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3月も終わりだというのに、東京は最近寒い日が続いてますね昨晩はそんな寒さにも負けず、仕事の後、自宅近くの庭園まで母と桜を見に行ってきましたちょっと雨も降っていて、風も出てきて凍えそうだったけど雨の降り落ちる夜桜とちらちらと舞い散る花びらがまた風流ですごく綺麗でした今年はまだまだ花見の予定があるので、楽しみです。
2009/03/28
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遅ればせながら、侍ジャパン優勝おめでとう~いや~、決勝は本当に日本と韓国両チーム素晴らしい戦いでしたね。私は当日仕事でしたが、遅めのランチにして、後半部分をちらっと見ることができました9回の裏はもうハラハラ胸がつぶれそうで、10回延長が決まったころでちょうどランチ休憩終了泣く泣く仕事に戻りましたよ…。そしてしばらくしたら、「日本が買ったらしいよ」と周りで囁く声が!みんなこそっとインターネットでチェクってたのか友達からもメールが入るし、いやー嬉しかったです。侍ジャパン本当に頑張りました侍魂を見せてもらいましたよ
2009/03/26
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いや~、日本勝ちましたね~今日の午前中は日本が勝って決勝に進めるのかもう試合の行方が気になって仕事どころじゃなかったですよしかし前回のWBCはアメリカで見てたのでESPNさん(アメリカの一番メジャーなスポーツチャンネル)には散々裏切られましたが、(今携帯からアップしているので過去の記事のリンクが貼れません。今度貼っておきます)今回は日本で見てるので、日本チームの出る試合は全部放送してくれるし、試合を見逃してもスポーツニュースでダイジェストを流してくれるので幸せ~明日の決勝も日本頑張れ~ちなみに、スポーツニュースを見てると、ある大型家電店(明らかに有楽町のビックカメラ)のテレビコーナーで群がってるおじさん達が必ず映し出されるのですが、あのおじさん達が仕事中に油売ってるのが職場の人達にばれないか他人事ながらちょっと心配。営業ついでに立ち寄ってるんだろうな~
2009/03/23
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いしや~きいも~~や~きいも~最近よく見かける焼きいも屋さん。いつもは素通りなのですが、先日通りかかった際に秤の隣に下がった看板がふと目に入った。そこに書いてあったのは↓「おまけというより、彼氏のいないアナタに素敵なプレゼントがあります。(ただし時間のある時のみ)」(確かこんな感じ。)彼氏のいない女の子限定で、しかも時間がある時しかあげられないプレゼントって…?気になる…以来、この『素敵なプレゼント』の正体が気になって気になってしょうがないのですが、未だに確かめる勇気がありません…誰か一緒に買いに行ってくるませんかね?(あっ、一緒に行っても私は遠くから見守る事しかしませんけど。)
2009/01/16
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今日はさっきまで仕事をしてたのでこんな時間にひっそりアップしてます。いやあ、ちょっと今衝撃的なことがあったので。5分前位に起こったことなのでまだ動揺してるのですが、さっき、麦茶だと思って飲んだら飲んだら、な、なんと、そばつゆでした…。そりゃあびっくりしたよ…。まさかこんなベタなことが我が身に降りかかるとは…麦茶だと思ってるのに口中に甘じょっぱさが広がると人間軽くパニクるもんです。脳が認識違いを起こすんでしょうね。いやあ参ったアルね。夜中に一人パニクってたので、この衝撃を皆さんにもお裾分けアップついでに。アメリカ時間の今日(4日)フットボールのプレイオフの試合があるのですが、マイアミ・ドルフィンズが出るそうです。ラファが感動して連絡してきましたよ。去年は一勝しかできなかったチームなのに…。皆さん良かったらドルフィンズに応援のオーラをお送り下さい
2009/01/05
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ただ今、紅白見ながら年越しそば食べてますあっという間に師走も終わり気がついたらもう数時間で新年毎日がものすごいスピードで過ぎていってます12月中にブログに書きたいこと沢山あったのですが…。ポーニョ、ポーニョ、ポニョ…
2008/12/31
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仕事帰りに家の近くの庭園に寄って紅葉を見てきました暗闇に浮かぶ紅葉それを美しく反射させる池の水面頬に感じる冬の冷たい空気風流なのにどこか神秘的で、えらく感動してしまいました。やっぱり日本はいいなあ…。
2008/12/01
