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国内で脳死者の臓器提供 拡大へおはようございます みなさん 国内で脳死者の臓器提供、拡大へ ─ しかし他の移植"先進国"では「臓器提供者の生命が脅かされる」事例が複数報告されるhttps://the-liberty.com/article/22544/《ニュース》厚生労働省は脳死下での臓器提供の拡大に向けて脳死が疑われる患者を入院する病院から「脳死判定」ができる別の病院へ転院搬送することを年内に容認する方針を決めました(26日付読売新聞)《詳細》脳死下で臓器提供を行う場合医師による「脳死判定」が行われたのち臓器が摘出されます厚生労働省は「脳死判定」を行い「脳死下の臓器摘出」ができる病院として大学病院など高度医療を提供する約900の医療機関を指定していますしかしそれらの医療機関においても脳死判定ができる医師や機材の不足から実際に脳死判定を行ったのは3分の1の病院に限られ脳死判定を行いやすい仕組み作りを求める声がでていましたそうした状況を受け厚生労働省は患者が入院する病院での体制の不十分さによって脳死判定を受けられない場合でも転院先の病院での脳死判定と臓器提供を可能にする仕組み作りを2022年から検討してきました「患者に人工呼吸器をつけて移動可能」「回復の可能性がないと搬送元搬送先の両病院が認識」「搬送について家族が同意」など10項目のチェックリストを使うことを条件に年内にも開始するとしています転院搬送が可能となれば特に離島や地方の患者の脳死判定・臓器提供を行いやすくなるといいます例えば鹿児島県・奄美大島の県立大島病院では摘出した臓器を運ぶ手段が航空機に限られ天候に左右されていましたが「状況に応じ都市部に患者を搬送できれば移植までを円滑に進められる」(中村健太郎・救命救急センター長)と期待を寄せているといいます(26日付読売新聞オンライン)2010年に本人の同意がなくとも家族の同意のみで摘出ができるようになって以降脳死下での臓器提供は急増しましたそれでも臓器移植を待っている人は心臓809名肺627名(2025年3月31日時点)などに上る一方で提供者は131名(2024年度)で「海外と比較しても遅れを取っている」という医療関係者の声が出ていましたこうした中厚生労働省はこれまで見送られてきた「虐待された疑いがある子供(本人の意に反して親が同意した可能性がある)」や「知的障害者」からも摘出する方針を決定しており移植件数の拡大を急いでいます臓器移植の拡大を急ぐ動きはさまざまな深刻な問題を孕んでおり踏みとどまる必要があります《どう見るか》人口100人あたりの臓器提供者が日本の約40倍おり臓器移植の"先進国"とされるアメリカでは臓器需要が優先され摘出手術を急ぎすぎるあまり臓器提供者の生命が危険にさらされているという問題が指摘されています例えば臓器提供者が自力で呼吸をし心臓が動いており容態の回復が見られるにも関わらず臓器の摘出手術が試みられたといった事例まで報告されています(7月20日付ニューヨーク・タイムズ紙)また2022年に起きた事例としては昏睡状態に陥り回復不能とされた38歳の女性は摘出手術の直前に涙を流し体を動かし医者の指示に従って瞬きをしたにもかかわらず臓器移植コーディネーターはこれを「単なる反射神経の問題」とし動きを抑えるためにモルヒネを投与して臓器を摘出することを提案病院側が拒否したことで摘出手術は行われずに済みましたが危うく臓器が摘出されるところでしたその後女性は完全回復を果たし保健福祉省に苦情を申し立てていますこのようにまだ生きている人の生命が奪われかねないケースが出ていることは臓器移植推進の危険性を示していますまた世界では「脳死」と診断された人が生き返ったり出産したりする事例も数多く指摘されています「何をもって人の死とするのか」というのは医学的にも結論が出ているわけではありません(関連記事:「脳死判定の36歳米国人男性臓器摘出直前に目を開けベッド上で動き涙を流す 