ガルーダの視線～takecyan10のブログ

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根性コンジョウど根性～【あしたのジョー】

カテゴリ：スピリチュアル

戦い方にも色々ありますね

日本史は戦いの歴史ですね

戦国時代はこの狭い日本で陣地の取り合いを行って覇権争いをしていました

いよいよ戦いに疲れて徳川幕府による３００年にも及ぶ平和な時代を迎えました

ところが黒船の来襲により

日本の平和は白人たちの手により再び乱世へと変わって行きます

これよりはるか昔の鎌倉幕府時代には元寇があり

蒙古が日本を侵略しようと攻め入って来ますが

二度の神風に会い諦めます

この時の蒙古軍の戦い方は非情に無慈悲なものだったと言います

まず人を殺すのに名前も名乗らず

いきなり隙をついて襲って来ると言うものです

日本海沖にあった対馬はほとんど全滅に近い状態となり

島の住民は奴隷として連れて行かれました

その際も船に乗せると重量オーバーなので船べりに繋いで引っ張って行ったと言います

しかも逃げられない様に手の甲に穴を開けてロープで結んで引っ張っていたのです

まるで獲物の魚ですね

先の大戦では

日本軍はほとんど民間船を攻撃しなかった

なぜなら敵の船などを撃沈した際に獲得点数が付いていて

民間船は５点で軍艦や空母などは５０点以上とされていたのです

これはこの前の池上彰の

「教科書で教えてくれない戦争」だったかそのような番組で放送していました

日本はだからあまり民間船を攻撃しなかったが

アメリカは日本の石油タンカーを狙って攻撃してきたと言ってました

通常ここで質問が出なければならないでしょう

「なぜ日本は民間船を重視して攻撃しなかったのか・・・」

その答えは

日本の戦い方は民間人はあまり殺傷しない方法での戦いだったからです

当時

日本も新型爆弾（原子爆弾）を開発していたのです

しかし

天皇がそのような民間人を殺戮する兵器を使うと殺し合いの応酬になりやがて人類は滅びる

そのような無慈悲に人々を殺傷するような兵器を使うべきではない

ご先祖様に申し訳が立たないと言って開発を中断したのです

そして

米国により人類初のその無慈悲な原子爆弾が広島・長崎に投下され敗戦を迎えました

無条件降伏を受け入れ

不公平な東京裁判により

Ａ級戦犯として初めから人数を決めて処刑させられました

ここで現行憲法も押し付けられ日本の大和魂は骨抜きにされたのです

その後の日本は経済的に世界が目を見張る

奇跡の復興を遂げました

子供の頃によく見ていた漫画が「巨人の星」や「あしたのジョー」です

何故か根性ものが多かったように思います

アメリカに戦争で負けて追い付け追い越せと頑張って来たからでしょうか

ちょうど団塊の世代の子供の頃ですね

奇跡的な経済発展を遂げアメリカを追い越す寸前までいって

日本は自らバブル合唱を行いその経済発展に幕引きを図りました

今またアメリカに尾っぽを振っています

中には中国に尾っぽを振っているのもいます

今はゆとり教育を受けた方々が第一線で活躍する時代となっているようです

その人たちの足りない根性面を補おうとしているのでしょうか

再び根性ものが見直されています

パロディーですが「ど根性ガエル」もその一つでしょうか

「立て！立つんだ！ジョー！！」丹下のオッチャンの激が聞こえてきます

【あしたのジョー】

今

…必要なのは

「セルフ・ヘルプの精神」です

「バブルが崩壊し

ほかの国にも抜かれて」

というように

日本が弱ってきている状況ですが

やはり

ここでもう一度

自助論

「セルフ・ヘルプの精神」

を復活させなければいけません

映画の「あしたのジョー」ではありませんが

「あしたのための

その一

その二

その三」というものが

今

必要なのです

「ドヤ街にかかる泪橋(なみだばし)を逆に渡るんだ！」

という気持ちです

ノックアウトされて伸びてしまっては駄目なのです

「立て！立つんだ！立って戦え！」

ということを

今

言わなければいけないのです

ＨＳ

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(月刊「幸福の科学」No.293・2011年7月号P12)

◆「立て！立つんだ！立って戦え！」弱気になった時、あしたのジョーと共に立ち上がろう。
◇大好きな言葉です。若い頃読んだマンガのシーンが強烈によみがえります。