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まだまだ6月のつもりでいるのですが、来週の途中で月は、水無月から文月に変わり、
何の気なしにデパートに立ち寄ったら、入り口に七夕などを見せつけられて、
変わり身の早さに本当にはっとさせられました。
日本人はものごとを忘れっぽい風潮が・・・とか、世の論客がときどきいったりしますが、
こうして四季おりおりの行事や催しがあると、同じ場所でもがらっと変わったりすることよくあります。
常夏の国や長い冬の国とかとは、絶対的な価値観も変わってくるというものでしょう。そんな風に思います。
6月は、お片付けのお片付けによるお片付けのための月だったようで、
足腰が、以前に比べて、強くないということを、こういうときに自覚したりして、せめてこういうのがないときは、のんびりする時間を少しでも作りたいと思いながら、ちょっとピアノ弾いたりしています。
こんな調子だから、なかなか人様に聴いていただくまでには時間がかかるのもやむをえません。それでもたった5分の曲でも、1年かかっても、どこで弾いてもよろしい・・・と言ってもらえるようになりたいです。山は高かったり、深海のように深かったりしますが、だから面白いのでしょう。
10年以上前ですが、清澄白河にある清澄庭園に行ったとき、七夕シーズンで、「ピアノがじょうずになりますように・・・」と、こどものような短冊を書いたことありました。松尾芭蕉の「かわず飛び込む水の音」の石像があるところなので、笑われそうですが。ブラームスの間奏曲はそのころOp.118-2とかにやっと手をだしたころだったので、そのころよりは幅が広がったと思うようにしたいです。
BGM: ベートーヴェン チェロソナタ 第3番 イ長調 Op.69
https://www.youtube.com/watch?v=wuwdp01u1zw
ベートーヴェンの好きな曲を5つ述べよといわれたら、
5番目までにはたぶん入ると思います。聴いた回数も時間も、一日中聴いていたときもあったので、
やっぱり好きなのでしょう。
イ長調という調性、モーツァルトのピアノ協奏曲23番もそうですが、
なんだかほっとしてしまうのです。
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