脳死は人の死ではない」)大川隆法・幸福の科学総裁は「人間の死は脳波が停止したときでもなく心臓が停止したときでもありません正式な臨終とは内に宿っている魂が肉体から脱け出し肉体と魂とをつないでいる『霊子線』が切れたときです」(『発展思考』)と指摘しています霊子線が切れるまでには通常亡くなって約1日かかりますそれまでは本人は肉体の中でまだ意識を持っているいためメスを入れられて臓器を取り出されれば凄まじい恐怖と激痛を感じます提供する側が霊的な真実をよく理解し受ける側も感謝の思いで受けた場合には「愛の行為」にもなりますが「『死ねば何もかもなくなる』と思って臓器提供している場合には医者も患者も大変なことをしていることになりますこの場合はっきり言えば医者のしていることは『殺人罪』ですまた臓器提供者がそれを自己の意思により承知しているならば医師の行為は『自殺幇助』になります」「『現代の医学はまだまだ未開の状態にある』ということを知らなくてはなりません」と明かされています(『発展思考』『永遠の生命の世界』)霊的な真実が見失われている中臓器移植の拡大が進めばかえって不幸が広がる恐れがあります「人間の本当の死」や「肉体と魂の関係」についての啓発が急務ですザ・リバティweb人の死の真実を知らなければなりません直葬や火葬式などはまだ生きている時に身体を焼かれる可能性が高く死後の霊が成仏できなく彷徨ってしまう恐れがあります過去からの慣わし通り死後1~2日は通夜などを行い死者との別れを惜しんだのち火葬場でお別れすることが弔いになるのでしょう死者の霊天上界への移行を妨げるような行為はまさに「殺人行為」でありたとえ本人が願っていても霊が身体から抜けていない状態での臓器摘出や火葬は「自殺ほう助」となってしまいます「生・老・病・死」は人間の人生の一代イベントですそれぞれ大きな意味があります死者の霊を慰める葬儀までの一連の行事は人生の総決算となった死者へのお別れの儀式ですいつかはみんな必ず平等にやってくる時です自分の死に様を見るときが来ますその時に慌てないように前もって周りの人たちに「自分の死後は臓器移植などはせず1日以上は静かに寝かせておいてくれ」と頼んでおいてください今日の光の言霊は【「智・仁・勇」の勇について】です難しい言霊ですこの短い言霊では一面しか見えないのではないでしょうか「決断力」も「判断力」も善悪を判定する力です何が善で何が悪になるのか仏法真理の学びが必要です死ぬことを怖れるな「智・仁・勇」がそろってはじめて「徳」が完成するのだ『勇気の法』まえがきこの言霊で詰まっているという自分に「勇気の法」をしっかり学んでこなかったと言う情けなさを感じます今一度「勇気の法」を学び直します【「智・仁・勇」の勇について】勇というのはこれはある意味での決断力であるし判断力であるしやってのける力だと思うのですHS『人として本物となるには』 P.42人として本物となるには[ 大川隆法 ]人として本物となるには【電子書籍】[ 大川隆法 ]太陽の法 エル・カンターレへの道 (OR books) [ 大川隆法 」太陽の法 エル・カンターレへの道【電子書籍】[ 大川隆法 ]
2025.11.30
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日本を避けた中国人観光客の末路おはようございます みなさん2025年11月14日中国外交部は「当面 日本への渡航を控えるように」と題した通知を発表しましたそこでは日本の治安が悪化し警察を信用できず襲撃事件が相次いでいるかのように描かれていますこうした内容はSNS上で瞬く間に広がり旅行を予定していた中国人の間に不安が広がりました一方で中国政府がロシアに向ける姿勢は対象的です北京とモスクワの外交的往来は途切れることなく中露友好という言葉が繰り返し打ち出されています2021年には当時の外相が「中露の戦略協力に終わりはなく禁じられた分野も上限もない」と語りましたこうした基調は文化・観光分野にも及び2024から2025年は中露文化年と位置づけられます日中関係が緊張する今一部の中国メディアは日本よりロシアに行ってみてはどうかと提案するほどでしたしかし旅行者が実際に目にしたのは宣伝とは異なる現実ですロシアを訪れた中国人旅行者のSNSにはトラブルを訴える投稿が続きましたモスクワを訪れた男性は警察に理由もなく呼び止められ書類に問題があると言いがかりをつけられ7000ルーブルの罰金を求められた上最終的には所持金2万ルーブル以上を奪われたと訴えています「パスポートもビザも合法なのにまるで‶カモ”扱いだった」と男性は語りますまたモスクワで暮らす息子が警察に連行され「1万ルーブルを払えば釈放すると求められた」と涙ながらに訴える中国人女性もいました「商売を続けるだけでも大変なのに中国人を狙ったゆすりが毎日のようにある」と憤りをこぼしていますこうした声が出る背景にはロシアの治安の悪さと警察の腐敗が長年に渡り指摘されてきたという事情があります多くの中国人にとってロシアの警察は治安を守る存在というより金銭を要求する相手として受け止められています2005年の中国メディアの調査でもロシア在住の中国人の約1割が暴行や侮辱を経験し6割以上が警察による強を最大の悩みだと答えていますロシアで1番の敵は警察とチンピラだ警察は金を取りチンピラは殴るだけだという声もありましたこうした実態はロシアを友好的で魅力的な観光地と伝える宣伝とは駆け離れていますそれに対し中国外交部が治安悪化を理由に警告した日本は実際には世界でも有数の安全な国です2025年日本の警察庁は外国人観光客が犯罪被害に合うケースは極めて少ないとの声明を出し安心して来日できる環境作りを進めていると説明しました東京や大阪などの大都市では夜遅くでも街灯が明るく女性が1人で歩いていても不安を感じにくい状況が続いていますこうして中国人旅行者の間には奇妙なねじれが生じています宣伝を信じて安全な日本を避ける一方ロシアに行けば警察に金品を奪われる日本では危険とされた警察官が丁寧に案内し友好的と宣伝されたロシアでは財布を空にされるXでは次のような皮肉が広がりました日本は危険だと言われたのに案内してくれたのは日本の警察ロシアは友好だと言われたのに取られたのはロシアで全部もはや単なるトラブルでは宣伝と現実の落差が露わになった場面と言えます歴史に目を向ければ矛盾はさらに立ちますロシアが中国に及ぼした歴史的被害は日本に劣らないどころかむしろ深刻だった時期もあります19世紀後半帝政ロシアは不平等条約を通じて外満州など約150万kmの領土を奪い1900年の義和団事件では東北地方で虐殺が発生しました第2次対戦末期には「援助」を名目に進軍し工業設備を大量に接収1969年の珍宝島事件では核戦争寸前まで緊張が高まりました一方日本は戦治中の侵略という歴史的事実はあるものの戦後は経済技術協力を通じて中国の発展を支援しました1979年以降日本政府は円借款によるODAを通じて北京首都国際空港の拡張広州地下鉄清蔵鉄道など今日の中国の基幹インフラの整備に協力していますそれにも関わらず中国国内では日本が旧敵として語られ続けかつて領土を奪い複数の衝突を引き起こし冷戦期には核兵器さえ向けたロシアが兄弟の国として扱われていますこうした構図を形づくってきたのは長年にわる叙述の偏りです1949年以降中国では教育やメディアが反日を中心に据えロシアによる侵害はほとんど語られませんでした21世紀に入り対西側の関係で中露が接近すると歴史問題は一層語られにくくなり反日だけが政治的正しさとして強調されてきましたその結果国民の認識は少しずつ歪んでいきました日本の治安や礼儀は見落とされロシアの腐敗や暴力は友好の名で覆い隠されますロシアに幻想を抱いて旅に出た中国人が現実の世界で初めてその実情に向き合うことになりますこうした光景は珍しくありません憎しみであれ友好であれ宣伝によって形成された感情は現実の前ではも脆ろいものですどこが危険でどこが安全なのか何が事実で何が物語なのかそれを見極められるのは政府の説明ではなく1人1人の冷静な判断と自立した思考ですそうした視点を持たなければ同じような皮肉はこれからも繰り返され友好だと信じた場所でまた空になった財布を手にすることになるでしょう看中国【日本】中国共産党政府の反日教育の結果が中国人にとって気の毒な形となっています今では来日した中国人が中共の反日教育が間違ったものだということを知りますそうした中国人が増えてきて本来の日本の実情を知り中国政府の情報を信じない中国人旅行客が増えていて政府に騙された中国人はロシアで酷い目に会うということが中国人旅行客の末路です今日の光の言霊は【過去世からの「神仕組み」】です今日の光の言霊は厳しいですね人生に深い影響を与えるような愛憎関係の問題は過去世から来ている「神仕組み」今世の修行の中に組み入れられている人生の問題集の大事な経験であるということ実は自分でこの運命を考えて計画して生まれているだから大きな人生の節目の出来事であり同じ過ちを繰り返すのか今世こそうまくクリアー出来るのかそういう人生振り返れば何度もそのような経験をしていたことが思い出されます果たして魂の成長はあったのか少し疑問は残りますもっといい方法があったのではないのかあの時こうしていればこういううことを言っていればこのように考えていたら運命は変わっていたかもしれないまた来世でも経験する運命にあるのでしょう【過去世からの「神仕組み」】愛したり憎んだりする愛憎関係の問題が出てくる場合しかもそれがあなたの人生に深い影響を与えるような相手の場合には、たいてい過去世から来ている「神仕組み」としてそれが人生の問題集のなかに入っていることが多いのですHS『勇気の法』 P.215勇気の法熱血火の如くあれ(OR books) [ 大川隆法 ]勇気の法【電子書籍】[ 大川隆法 ]太陽の法エル・カンターレへの道(OR books) [ 大川隆法 」太陽の法 エル・カンターレへの道【電子書籍】[ 大川隆法 ]
