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田所が新開に追いつき首の皮1枚繋がり、総北はこれからってときに、キャプテン金城の左膝故障。どうにも頑張ろうが痛みが出てて、更に登りともなるともう、ダメだ。終わったと思った金城に差しのべられた小野田の手。「大丈夫ですか、金城さん!?頭、痛いんですか?」って笑ったわ。確かに、金城を後ろで見てるとそう思うよな。今泉も鳴子もどうしたんだろうな?と思ってただろうし。鳴子は、「ほら、小野田くん」ペシッと小野田のせいにしてたわ。直ぐに金城の左膝ってのに1年3人も気づくが、そこで、金城は巻島も含めた最終オーダーを決定する。「巻島と共に山を登れ。そして誰でも良い、このジャージをゴールに、誰よりも速く叩き込め」とのこと。金城は1年1人1人に言葉を掛けて退いたけど、小野田にかけた「役割はある、ゴールまでだ」って、小野田はきっと言われたことを守りゴールまでは走ると思う。「俺たちの3年間を、巻島を頼んだぞ」ってのも、1番重要な役割を言い渡された感じ?これまでの小野田を見てて金城も感覚的に感じ得る物があって、つい期待したくなるってか、未知の領域に皆が自然と引っ張り込まれるんだろう。金城の言うとおり山の近くでのアクシデントだったから、1年3人も追いつき多少、脚も休めてた。引っ張ってもらったんだから3人はそんなに体力も消耗してないし?「天を恨んではみたが」、逆に千載一遇のあの場所での神の贈り物だった。(あの声がそうだろ)箱根学園を追撃に、先ずは小野田が出たが、順当でしょう。彼は登りが得意で追撃には持って来い、次の鳴子が田所の話だと箱根に追い付こうであろう切り札と新開に言ってて。「赤い豆粒」との鳴子はスプリントクライムが武器となる。短期間での登りなら存分に力を発揮し、でも、弱点もある。登りで直ぐにカーブが何度も来ると流石に、脚に負担がかかり途切れるはず。今回は直線のアップダウンが多いのかな?、それなら、箱根追撃まで持つかも。鳴子の場合はいかに自分で編み出した「姿勢」でペダルを漕げるかにかかってると思うのよ。だから、カーブが多い登りではその姿勢が制限されて崩れると思ったが?鳴子は派手に目立つんで脱落はする。3番手が誰で出るか難しい。本来、今泉だろうが、彼はアシストみたいで先頭で引っ張るより、ゴール手前までの勝負に使いたい。巻島が3番手で出て少しでも箱根との差を広げて、今泉と小野田を逃してやっても作戦だろう。本来、箱根が勝ちを意識しマイペースさえ守れば、後続も届かずだったと思うが、福富の指示で東堂はペースを上げてしまったから、総北に追い付かれたとするときつい展開になる。3日目のコースは、総北を支える元キャプテンの寒咲通司の話だと、ゴールは最後の最後まで登りと来た!20度の勾配もあり山の中腹でも2千メートルもあるらしく。やっぱ、登りを得意とする真波と小野田の一騎打ちモードだね。ゴール手前に最後のカーブがあるが、そこで、第2期の大一番の見せ場があると予想するな。その様子はさり気ない伏線だったとも思うよ。京都伏見の御堂筋はこの時点で打つ手なしだが、どんなトンでもで追いついてくるだろうか、非常に楽しみでもある。3年の石垣光太郎も流石に、バテてもおかしくなく苦しいレースだと思う。
January 16, 2015
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明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願いします。今年は雪が例年より少ないのか、2月にバット降るのかは判りませんが、雪かきをあまりしなくていいのは助かります。本当にドカッと降ると雪かきだけでも、早くて40分くらいは時間を要するし、足腰にもダメージが来ますし。寒さによる風邪や体調不良に、滑りやすい路面の交通事故などにも気を付けて下さい。良い1年でありますように。
January 14, 2015
