保菌者。宿主。 - symptomatic:症状のある状態。反対に、無症状は asymptomatic - thermometer:温度計も体温計も同じ単語。最近は「おでこにピッ」型体温計をよく見かける。正式名称は知らないけど、みんなして forehead thermometer と呼んでる。 - get vaccinated:ワクチンを接種する。なお、新しいワクチンの供給拡大、普及を rollout と呼ぶ。