PR
キーワードサーチ
フリーページ

東京文化会館の天上が黄色とピンクが交互になるのはこの時期だけ。
東京・春・音楽祭
先週に続いて2回目です。

東京春祭マラソンコンサート Vol.5
古典派 楽都ウィーンの音楽家たち
音楽興行師ザロモン(没後200年)と作曲家
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_2423.html
V ウィーン&ロンドン 音楽マネージメントの残したもの
ヨーロッパ文化史研究家の先生が今回企画構成されています。
19世紀初頭、ウィーンでは音楽愛好家により、ロンドンでは、フィルハーモニック協会が誕生し、
今の管弦楽団の母体となるものができあがりつつある時代、
ハイドンをロンドンに連れて行くことになったザロモンという音楽興行師の活躍した当時の演目と、
当時のスタイルによる演奏方式というものも紹介されました。
通常のオーケストラより楽器の数が少なくても、音の粒がはっきりするアンサンブルはとても新鮮に聴こえて、楽しみました。ピアノという楽器が主役になったりTUTTIで多くの楽器を補完したり、大活躍なところを見れましてよかったです。特にジュピターの4楽章のフーガのところは結構な迫力もありました。
●
BGM: ハイドン 交響曲第104番 「ロンドン」 第1楽章
https://www.youtube.com/watch?v=BzoqqIdOWqk
BGM: モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」 K551 第4楽章
カレンダー
ひっぷはーぷさん
SEAL OF CAINさんコメント新着