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2006年11月17日
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カテゴリ: 日記
 株式相場は、調整色の強い展開が続いている。日経平均株価は目先、1万6050円前後の200日移動平均線、あるいは1万6000円を心理的なフシ目として意識しながら、値固めの動きとなりそうだ。
 来週は、日米ともに23日が休場で、4日間の取引となる。日本では銀行などの9月中間決算発表が予定されているが、それ以外には日米とも注目経済指標の発表やイベントが少なく、手掛かり材料に乏しい。ただ、テクニカル的な面から見ても、ここからの下値は限られよう。
 このところ、米国株をはじめとする世界的な株価上昇が続く中、日本株だけがカヤの外に置かれている。この背景には、景気の先行きに不透明感が出てきたこと、企業の通期業績見通しが予想以上に慎重なこと、需給面では、先物との裁定取引に伴う現物株の買い残高が高水準で、株価が軟調なときに解消売りが出やすいことがある。
 ただ、景気は若干減速しているとはいえ、踊り場入りの状況は最近の調整でほぼ織り込んだと見る。慎重な企業業績見通しも、先行きの上振れ期待の高まりにつながる。基本的には良好なファンダメンタルズに大きな変化はないわけで、世界的な株価上昇の中で、日本株だけがいつまでも取り残され続けることは考えにくいだろう。好業績・割安株を慎重に選び、中長期方針を前提に押し目を拾っておけば、一定の成果が期待できるだろう。
(株式ウイークリー編集長 柿沼茂喜)
"値上がり有望な「注目銘柄」については、『株式ウイークリー』をご覧ください"

※毎週金曜(夜)掲載、翌週の株式相場を占います

(2006年11月17日 17時21分)





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最終更新日  2006年11月18日 14時06分40秒
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