ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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November 14, 2008
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今、この本を読んでいます。


「人を動かす」
デール・カーネギー 著 山口 博 訳
創元社

どの仕事にも当てはまることだと思うのですが、仕事では
こちらの希望通りに人に動いてもらうことが必要です。
相手が嫌がりそうなことをお願いしなければならないときも
あるし、周りの都合を考えずに突っ走ってしまう人を相手に
しなければいけないこともあります。


将来翻訳の仕事を始めてからも充分に役立ちそうなので
紹介します。


10月末~11月はじめにかけて、仕事でとても大変なことが
ありました。
複数の部署に迷惑をかけて、ドタバタして、調整して、
それだけで一日が終ってしまうような日が続いたのです。

でも、トラブルの原因に「これ」というものはありませんでした。
わたしにも他部署にも、それぞれに悪いところはありました。
でも、そのどれもが決定的なものではなかったのです。
それぞれが相手を思いやって対応していれば、もっともっと
小さなトラブルで済んでいたはずのことでした。

しかも主な関係者4人中2人。)

結局、一番多くを受け持ったわたしに責任があるようなかたちで
終わりそうなのが不満です
(愚痴です、ごめんなさい



ようになったとき、
「わたしがもっとうまく人を動かせていれば、こんな事態には
ならなかったのかもしれない」
と思いました。

勝手に突っ走らせず、わたしの言い分を理解してもらえていたら。


ちょうどその頃、夫がこの本を知人から借りていました。
そしてわたしの話を聞いて、是非読むようにと強く勧めてくれました。
読んでみると、わたしが求めていたものにぴったりの内容でした。

どうやったらこちらの希望通りに相手に動いてもらえるのか。
一言で言うと、その方法は「相手の身になって考える」です。
私の解釈ですが。

なんだ、そんなこと、と思いますよね。
でも、読んでみるとなかなか奥が深いのです。

これまでぼんやりとしかわかっていなかったこと、人とうまく
付き合うための手段として考えてもいなかったようなことが
わかりやすく、明確に書かれています。
苦手だな、と思っていた相手ほど、これまでと180度違う
対応をしてみよう!と思うようになりました。
(うまく説明できる自信がないので、内容の詳しい説明は書きません)

今日、実際にちょっとやってみたら、けっこう調子がよかったです


翻訳では、人脈や交渉が大事だということをよく聞きます。
翻訳家として仕事をするとき、この本が大いに役立って
くれるだろうと期待しています


明日は、初めてのトライアリストのミニ全国大会です!
昨日あたりから、もうわくわくが止まりません。
まるで遠足前の子供みたいです(笑)
ルーマニア料理も食べに行くみたいだし、楽しみです


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Last updated  November 14, 2008 11:30:49 PM
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