PR
Keyword Search
Calendar
Freepage List
Comments

あんなに憎たらしいぐらい強い、しかも本当に憎まれっ子だった朝青龍。
でも私は大好きでした・・・同じ匂いがするから(笑)
破天荒と呼ばれようが、彼は「日本人」ではない。「日本人の心を真似たモンゴル人」だったのです。でも別にいいじゃない、それはそれで・・・
そんなに嫌いなら、さっさと辞めさせれば良かったじゃないか!バカバカしい。
そこには「ビジネス」が絡んできて、「客が呼べない」「満員御礼」は出ない。だから面白い相撲をとる朝青龍が必要だった・・・・
まあ、利用されてた部分もあると思う。
確かに素行は悪いけど、それが彼自身で、それがまだ29歳の血気盛んな男だって事。
喧嘩っ早いのは、気性の荒さ、それが彼のモチベーションで、彼は一人で何年も一人横綱で頑張ってきた。気性の荒さは・・・コレは治らない。
欧米人が狩猟の生活をして来た肉食の血は変えられない(ベジタリアンは流行ってるけど、タダ単に太りたくない、動物愛護精神だけ。血は変えられない)
モンゴルでは遊牧民族は野菜を殆んど食べない。育たない、肉と馬酒、バターなどで栄養を取る。裸馬を乗りこなし、彼らは完全なる先祖からの狩猟民族だ。
農耕民族の日本人とは血が違う。
「わびとさび」「あうんの呼吸」「察しろ」
そんなものは存在しないに等しい。血の気の多い民族にそんな「ゆるい」感覚はない。
「生きるか死ぬか」それだけだ。
それを土俵で表現したのが、朝青龍の闘いだった。
「品格」だって分からないに決まってる。彼の「品格」はもっとおやじになってからなんじゃないかと思う。
懐深く、器デカク持つのはもっと年を重ねてからだと思うな。
凄く寂しい。
面白い相撲はもう観れない。
良くも悪くもとっても興味ある人物だった。
ほんと、こんなにも騒がれる横綱は初めてだったんじゃないかな?
モンゴルの大自然で輝く星、それが朝青龍、鬼のような人。
なんだかね~私も仕事辞めたんで、しかも似たような時期で、しかも「真実」が何だかねじ曲げられたまんま辞めたんで、朝青龍の気持ちも分からないでもないけど、殴るのはよくないいよね、それだけだよ。
殴るのは良くなかった・・・・・・・
本当にもう私は相撲は観ないと思う。
こんだけ面白い力士が居ないとなると、絶対に観ないな(笑)
悪いね、相撲ファン。
私は本当に朝青龍と言う人間が面白くて、似た匂いがしたから、好きだった・・・
これからもね。
やっぱり、やんちゃ坊主。
破天荒。
憎めないです・・・・・・・・
ロックンロ~ルでしたよ、朝青龍。
ロックです、ロック!!!!!