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昨日のディズニーシーの日記の続きです昨日は疲れすぎて力尽きちゃったので私は今回ディズニーシーは初めてで全然知らなかったのですが、ディズニーはポップコーンがめちゃめちゃ凄い誰がなんと言ってもそりゃもう非常的凄いなんとフレーバーは全部で7種類・チョコレート・ストロベリー・キャラメル・カプチーノ・ブラックペッパー・ココナッツ・シーソルトこれがそりゃあも~う可愛いクリスマスバージョンの3段バケツとか25周年記念バケツとかに入って売られているのですよ。こりゃあもうお客さんの心を狙い撃ち。ズキュ-ン!!私のももちろん撃たれましたよ。もう道行く人、道行く人、皆いろんなバケツを首から掛けて歩いているんですよ。ポップコーンなんて完全ノーマークだったので、アトラクションの待ち時間に携帯使ってリサーチ。(便利な時代になったね)で、いろいろブログとか覗いて分かったのは、一番人気-ブラックペッパー、クセになる美味しさ二番人気-シーソルト、さっぱり後引く美味しさチョコレートは薄味でやや期待外れ、ストロベリーとココナッツはチャレンジしたかったらどうぞってな感じでした。こりゃあブラックペッパーしかないでしょうという訳でブラックペッパーを買おうと思ったら「これ何かのアトラクションの列ですか?」っていう位の行列オーマイガッ!!でも夜に人が少なくなった頃合いを狙って、ついにポップコーンゲット☆チャレンジャーなココナッツ味を。いやあクリスマシーな25周年バケツが可愛くて可愛くてしょうがなかったんですよ。しかも一緒に行った友達に買ってもらう。しかし思いもかけず、適度な甘味が止まらない美味しさ♪その後さらにブラックペッパーも見つけまた友達に買ってもらう。これもまたバケツで(3段)。これまたピリッと辛みがあってやみつきの美味しさ♪ちなみに、ブラックペッパーポークリブもあるのですがこれも一気に3個は平らげたい美味しさ♪結論:ディズニーのブラックペッパーは凄い!皆さんも機会があったら是非お試し下さい♪
2008/12/01
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今日はディズニーシーに行ってきました☆しかも只今25周年記念中昨晩11時位に急に友達と思い立って、勢いとノリでディズニーに行くこと決めて今朝9時過ぎに待ち合わせて、閉園の10時過ぎまでた~っぷり遊びまくりましたよ。もうガンガンと飛ばしてアトラクション乗りまくり合計で13ものアトラクションに乗れました人気があって待ち時間が長いためにファストパスを発行しているアトラクションも1つを残してほぼ制覇出来ました最後に乗ったアトラクションは、フロリダのディズニーワールドでも人気のタワーオブテラー (↑写真に撮ったら、金色っぽい部分がグレーっぽい色になっている。呪いのせい!?)もうアトラクション制覇が出来なかったのはタワーオブテラーの呪いのせいとしか考えられないアルねだってお目当てのレイジングスピリットはファストパス持ってたのに、調整中で動いてなかったんですものでも今日は早めの誕生日祝いを友達にしてもらってとても楽しくて幸せな1日でした。 しかし、明日から仕事どうすんべ?追記:写真数点またアップしました☆
2008/11/30
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またまたイルミネーションの日記です。今度は新宿のイルミネーション☆ 週末の友人の子供のお誕生会に呼ばれたので、新宿の高島屋でプレゼントを選ぼうと思い仕事の後新宿に寄ったわけです。しかし着いたのが閉店の時間ピッタリだったので買い物できずそのまま帰るのも悔しいので、独りでふらふらとイルミネーション見て帰って来ました。青色がメインで凄く素敵でした~ カップルばかりの中で、一人携帯でバシャバシャ写真撮りまくったので、写真アップしてみました初めて携帯からアップしたのですが、うまくいったかしら
2008/11/20
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ハロウィーンが終わったと思ったら、東京はもうクリスマス一色ですね。ちょっとスタバへ入れば、店頭に並ぶクリスマスデザインのタンブラーやマグカップ・・・クリスマスシーズン限定のドリンクに、クリスマスバージョンの紙カップ・・・そして店内にネバーエンディングに流れ続けるクリスマスソング(しかも超大音響)・・・・ コーヒー飲み終わる頃には、「オークリスマスツリー♪オークリスマスツリー♪♪」と歌わずにはいられない、このクリスマスマジック、おまけに少し難聴気味。(いや、かなり大音響だったもんで)とまあこんな感じで、今日は夕御飯の後にちょっとお茶に寄ったスタバで洗脳されたついでに、恵比寿ガーデンプレイスまで行ってきましたよ。シャンデリアはあのバカラ製。少し寒かったけど、クリスマスツリーとバカラのシャンデリアがとっても綺麗でした☆以前もあったけど、毎年恒例で展示してるのかしら??