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箱根学園が前に行っててメンバーの切り離しにも順調に成功し、その有利さは変わらない。スプリントのエース新開も依然、強い牽きを見せてるし。総北は坂手前まで追いつかないと、その先も見えてこなく3年の3人が必死に牽いてて。流石に田所だけだと持たないので、金城も田所と代わる代わる牽いてたが、金城と巻島を残すために、田所は自分の最後のレースを見せる。最後の力で肉弾列車を見せつけて箱根に並んだ。そこで、総北最初の脱落者が出て、田所はお役御免。ここからは、坂だしもう、自力で登っても来れないだろう。総北は首の皮1枚、繋がってこれから、また一勝負と言うときに金城が故障した。膝の調子が悪く痛みも出てきたんだろう。こうなると、金城も使い物にならなくどうなるのか?エースが使えなくなると、総北はかなり不利でプランが立たなくもなる。巻島は登りが得意だけど、その後にゴールまでたどり着くとなれば、残された1年3人だけで勝負をしなければならんなー。普通に登りで小野田が出ても良いんだが、小野田は優勝争いをする者と思うし、この先が判らん。箱根も総北も登り2人居るので、そんなに引き離されないような気もするが、最後は福富でどう考えてもアニメ的に総北の不利に変わらない。多分、キャプテンの金城が最終決断を出すんだろうけど、良いところで終わってしまった。1年3人もと言うより、鳴子と今泉は自分の不甲斐なさに諦めもしてたけど、小野田の3年の背を見る姿勢と言うかその真っ直ぐな眼差しで、2人もその意義に同調し、再び気持ちは取り戻したね。箱根は登りで東堂を先頭に出したが、エースクライマーで更に差を広げるつもりだな。で、京都伏見の御堂筋はどこに居るんだ?威勢の良い者が順に落ちて行くとは言え、「この差」は縮めがたいだろうに。
January 14, 2015
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総北、6人そろった最初のオーダーは箱根学園に追いつくことと、キャプテン金城は言う。その前に小野田も全員で走れなくとも、チームのために全力で頑張りたいとの覚悟は決まったようで、今泉も鳴子も更に気合いも入ったし。3年の3人もそうだったな。先ずは箱根に追いつくために鳴子と今泉の2トップでチームを引くことに。田所の体が大きく風よけの意味もあったのか、後ろに付いてる者への負担は通常よりも減るのは確か。6人で走れる最後の瞬間ってことも、より気持ちを高めたであろう。レースのために、3年生のために、勝つために、1年は全力を出して行くんで、途中で力尽きて落ちて行くのは目に見えてるが、そうなると、主人公の小野田の優勝争いが無くなってしまうのだが。鳴子と今泉の牽(ひ)きで箱根に何とか追いつくも、福富は泉田を出してきて、更に引き離すんだが、その差は700m近く。福富は山に入るまでの数キロで勝負は決まること言ってたが、総北がそれまでに、差を縮めないと、1km離れたら箱根の断然有利になる。金城は1年3人の全力でも危ういと判断したのか、最後の全力を止めた。じゃなきゃ、1年は力尽きて小野田坂道、弱虫ペダルも何もないから。金城が6人最後のオーダーで、ペースを上げて箱根との距離をつめて、山に入る手前でチームを切り離すと言う。3年が前に出て牽くことになるが、金城も前に出て牽いてた。個人的な感想で、1kmも離せば後続が追い上げても、勝ちに繋げる計算が立つってことだろう。計算が立って先行で逃げ切れる、余裕も有りながらだと尚更、追いつくのは無理で、そのチームも諦めてしまう場合も。箱根にはクライマーの東堂も真波も居るし、その有利さも加わるし。箱根の個々の強さも3日目で目立つなー。泉田も荒北の金城と同じで、新開のお蔭で切っ掛けをつかめたみたい。泉田の場合は答えは単純なところにあり、小難しくでなく自分をもっと褒めてやれと。大胸筋にアンディ(右)、フランク(左)と、今は一緒に褒め称えてるね。初日のレースで田所と鳴子とのスプリントでは、体調そのものは問題なく、でも、僅かに実戦慣れしてなかったことが原因で負けた。勝負は時の運でアニメ的にはそう言う内容でした。箱根は順調に後続を引きはがしに行き、総北の山手前でのメンバーを置いてくの場面は超重要だと思う。最後のトラブルが待ち構えてる気がしてならない。伏線として「注意↓」、田所が小野田に声かけた「路肩が荒れてる!」だ。こんなところで、出て来るのは話の流れでは不自然過ぎて、アンテナに引っかかった。箱根も総北も山まで数キロのやり取りで勝負は決まる!?を展開してるのに、京都伏見の御堂筋が後から実力だけでノコノコと来るには無理があって。そんなんで御堂筋に来られても、興ざめしてしまい、彼は何でもアリだと面白みに欠けてしまう。もう1度、泉田に戻るが彼が飛び出したのは残り25kmだったかで、レース半分を過ぎても、まだ25km。車で空いてる道でも信号もスイスイで45分もかかるわ。これから、山もあるし彼らの体力・精神は物凄いな。まさに、選び抜かれた者たちの戦い。脚が回らないとは筋肉も硬直?して止まるんだろうね。マラソンでもう、走れないと同じだろう。
January 14, 2015
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