2025.11.29
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内閣府が初推計 ─ 「人と人の絆」が孤立死を防ぐおはようございます みなさん昨年1年間で「孤立死」約2万2000人内閣府が初推計 ─ 「人と人の絆」が孤立死を防ぐhttps://the-liberty.com/article/22072/《ニュース》昨年1年間に「孤立死」した人が2万1856人に上っていたことが11日に発表した内閣府と警察庁の調査で明らかにされました《詳細》内閣府は社会的な孤独や孤立の実態を把握するため誰にも看取られることなく自宅で1人で亡くなり死後8日以上経過して発見された人を「孤立死」した人と位置付けその数を初めて推計その数が2万1856人に上ったことを発表しました男女別では男性が1万7000人超(約8割)女性が4000人超でしたまた年齢別にみると80代以上が4000人超70代が8000人超60代が5000人超と高齢者が多数を占めています自宅で1人で亡くなった人のうち4割弱が当日か翌日に発見されており7割超は1週間以内に発見されていたといいます内閣府は単身世帯の増加などによって孤独や孤立の問題が深刻化することを懸念しており今後各自治体とも連携して孤立死を防ぐための施策を検討するとしています《どう見るか》少子高齢化が進んでいる日本では2037年には国民の3人に1人が65歳以上になるとみられていますそうした中で孤立死のニュースは"時代の警鐘"「老後にどう備えるか」は誰もが考えなければならないテーマになっています孤立死を防ぐにはやはり家族関係でしっかり根を張っていくことが大事です「結婚して家庭を持ち孝行な子供を育てて晩年面倒をみてもらえるようにする」というのが基本となりますただ近年は単身世帯も増えています結婚していないのであれば収入の一部を老後の資産として蓄えておき直接の自分の子供でなくても甥や姪などの親族間あるいは周りに住む地域の人や仕事関係の人との間で何かあった時に助け合えるよう余力のある時に徳を積んで良い人間関係をつくる努力をしておく必要があります特に「ネットワークづくり」は宗教が得意とするところでもあります宗教には年齢を超えた人同士の付き合いがあるため1つのセーフティネットと言えるでしょうしかも宗教は死後の死後の救済にもつながります大川隆法・幸福の科学総裁は著書『天使は見捨てない』の中で「宗教に入って活動すればきちんと『導きのライン』ができるので幸福の科学に入信して活動していると亡くなったときにお迎えがスムーズに来ますその一年ぐらい前から準備をしてくれるので絶対に入っておいたほうがよいでしょうそれは『来世保険』に入るということなのです」と指摘しています国や地方自治体に「孤立死を防ぐためにすべての高齢者の面倒をみろ」と頼ることには無理があります「人と人との絆」の結びつきを強くし助け合う社会をつくっていくことがいつの時代も大切なことなのですザ・リバティwebこれは他人ごとではなく自分事なのですでに幸福の科学の支部長にはその後のことを頼んでおります役所にもその時は幸福の科学の支部に連絡するようにと頼んでいます外からドアを開けて入れるように鍵の場所も知らせています自分の死後のことなどみなさん考えているでしょうかノストラダムスが必ず当たる予言があるそれは「あなたは必ず死にます」だと冗談めかしく言っていましたがだれしも死は必ず来ますその時肉体から霊体が離れると肉体を動かすことが出来ないので他人にお任せするしかないのです幸福の科学に入信するということは総裁先生がおっしゃるように『来世保険』に入るということなのですそして死の1年も前から準備されているのです孤独死・孤立死なんのそのです今日の光の言霊は【理想的な自己像を心に描け】です幸福の科学ではステージ4の末期のガンが消えたり歩けなかった人が講演会の後車いすを使わず歩いて帰った目が見える様になったなど現代医学ではあり得ない状態で治癒したり異常な回復を見せたりしています新型コロナウィルスもほとんどの信者の方々がワクチン接種しないで元気に乗り切っていますかく言う私もワクチン不接種でコロナには罹患したのですが軽症で済みましたかかりつけのクリニックに行くと血液検査で陽性が出て待合室から外に出され喉の薬と解熱剤を出してもらっただけで帰され3日ほど喉の強烈な痛みを経験しましたが完治しました不思議なことは結構あります3回の心停止を経験し3回目にクリニックのかかりつけ医が見つけてくれましたギリギリ死を免れましたまさに「信じよさらば救われん」ですね【理想的な自己像を心に描け】信仰の名の下に理想的な自己像を心に描くがよいガンをはじめ医学的に不可能とされる治癒例が数多く現れている信じよさらば救われん求めよさらば与えられんHS『奇跡のガン克服法』まえがき奇跡のガン克服法 