ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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August 5, 2010
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カテゴリ: イタリア語
去年の春から勉強を始めたイタリア語。
今年の春、1年ぶりに勉強を再開しました。

1年もたつと単語やら活用やら、せっかく覚えたものを
ほとんど忘れてしまっていましたが、もう一度やり直すのも
めんどくさい。
そう思って、Wikipedia(イタリア版)やイタリア語の
小説に取り組んでみました!
でも、なかなか読めない
英語と違って冠詞も名詞も形容詞も動詞も活用するから、


まあ、単語どころか文法も知らないのですから、当然ですね
なぜ文法すら勉強しないで読み物に取り組んだかというと、
前もって文法を勉強しても、本を読むときは結局文法書と
にらめっこになるのですから、「文法を勉強する」という
時間がもったいないな、と思ったからです。
語学はまず文法から、と決まっているわけでもないですしね。

文法は文法書に書いてある。
単語と語法は辞書に書いてある。
だから、文法書と辞書があれば、時間さえかければ
文章の意味はわかるはず。

そう思ってしばらくがんばってみたのですが、まるでダメ。

そう思って新たに取り組んだのが、この本です。

Va' dove ti porta il cuore 」Susanna Tamaro著

先月の東京国際ブックフェアで、タイトルも読めないまま
買った本です。



まずタイトルと裏表紙に書いてあるあらすじから取り組みましたが、
タイトルから大苦戦
「心の行くところへ行け」って、何だ
「行きたいところへ行け」ってこと??・・・なんかちがう。

困ってしまったので、タイトルはとりあえず置いといて
あらすじに進みましたが、これも苦戦
単語の品詞がわからないので、辞書を引けてる自信がない。
何について書いてある本かわからないので、どの訳語が
当てはまるのか見当もつかない。

困ってしまってネットで単語を調べていたところ、
偶然amazonのこの本のページを開きました。
「日本語訳は訳し終わるまで見ない」と決めていたのですが、
目に入ったものは仕方がないので見てみると、
タイトルと簡単なあらすじが載っていました。

amazonのページを開いてしまったときは残念に思ったのですが、
結果的にはこれがよかったようでした
その後はなんとか辞書を引けるようになり、時間はかかるものの
書いてあることをちゃんと理解できるようになりました。
おぼろげにでも内容をつかむって、大切なことなんですね。


こんなかんじであらすじに取り組んで、1つの文に数時間
かけて、昨日やっとあらすじを訳し終わりました

たった4つの文に1週間弱。
でも、取り組む前は品詞の区別すらつかなかったのに、
今では辞書を引かなくても名詞、形容詞、動詞の区別が
つくようになりました。成句も、「これは成句かな」と
見当がつくようになりました。
小さいけれと、わたしにとっては大きな進歩

本文に取り組むのが楽しみです


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Last updated  August 5, 2010 07:11:19 PM
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