2008/11/10
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出遅れましたが、米国大統領選の話でも・・・。長いことアメリカに住んでいたので、日本に帰ってきてからもやっぱり米国大統領選の行方を追っていた。結果は皆さんご存じの通り、オバマさんでしたね。 (どうでもいいけど「オバマさん」とタイプするとどうしても「小浜さん」としか変換してくれないな、私のパソは。)で、オバマさん関連の記事を読んでいて目に付いたのが、奥さんのミシェルさんのこと。私は彼女のバックグラウンドとか知らなかったのですが、いろんな記事で彼女のことを目にするうちに、彼女がかなり頑張り屋さんで素敵な女性だとわかり、非常に感銘を受けてしまいました。ミシェルさんの簡単なプロフィールはこちら↓ミシェルさんはシカゴの貧民街サウスサイド育ち。名門プリンストン大からハーバード大法科大学院に進み、弁護士に。89年、シカゴの弁護士事務所で働いている時にインターンだったオバマ氏と知り合い、92年に結婚。その後、シカゴ大病院副院長となった。 ハワイ出身で、白人の母を持つオバマ氏は民主党の候補者指名争いのころ、南部の黒人や黒人政治家との間に距離感もあった。だが、奴隷の子孫で労働者層の出身であるミシェルさんが南部サウスカロライナ州などに足を運んで黒人からの信頼を広げてきた。 ソースは↓http://www.asahi.com/international/update/1105/TKY200811050318.htmlシカゴのサウスサイドで1DKのアパートで4人家族で育ったそうですが、一生懸命努力して、名門プリンストン大へ。そこで人種の壁にぶつかるもそれによりさらに発奮し、成績優秀で卒業後、ハーバード大法科大学院に行って弁護士になったんですね。そしてオバマさんに弁護士事務所で出会い、結婚し、二人の娘の母になり、さらにはシカゴ大病院副院長に任命され・・・・・すごすぎる・・・・・・。大統領選で忙しかった時期も、「私の一番の仕事は『母親司令官』であり続けること」と本人が言うように、母親としての役割にも重点を置き、子供たちが普通の子供らしい生活を送れるようにと、ハロウィーンもちゃんと行ったようです。いやあ同じ女性として、かなり刺激を受けてしまいました。私の頑張りなんてまだまだまだまだじゃのう・・・・・・・・。私もミシェルさんのような素敵な女性に近づけるよう精進したいと思います。ちなみにこんな記事も↓赤ちゃんの名前に「オバマ」「ミシェル」が急増 ケニア (CNN) 米国史上初の黒人大統領誕生が決まったことを受け、当選したバラク・オバマ上院議員(47)の父の故郷ケニアでは、生まれてきた赤ちゃんに、米次期大統領夫妻にあやかり、「オバマ」「ミシェル」と名付ける親が急増している。 ソースはこちら↓http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200811070023.htmlオバマさんのお父さんの出身地ケニアでひそかに「オバマ」「ミシェル」ブームが!?