未知なる治癒力のめざめ (OR books) [ 大川隆法 ]奇跡のガン克服法未知なる治癒力のめざめ【電子書籍】[ 大川隆法 ]太陽の法 エル・カンターレへの道 (OR books) [ 大川隆法 ]太陽の法 エル・カンターレへの道【電子書籍】[ 大川隆法 ]
2025.04.15
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有機農業への移行を急いで農業を壊滅させたスリランカを忘れたかおはようございます みなさん参政党が「有機農業や農家の公務員化で自給率100%」を訴える ─ 有機農業への移行を急いで農業を壊滅させたスリランカを忘れたかhttps://the-liberty.com/article/22246/《ニュース》コメ価格の高騰で農政が注目を集まる中各種世論調査で議席増が予想されている参政党は「有機農業を推進し農家の公務員化などで食料自給率100%」を掲げていますしかし多くの人々から「現実的な政策ではない」との批判が巻き起こっています《詳細》参政党は参院選の公約として「事実上継続している減反政策を転換しコメの増産や輸出を奨励して生産性を向上させる」「化学肥料や農薬などを使わない有機農業に順次切り替える」「輸入農作物から国産品を守るため適正な関税を課す」「第一次産業の担い手の公務員化を進める」ことなどを訴え10兆円規模の予算を投じて(全額国債発行?)2050年には食料自給率(カロリーベース)100%を目指すとしています自公政権は農業分野の「脱炭素」を進めるため有機農業を推進してきました(50年までに有機農業の耕地面積を25%にする目標)これに対して参政党は脱炭素としてではなく「学校給食での有機食材の義務化などで目標達成を15年前倒す」と主張していますしかし20年の有機農業の耕地面積は「たったの0.6%」に過ぎず10年で0.2%しか増えていないためすでに達成は不可能と見られています食料自給率(カロリーベース)が低くなった大きな要因は「食生活の多様化」にあり消費者が安くて豊かな食を求めた結果です極端な話として自給率を高めるには市場原理を無視して消費者の選択肢を狭め豊かな食生活を諦めればすぐにでも実現することは可能ですそのため豊かな食生活を手頃な価格で維持しながら自給率も上げていくには「狭い国土で限られた資源である農地をいかに有効活用(生産性)するか」という経済合理性にかかっていますこの農地の生産性を高める手段としてこれまで農薬などが使用されてきただけに有機農業への転換を急げば気候や虫害などの影響を受けやすくなり収穫量が急減して今以上の物価高騰が起きる恐れがあります有機農業への完全移行に動いたスリランカは21年に化学肥料や除草剤の使用などを全面的に禁止し農業に壊滅的なダメージをもたらしたことが政府破綻の元凶にもなりました《どう見るか》スリランカは「環境にも優しいエコを目指す」という幻想の下農業を崩壊させた国として世界的に知られていますこれに対し「スリランカの失敗は準備不足だから」という反論が起きていますがさすがに無理があるでしょう参政党の農業政策からは「農家が1000万円以上の所得を得られる」といった繁栄するビジョンや企業家精神が発揮される自由な未来が全く見えず"儲からない農家"に自民党も可愛く見えるほどの多額の予算を投じて政府が丸抱えで管理するという「社会主義」が非常に色濃く出ています特に物議を醸すコメについては自公が進めてきた「減反政策」が経済合理性に反しているのは明らかであり全面的な見直しが必要です政府がコントロールして生産量と消費量を一致させる減反自体がソ連顔負けの計画経済でありそれが機能しない現実がいよいよ突き付けられている中社会主義路線を一層強化していくのは全く理解できません(関連記事参照)幸福実現党が掲げるように規制や補助金でがんじがらめになっている農業は現状からの脱却を促せば成長産業になる可能性が非常に高く政争の具になること自体が不幸と言わざるを得ません確かに農業には有事を想定した安全保障の感覚が鈍いなど多くの課題があることは事実