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午後から東京文化会館小ホールにいました。
LET’S ENJOY PIANO-INGという、アマチュアピアノコンクールで以前優勝されたかたのジョイントコンサート、今回で6回目となりました。

ショパンイヤーでもある今年はロマン派名曲集ということで素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
<プログラム>
ショパン 即興曲第1番 変イ長調 op.29
スケルツォ第2番 変ロ短調 op.31
(アンコール)
シューマン トロイメライ
リスト 超絶技巧練習曲 第5番 変ロ長調 S139-5
バラード第2番 ロ短調 S171
半音階的ギャロップ S219
**
ショパン ワルツ 変ニ長調 op.64-1 「子犬」
ノクターン ロ長調 op.62-1
ポロネーズ 変イ長調 op.53「英雄」
(アンコール)
ショパン=ゴドフスキー 「子犬のワルツ」
ショパン 幻想曲 ヘ短調 op.49
舟歌 嬰ヘ長調 op.60
(アンコール)
リスト 愛の夢 第3番
(4人でアンコール)
8手連弾 日本の唱歌のメドレー
***
東京文化会館のホールのなかはほぼ満員。アマチュアとはいえ、これだけ人を集めるパワーがあるのだと熱気にあふれたホールの人たちを見ても感じました。
それぞれ個別にもファンは当然のようにいますし、しっかり企画を練って忙しいながらも発表する準備をされ、それぞれ個性あふれる演奏でした。ロマン派といえども、ショパンといえども、それぞれに興味のあるところは異なり、面白い選曲だと感じました。
この会は、2002年横浜みなとみらい小ホールでおこなわれた第1回目から聴き続けていて、会を重ねるごとの充実ぶりには驚かされます。
同じピアノ教室のメンバーも出演者のなかにはいて、ピアノの発表会とか一緒に出たこともあったりするので、私にとっては、とても励みになります。
PINO-ING という不思議な単語がコンサートのタイトルに並ぶのですが、
このINGを実践されていること、よくわかります。
演奏を聴いても、この曲が好きで演奏されていることも、アマチュアならではの醍醐味なのだと思います。
コンサートのなかで、1年前から準備に入ったと聴きましたが、また演奏会があったら必ず伺いたいと思っています。
いまのところ、PIANO-INGは、6回とも皆勤賞で聴衆になっています。新たな境地にたたれて、自分の励みにもしたいです。
(主催者のHP)
http://allegro.dip.jp/piano-ing/concert/
(ご参考)
http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200802100001/
http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200702250000/
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