2008/11/09
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日本に帰ってきてからというもの、 ボケボケして、働いて・・・・ ゴロゴロして、働いて・・・ ダラダラして、働いて・・・・・そんなことしてたらあっという間にもう1年以上も経ってしまいました。ここの日記を書くのも1年以上ぶり・・・、どうもハロウィーンの時期になるとここに日記を書いてみたくなるようです。じゃあ次の日記をアップするのは一年後ということかしら?(ああ、怒られるな)しかし夏が終わり、肌寒さが感じられるようになったこの時期、この胸の高鳴りが抑えられない・・・。ああ、愛しのかぼちゃん・・・・・・・かぼちゃが彫りたいアルヨ・・・・・・・。日本も結構ハロウィーングッズを取り扱っているお店も多いのに、何故にカービング用の大きなカボチャはないんじゃろうか?カフェとかベーカリーとかで、パンプキンスコーン、パンプキンクッキー、パンプキンスープ、、、、そんなものを食べてみるも、私の中のカボチャに対する想いは不完全燃焼のままです。ついでに最近は神戸屋キッチンのハロウィーンクッキーばかり食べてます↓サクサクしてて軽くて美味しい。 嗚呼・・・かぼちゃ・・・・・。
2008/10/30
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ずいぶんと長い事放置していました・・・。もうログインの方法すら思い出せなさそうだった・・・。ご心配お掛けしました。ブログを全然更新していなかったのに、見に来てくださった方もいたようで、本当にありがとうございます。実は私、いろいろと考えて先月日本に帰ってきました。20代のほとんどを過ごしたアメリカを去るのは寂しかったのですが、これからは日本で頑張ろうと決めました。日本で久しぶりに、年老いた親と水入らずの時間を過ごし、「ああ、やっぱり日本に帰って来て良かったなあ。」と感じる日々を過ごしています。今まで好きな事ばかりやってきたので、これからは親孝行をしなければ。就職もなんとか日本で希望のところに決まったので、来月早々には忙しくなりそうです。え?ところで一緒に住んでたラファはどうしたって???ええ、実はこちらも遠距離で続いてます。毎日1回、多い日は3回位電話したりしてるので、あまり離れている実感はなかったりします。I miss you, honey! (会いたいよ、ハニー)I miss you, too, baby! (私も会いたいわ、ベイビー) ・・・なんて会話はもちろんないです。そんなこっ恥ずかしい事、硬派の私には言えませんから。ええ。私「今日の夕飯はどうすんの~~~?」ラファ「え~~~、今日はシチューかなあ? お!今日は豚肉安いよ。やったー!」(ラファ携帯電話で話しながらスーパーで買出し中)ってな感じで普通に話してます。え?普通過ぎるって?あとは最近のアメリカのドラマのあらすじとか聞いたり・・・・。日本では見れないのもあるので。そんな感じで久しぶりの日本生活を楽しんでます。これからは徐々にブログアップできたらなと思ってますので、皆さん気長に気長~~~~~に待っていてくださいね。ああ、前回の日記から続きがまだなので、それも「こそっ」といつかアップしときます。
2007/10/18
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そういえば先日アメリカテキサス州で、浮気現場を目撃され、レイプされていると夫に嘘をつき浮気相手を夫に射殺させた妻が殺人罪で起訴されたそうです。妻の言葉を真に受け愛人の男性を撃ち殺し逮捕されていた夫は、殺人での起訴は免れたらしい。 とっさの嘘から起きた悲劇、なんか、想像してみたらすごい状況ですね。でもこの妻はやっぱり罪を問われるべきだと私も思います。 さてさて前回の続き。相変わらずマイペースで適当に続いていきますのでご了承を。あまりにもリチャードさんからの電話がしつこいので、昨日やっとこさ重い腰を上げて、リチャードさんの残した電話番号へ掛けてみた。するとそこで判明した事実は、■請求書未払いの先はとある長距離国際電話会社■請求金額は未払いの日本への国際通話料金570ドル(約7万円)程■このまま支払わないでいると私のクレジットヒストリー*が悪くなる*クレジットヒストリー:クレジットやローンの契約内容や支払状況による信用度。度数が低いとローンが組めなかったり、金利が高額になったりする。おお!570ドルとは結構な額ではないか!!!1分5.9セントで掛けられる格安国際電話レートだから、570ドルの請求になるには・・・・えーっと、カチカチカチ・・・・・・ 570x100/5.9=9661分=161時間161時間も話した事になるのか・・・・・・。一体どんだけ日本に電話掛ければ気が済むんだよ・・・。 しかし今回のこの570ドルの請求、私はちゃんちゃら支払う気はないのです。だって、私こんな会社聞いたこともないし、そもそも家は長距離電話サービスに入ってないんですから。ローカル(同じ局番のエリア)しか掛けられない一番安いプランなんですよ、家は。日本どころか隣の州にも電話掛けられないんですよ!ということで、また適当にきりきり舞いながら続きます。