ですしかし農業を盛り上げていくという方向性が正しくても手段が間違っていれば将来に大きな禍根を残すということも冷静に考えるべきですザ・リバティwebカロリーベースで自給率が先進国で最下位の日本はある程度農業に保護策を取っても問題ないとは思います市場原理を取り入れた実現可能な方策を考えることが重要だと思いますすべてを急速に有機農業にするのはかなり無理がある農業に株式会社が参入できるような規制撤廃があってもいい大手企業による農業の工場化を進め全天候型の農業を目指すことは可能ではないでしょうかこの記事では農業の社会主義化を危惧していますが現状の稲作においてはすでに社会主義化しているのではないでしょうか食糧自給率の低さからある程度の農業への保護策は必要ですが農業従事者を公務員化する施策は極端すぎます参政党の農業施策はもっと練るべきところがあると思います今日の光の言霊は【常づねに点検せよ】です智慧ある農業を目指したいですねその施策の基本はやはり怒る心がないか妬む心がないか愚癡る心がないか常づねに点検せよということにつきます【常づねに点検せよ】怒る心がないか妬む心がないか愚癡る心がないか常づねに点検せよそしてこうした心あらば自らが愚か者の一人に入っているということを忘れてはならない愚か者であることを早くやめ智慧ある者となることだHS『仏陀再誕』 P.148仏陀再誕新版 縁生の弟子たちへのメッセージ (OR books) [ 大川隆法 ]仏陀再誕【電子書籍】[ 大川隆法 ]太陽の法 エル・カンターレへの道 (OR books) [ 大川隆法 ]太陽の法 エル・カンターレへの道【電子書籍】[ 大川隆法 ]
2025.07.13
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おはようございます みなさん11月27日のニュース白紙革命から3年を迎える今中国各地では再び張り詰めたような空気が漂っています最近上海を旅行していた男性がワイタンで記念撮影をするためバックから旗を取り出した瞬間私服警察が突然かけより旗を奪い取り調査協力を求めるという出来事が起こりましたこのトラブルが発生したのは11月24日です中国1周のバイク旅を計画していた男性は上海到着後ワイタンの和平飯店前で記念写真を撮ろうとしましたしかしバックから旗を取り出した瞬間2人の私服警察官が勢いよく近づきそのまま旗を奪っていきました映像には警察が旗の内容を確認した瞬間はっきりと戸惑った表情を見せる様子が記録されていますその旗には当局が警戒するような反体制的なスローガンは一切なくただ一遍の詩が書かれていただけでしたそれにも関わらず警察は「これはダめですしまってください」男性はさらに調査への協力を求められた後ようやく解放されました男性は後に映像の中で「私服警察が自分を陳情する人だと勘違いしたようだ」旗が詩だと分かってから釈放されたと語っています翌25日の夜この旗に書かれた詩が『ルーイン』に投稿されると「白紙革命から3年経ってもまだこれほど怯えているのか」といった批判のコメントが寄せられました映像が海外でも拡散するにつれ様々な議論が巻き起こりました「『風声鶴唳(ふうせいかくれい)そのものまさに末期の王朝の光景だ」「鍋の蓋はさらに強く抑えつけられている」「白紙革命から3年恐れているのは市民ではなく当局だ」「将来を最も恐れているのは庶民ではなく中共だ」「彼の旗は白紙じゃなかっただけまだ良かった」など皮肉を込めたコメントも少なくありませんさらにこのような声も上がりました「中国は本当に安全だ地図を広げただけで取り押えられかねない」という皮肉や「これだけ費用をかけて安定を保とうとするのは内部が相当弱っている証拠だ」「経済が崩れている中での治安維持費は天文学的な金額だ」「中共が自滅するのが来年か再来年かそれだけが問題だ」国内ユーザーからの投稿も続きました「朝はこの動画が『ルーイン』で見られたのにもう削除された」「国内ではもう再生できない」「広州も同じ私服警察と協力者だらけで公園の入り口にも巡回がいる」「ワイタンにはもう行きたくない」「あの場所は『あの人』とその取巻きたちに完全に壊されてしまった」実際ワイタンではこうした過剰反応による誤認逮捕のようなケースが以前にも起きています今年8月22日にはワイタンでアイスキャンディを売っていた露天商が「爆弾犯」だと誤解され連行される騒ぎがありました「今のワイタンでは誰が観光客で誰が私服警察なのか全くわからない」といった声も聞かれます白紙革命は2022年11月下旬から12月所にかけて中国各地に広がりました大規模なゼロコロナ抗義活動です言論が封じられた状況下で市民たちは白紙を掲げて不満を示しましたこの動きは11月26日の南金伝媒学院での講義から始まり瞬く間に全国へ広がりました発端となったのは同年11月24日に新疆ウルムチ市天山区の住宅で起きた火災です封鎖措置によって救助が遅れ10人が死亡9人が負傷しました翌25日にはウルムチで大規模な抗議が勃発しました26日以降白紙革命は一気に拡大し少なくとも21の省と海外にも発展しました南京や上海を皮きりに北京・広州・福州といった大都市市民そして全国100近い大学の学生たちが次々と抗議に加わりました抗議者たちはゼロコロナ政策への反対だけでなく社会に根強く残る不合理な問題の解消を求めました最終的にこの一連の抗議が当局に大きな情報迫り3年にわたって続いたゼロコロナ政策は集結しました看中国【日本】中国共産党政府は白紙革命のような人民が一斉蜂起することを怖れているのでしょうそれは政府の政策がうまくいっていなくて不動産バブルから始まった経済不況が深刻さを増しているからでしょうこの度の高市首相の台湾有事の発言で中国政府は日本への渡航の自粛を訴えているようですがその間でも乗客およそ3900人のほとんどが中国人の豪華客船が鳥取県境港に寄港するなど一般庶民たちの中にはまったく気にすることもないようです中国政府は日本への航空便を減らすなどしていますが以前より中国人旅行客は減るでしょうが日本のインバウンドには影響ないようです反対に旅行客が減少すると中国国内の経済不況はますます深刻になって来るのではないでしょうかその影響は時間差でやってきます資本主義経済圏ではない中国は対処の仕方を知りません中国政府は規制を掛けたり緩めたりするだけで国内経済が動くとでも思っているのでしょうか経済は生き物ですその勢いがなくなれば一気に低迷していきます中国のどうにもならない経済不況は軍事面にも影響を与えるでしょうそれに気が付いたときの中国軍の動きが危険です台湾有事を日本のせいにして仕掛けてくる可能性がありますつまり軍の兵器を使用してお金に変えようとするということですその時期は近いのかも知れません今日の光の言霊は【未来志向で生きる】です時事のブログを書いているとついつい暗い未来を見てしまいますせめて自分自身だけは明るい未来を見て生きましょうこのブログも100万アクセスを超え200万へと向かっていますもう十年近く書いているのではないでしょうかみなさんに公開する喜びと自分自身も勉強になることが多く真理の言葉が自分の心にどれほど留まっているか解説をするだけでも自分の悟りの高低が見えてきますまだまだ魂レベルは阿羅漢レベルです菩薩の境地になるには何転生しなければならないのでしょうか来世・来来世再び真理の法に出会い実践できるのか今世生きている間にどれだけ魂に薫充できるかが勝負です【未来志向で生きる】「未来志向」で生きていただきたいのです「未来を明るいものとして見よう『未来は明るい』と信じようできるだけ物事の良い面を見ていこう愚痴を減らそう」人生の半ばを過ぎたらこういう気持ちを持っていただきたいのですHS『ハウ・アバウト・ユー?』 P.148ハウ・アバウト・ユー?幸せを呼ぶ愛のかたち(OR books) [ 大川隆法 ]ハウ・アバウト・ユー?【電子書籍】[ 大川隆法 ]太陽の法 エル・カンターレへの道 (OR books) [ 大川隆法 」太陽の法 エル・カンターレへの道【電子書籍】[ 大川隆法 ]
2025.11.28
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アメリカとベネズエラの軍事的緊張がかつてないほど高まっていますおはようございます みなさんキューバ危機の再来? トランプ政権、ベネズエラに最大級の圧力 ─反米国家は許さない断固たる姿勢を見せるhttps://the-liberty.com/article/22537/《ニュース》アメリカとベネズエラの軍事的緊張がかつてないほど高まっています《詳細》トランプ米政権は9月以降「麻薬と不法移民の大量流入」を名目にしてベネズエラへの軍事的圧力を強めています米軍はこれまでにベネズエラの「麻薬密売船」に対し少なくとも21回攻撃を実施し83人を殺害しましたさらにカリブ海周辺に原子力潜水艦やF-35戦闘機を派遣し11月16日には世界最大規模の原子力空母「ジェラルド・フォード」を展開一帯に集結している米兵の総数は約1万5000人に及び20日には戦略爆撃機も投入した攻撃演習を行いました1962年のキューバ危機以来の過去最大規模の示威行為を実施していますトランプ大統領は地上軍投入も排除しない考えを明らかにしており米ワシントン・ポスト紙は地上軍を投入する場合ベネズエラ軍事基地と麻薬生産基地が標的になるとの見方を示しています米政府高官は22日トランプ政権は数日以内にベネズエラ作戦の新たな段階を始める準備ができており検討中の選択肢にはベネズエラの「ニコラス・マドゥロ政権の打倒」も含まれていると述べています(23日付ロイター通信)米政府は24日にはマドゥロ政権が率いているとする麻薬密売組織「カルテル・デ・ロス・ソレス」を外国テロ組織に指定しましたこれにより同政権への攻撃を「国家」ではなく「テロ組織」への攻撃として分類することで議会の承認がなくともマドゥロ政権の排除に踏み切ることができるとしていますトランプ氏が反米急進左派であるマドゥロ政権への圧力を強める中米国内外から「麻薬対策としてはやりすぎなのでは」といった疑念の声も出ていますしかしより大きな視点で見るとトランプ氏の行動が理に適っていることが分かりますトランプ政権のベネズエラへの関与の目的は単に「麻薬や不法移民の対策」にとどまらず「反米勢力」の拡大を阻止することで世界の分断に歯止めをかけるという戦略的意義があると思われます《どう見るか》中南米には長年にわたり中国やイランなどが巨大な政治的・経済的影響力を築きつつありそれらの息がかかった反米独裁政権が多く存在しています特にベネズエラは2020年の米大統領選挙に介入していたことも問題視されておりトランプ氏はそれも理由に挙げて同国への圧力を強化しています今回の危機が表面化する前はバイデン前政権がロシアを敵に回すという失態を犯したことで反米勢力の拡大に拍車がかかり世界の分断が加速していきました大川隆法・幸福の科学総裁は「南米は全部ほぼほ反米ですからこれが全部ロシア系の方につながってそれからアフリカも今争奪戦をやってるとこなんです」とした上で「世界をどう二分化するかの今戦いをやっているんでとっても大きな戦いなんです」と指摘しています(『「短詩型・格はいく集(3)『神は詩う』」発刊記念対談』)こうした視点で見ると他国支援に消極的と"見られている"トランプ氏が小さな政府思想でつながっているアルゼンチンのミレイ大統領に対し一部の米保守派の反発を押し切ってでも最大400億ドル規模の支援を表明したことは地政学的な要因から見ても合点がいきますつまり中南米における反米勢力を牽制しバイデン氏らが深めてしまった分断を修復する動きでもありますトランプ氏のベネズエラ政策は特定のイデオロギーの下他国に介入して戦争を引き起こす「ネオコン」的な発想で動いているのではなく世界の分断を止め新しい世界秩序をつくろうという考えが背景にあると見られますザ・リバティwebバイデン政権の下にアメリカの分断化と世界の分断化が進み欧米と中・露・イラン・南米が対立している図式となりましたそもそもウクライナは親ロシア政権でしたが内部クーデターを起こし欧米政権に変えたのはオバマとバイデンですウクライナに反ロシア派が台頭し現在ロシアが侵略しているとされているドネツク・クリミアなどウクライナ東部のロシア語を話す地域の人たちをウクライナ軍がジェノサイドしてきた元々ロシア人である人々を護る意味でロシアはクリミア半島をウクライナから切り離しロシアへ割譲しました同時にはウクライナ東部の地域も同様にロシア領にはできなかったので今回の侵略のような軍事作戦になってしまったこれが真相でしょう親ロシア派の大統領であったなら話し合いによるロシアへの領土割譲となるところだったということではないでしょうか当時のオバマ政権がNATO加盟国がウクライナを親ロシアから欧米派に変えさせたことによる軋轢から始まっています今日の光の言霊は【創造性を発揮する方法】ですこれは天上界からのインスピレーションを受ける方法でしょうインスピレーションを受けるには今日の言霊がすべて必要です白紙の気持ちにならないとインスピレーションを受けとれません【創造性を発揮する方法】固定観念を取り除きまったく白紙のキャンバスの上に描くつもりでなければいけませんプライドも何もかも全部取り去り白紙の気持ちになって考えるのですHS『創造の法』 P.29創造の法常識を破壊し、新時代を拓く(OR books) [ 大川隆法 ]創造の法【電子書籍】[ 大川隆法 ]太陽の法エル・カンターレへの道(OR books) [ 大川隆法 」太陽の法 エル・カンターレへの道【電子書籍】[ 大川隆法 ]
2025.11.27
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