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この日の午後、フィギュアスケートの中継をライブで見ていました。
パフォーマンスの高い演技に感動しました。銀メダル・・・素直に喜べないのはとてもわかりますが、これはこれでよかったと思っています。
ガーシュインのピアノ協奏曲と、ラフマニノフのプレリュードが頭に鳴り響き、トリプルアクセルのスケートの残像が残るなか。
その前後で区役所へ行き、神田にある免許証の更新センターへ行き(こんなにがらがらの更新センターがあるのであれば次もここにしよう)、少しピアノを弾く時間があり、そのあと、東京オペラシティへ。
アメリカの音楽でもロシアの音楽でもなく、ぜんぜん違うドイツの音楽を聴きに。
彼らのもつ明るい音楽が待っていました。(なかなかフィギュアスケートの音楽が頭から離れないのですが。)
また今日も招待券をいただいたもの。
本当にありがたいです。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
第236回定期演奏会
シューマン 交響曲第4番 ニ短調 Op.120
ブラームス 交響曲第2番 ニ長調 Op.73
阪哲郎(指揮)
http://homepage2.nifty.com/tetsuro-ban/frame.html
ウィーン国立音楽大学で指揮を学ばれ現地でも活躍されているということは知っていましたが、実際に指揮を見る機会は今回はじめて。
めったにない機会に恵まれました。
指揮者自身が本当に演奏したい演目をプログラムに入れているという感じがして、D-Durの調性の明るさをベースに見事な演奏、とても感動しました。
クララシューマンの誕生日のために書いたといわれるシューマン4番、
Lebhaft・・・シューマンの楽譜の表題にときどきある「生き生きと」ということがコンサート全体に感じるものだった感じがします。
ブラームス2番も、この流れを引き継ぐ感じで、楽しく聴けました。
シューマン4番が1853年にコンサートで成功させた、その半年後、ブラームスがシューマン家にやってきて、1896年クララシューマンとブラームスの音楽家としての関係は続く時代背景もプログラムノートにありました。
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