2007/04/06
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お久しぶりです。生きてました。生きてます。そういえば世の中は桜の花見真っ盛りのようですね。長い事ブログを放置してました。ご心配をお掛けしました。(誰か心配してくれた?)ちょっと胃が痛くなることが多い日々で、通勤カバンに常備中のペプトビズモ君がお友達というきりきり舞な毎日を送っております。(ペプトビズモは過去日記『ピンクの液体』参照。ペプトギビズモ、胃痛に超効きます。) で、そんな風に私をきりきり舞いにさせる要因の1つが、タイトルの『借金取りだよ in USA』なのですよ。まあどういう事かというと、未払いの請求書の料金を徴収すべく、Collection Agency*のリチャードさんから毎日電話がガンガン掛かってくるのです。*Collection Agency(コレクションエージェンシー):未払いの請求書を請求書発行元から安く買い取り、代わりに請求者宛に支払いの催促を請け負う会社。まあ早い話が借金取り。「メレンゲさん(私の名前)にメッセージです。私はリチャードと申します。ご利用中の弊社サービスの件でとても重要なお話がございます。直ちに、1800-xxx-xxxxのお電話ください。非常に重要なお話です!!!!」といったメッセージがインド訛りのリチャードさんの声で、毎日何件も留守電に残っているのですよ。(あ、インド人に対する偏見とかではないですのでご了承を。ついでに今夜の夕飯はインドカレーでした。超美味しかったです。)日中は仕事でいないので、疲れて帰ってくると待っているのがこのメッセージ。うぎゃ~~~~!!!これじゃあ、きりきり舞い悪化するジョ~~~。 という事で適当に続きます。
2007/04/05
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バレンタインでしたね。男性の皆様はいろんな意味でちょこっとドキドキな一日を過ごしたのでしょうか?ここアメリカではバレンタインは恋人の日ということで、男女共にプレゼントしたり、おしゃれなレストランでロマンチックなディナーをしたりしているようです。大体男性から女性へのバレンタインプレゼントの定番は、 バラの花束、 チョコレート、 カード、 ロマンチックディナー、 そしてやっぱり下心たっぷりのセクシー下着などが毎年人気のようです。そして女性から男性へのプレゼントといえば・・・・・何が多いんでしょうね?ちょっとわかりません。きっと適当に男性の必要そうなものを見つけてプレゼントしているのでしょう。さてバレンタイン当日、ここアメリカ東部はなんと前日から大雪で大騒ぎでした。朝から雪かきで一汗かき、通勤通学に支障が出て大騒ぎ、車のスリップや事故多発、花屋の注文の花が届かない、などとてもロマンチックムードどころではなかった人が多かったようです。うちも同居のラファも車で仕事に出ていたため、ラファのお母さんがフロリダから心配して何度も電話を掛けてきました。まあそれでもこの-10℃の寒さの中雪かきをして、雪道をスリップしながら彼女を迎えにいき、そしてロマンチックディナーをご馳走した彼も少なからずいたことでしょう。う~~~ん、愛ですね。そんな大変な一日ではありましたが、 ラファが雪の中花束と風船を小脇に抱え、タイ料理をテイクアウトしてきてくれたので、我が家もなんとかバレンタインを楽しむことができました。 さらにプレゼントには前から気になっていたVictoria's Secretの布団をもらってしまいました。(前から「あ~これ可愛いんだよね~~。いいな~。でもな~。」と無理やりラファに何度も写真を見せていた。)お陰で素敵なバレンタインデーになりました。え?私からラファへのプレゼント?え~~~~~~っと、ちゃんとリクエストの、 私の気持ちをプレゼントさせて頂きました。(あ、いや一応シャツとかも小物あげました。でもやっぱり気持ちがメインという事で。)
2007/02/14
