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晴海トリトンのなかにある第一生命ホール。昨日の午後の風景です。
このホールは会社から徒歩圏で行けるところなのですが、昼間に行ったことがなかったかもしれません。
ホールから外の風景をみて、あちこちにタワーマンションがあることに改めて気がつきました。
中央区交響楽団という市民オーケストラの演奏会に誘われて、日曜の昼下がりに、のんびり聴いていました。
ワーグナーのニュルンベルグのマイスタージンガー 第一部の前奏曲、チャイコフスキー 白鳥の湖より、ベートーヴェン 交響曲第6番 「田園」
有名どころを楽しんで聴きました。市民オケということでのんびり聴いていたせいか、いろんな楽器の演奏すする姿を楽しみました。 ベートーヴェンの田園は、そういえば演奏回数は以前より、ずいぶん減っているかもしれないという交響曲。大阪にいること、朝比奈隆さんの指揮で気楽に聴いていたのは、贅沢だったのだと今思えばそう感じてしまいます。 第三楽章までティンパニの出番はひとつもなく、嵐の場面までずっと座っているのかとか、トロンボーンもトランペットも第二楽章まで全く出番なく、座っているだけの人を見たりしていました。木管楽器の掛け合いの場面多く、ホルン、フルート、ピッコロ・・・それぞれ緊張して演奏されているところを垣間見てしまいました。
9つあるベートーヴェンの交響曲のなかで、特に好きな交響曲です。
BGM: ベートーヴェン 交響曲第6番 Op.68 「田園」 (ブルーノ・ワルター指揮 コロムビア交響楽団)
https://www.youtube.com/watch?v=R3YfBGR-WSo
この演奏、むかしからよく聴いていたオケのもの。この交響曲は指揮者によって特徴でやすい気がします。ほのぼのとしてとても好きなんです。
ここまでが昨日のことから・・・。
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ここからは明日、10数時間後に、聴けるはずの曲・・・。
BGM:ベートーヴェン ディアべりのワルツによる33の変奏曲 Op.120(ピアノ:ルドルフ・ゼルキン)
https://www.youtube.com/watch?v=_SW9EfaMHAM
明日リサイタルで聴く曲の予習といえば予習。
25年ほど前、ポリーニの演奏会で、13番14番「月光」が前半、ディアべり変奏曲が後半というのがあったのですが、長すぎて複雑すぎて、当時の私にはハードルが高すぎた曲だったというトラウマ持っています。1時間近い演奏ですし、テーマの形は、変奏の形は、複雑すぎて、何なんでしょうという感じにしか当時思えず、半分こもりうたになってしまったので・・・。
今回は多少なりとも、わかりやすい解釈をするピアニストだし、楽しめるとは思いますが・・・。
演奏する人は、それほどいないですし、プログラムになることは、本当に少ないと思います。
コンサートに行って聴いたのはポリーニのとき、
テレビでコンサート中継で聴いたのは、バレンボイムのとき、
1回ずつです。
またぺっこんとしたお辞儀されるところを拝見できるのも楽しみです。
またサントリーホールには皇室関係者もいらっしゃるのでしょうか。
ちょっと楽しみになってきました。
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