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「ピアノに戯れるの会」 という催しが、小岩アーバンプラザというところでありまして、
参加いたしました。
こちらのピアノ、ベーゼンドルファーインペリアル、普通の鍵盤の数より多く、
インペリアルなピアノの響きでもありました。
13時にはじまり、19時過ぎまで、五部編成となり、おなかいっぱいに音楽を楽しみました。
私は第2部でピアノを弾くことになったのですが、プログラムをみて、前の人も、その前の人も、また3人前の人も、メンデルスゾーンのプログラム。これを事前にみて、ちょっとどころか大変感動してしまいました。
3人前:メンデルスゾーン 歌の翼にのせて
2人前:メンデルスゾーン 無言歌集よりOp.19-1「甘い思い出」Op.67-4「紡ぎ歌」
1人前:メンデルスゾーン ソナタ ト短調 Op.105 第2・3楽章
(当人):モシュコフスキー 20の小練習曲 Op.91-9
メンデルスゾーン 無言歌集よりOp.30-6「ヴェネツィアの舟歌」
シューベルト ハンガリー風メロディ D817
メンデルスゾーン生誕200年ということもあるのでしょうけど、気分が乗り弾きやすい状態にさせてもらえた感じです。それと控えで待っている間もあたたかく見守ってくださるかつてからのピアノ仲間もいて、たいへんたいへん心強かった気がします。
「ピアノに戯れる」という会のテーマのとおり、ピアノに戯れ、余計なことを考えずに弾こうという思いはありました。
もうすこし、べーゼンのこのピアノにも慣れておきたかったのですが、
10分ほど触れただけでも幸せでした。静かなピアノの響きを楽しみ戯れることができたような気がします。
聴いてくださる人がどうおもってくださっているのかは、よくわかりませんが、40組という出し物の多いなかでも、それでも覚えてくださっている方は、それなりにいて、いろいろ感想いただきうれしかったです。ありがとうございました。
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途中、ピアノ仲間も含めて混成合唱の時間もありました。
事前にかなり練習会などあったのは知っていましたが、本当にすばらしかったです。
音楽を専門にされている方も数多く、多彩な面を引き出してくださるようにも感じます。
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春に作詞:谷川俊太郎 作曲:木下牧子
この気持ちはなんだろう
この気持ちはなんだろう目に見えないエネルギーの流れが
大地からあしのうらを伝わって
この気持ちはなんだろう
この気持ちはなんだろう
ぼくの腹へ胸へそしてのどへ
声にならないさけびとなって
こみあげる
この気持ちはなんだろう
枝の先のふくらんだ新芽が
心をつつく
よろこびだ
しかしかなしみでもある
いらだちだ
しかもやすらぎがある
あこがれだ
そしていかりがかくれている
心のダムにせきとめられ
よどみ渦まきせめぎあい
いまあふれようとする
この気持ちはなんだろう
この気持ちはなんだろう
あの空のあの青に手をひたしたい
まだ会ったことのない
すべての人と
会ってみたい話してみたい
あしたとあさってが
一度にくるといい
ぼくはもどかしい
地平線のかなたへと歩きつづけたい
そのくせ
この草の上でじっとしていたい
声にならない叫びとなって
こみ上げる
この気持ちはなんだろう
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大地讃頌
作詞:大木惇夫 作曲:佐藤眞
我ら人の子の 喜びはある
大地を愛せよ 大地に生きる
人の子ら その立つ土に感謝せよ
平和な大地を 静かな大地を
大地を褒めよ 讃えよ土を
恩寵の豊かな大地 我ら人の子の
大地を褒めよ 讃えよ土を
母なる大地を 母なる大地を
讃えよ 褒めよ 讃えよ土を
母なる大地を ああ
讃えよ大地を ああ
今日のBGMは、YouTUbeで検索して2つの合唱曲を交互に聴いている状態・・・です。
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