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お久しぶりです。かなり長い事放置してしまいました。時間的に忙しいというのもあったのですが、精神的にも余裕がありませんでした。こんな放置気味のブログにもまだ訪問してくださっている皆様、本当にありがとうございます。*******************************やはりアメリカに長い事住んでいると、故郷である日本やその文化が恋しくなるものです。しかも結構行事好きの私としては、アメリカにいても日本の行事を楽しみたい。年越しはカップながらもソバをすすり・・・新年は日系スーパーでお節セットを購入して日本のお正月気分を味わい・・・七草粥はなかったものの、(あ、冬至のゆず湯もとばした)2月の節分は絶対にやるぞ、と闘志を燃やしていたのです。という訳で2月に入ると同居のラファに、「あんたは鬼だからね!」と早々に宣告。まあ、節分と言ったら豆をぶつける対象の鬼がいないと始まりませんからね。小学校でもちゃんと節分に鬼が現れて皆で豆を力いっぱい投げつけてましたしね。塩付しかなかったけど豆も買って、今年は初めて恵方巻き、とやらも買ってみた。ついでに恵方巻きとは:節分に食べる太巻きの事。商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つ。恵方とは、その年の歳徳神(としとくじん)の方角のことで、その年の最も良いとされる方角。2007年は北北西。願いごとをしながら、しゃべると運が逃げてしまうので、食べ終わるまでは絶対に口をきいてはいけない。で、節分当日。ラファ鬼を呼んで、「鬼は~~外!」と叫びながら、豆(塩付)を力の限り激しくラファに投げつける。しかし肝心のラファは、「うわ!え?何?日本でこんなに凶暴な行事があるはずない!いまメレンゲ(私)が思いついて勝手に投げつけてるんじゃないの?」となんともアメリカ~ンとは信じがたいこのノリの悪さ。しかも私にあらぬ疑いまでをかけてきているとは。仕方がないので、「日本文化とは奥が深いのだ。まだまだ理解が足りないとみた。」と説得してもう何粒か豆をまき散らして豆まきは終了。そして食事はもちろん恵方巻き。ついでにラファはサブウェイのサンドイッチ。(恵方巻きなんて正体不明のものは食べたくないらしい。こんなとこはアメリカン。)恵方巻きはガブリと一本丸々切らずに食べなくてはいけない。その間福が逃げるといけないのでしゃべってもいけない。ということなので今度はラファに福が逃げると困るので絶対に話しかけないように伝え、今年の恵方である北北西の壁に向かって黙々と丸かじりで食べる。かなり長い事壁に向かって恵方巻きと格闘する私を見ていたラファは、もうその光景が可笑しいらしくどんどん話しかけてくる。(話しかけるなと言っておいたのに、豆投げつけられた仕返しか?)しかし私はここで返事をして福を逃すわけにはいかないのだ。ラファを無視しつつ、思ったよりもかなり太かった恵方巻きをなんとか完食。しかし夢中で食べ続けていたために肝心の願い事をするのを忘れてしまっていた。福は残ったはずだからいいのかな・・・・?それにしてもラファがこれで日本の節分というものをどの位理解できたかは謎ですけどね。
2007/02/04
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NYで異臭騒ぎ、原因不明 ビルから避難、鉄道も止まる2007年01月09日10時03分ニューヨーク・マンハッタンや西隣のニュージャージー州にわたる広い地域で8日、ガスのようなにおいが立ちこめ、ビルから人が避難したり、鉄道が運転を一時見合わせたりする騒ぎになった。ニューヨークのブルームバーグ市長は記者会見でマンハッタン各所の大気調査の結果、有害物質は検出されていないと報告したが、においの源についてはわかっていない。 asahi.comより抜粋 ご無沙汰しています。新年明けてからも3日から仕事で忙しくしていてなかなかブログアップの時間が取れませんでした。週末など時間に余裕のある時にアップするように頑張りますので懲りずに遊びに来てくださいね。さて今日は↑というわけで散々な一日でした。まあ朝家を出た時から不吉な予感はあったんですよ。不吉予感その1:いつも通勤で使う急行バスに乗ろうとして間違えてローカル線に乗ってしまった。同じバス番号で急行とローカルがあるのだが、今日は雨で表示が見えにくくよく確認できなかった。しかもバスが来た時間は本来急行バスが来る時間だった。(←さてはローカルバス遅刻したな?)不吉予感その2:急いで会社に連絡しようとしたら携帯電話のバッテリーがダイヤル中に切れた。そういえば昨日充電プラグが携帯の差し口に前後反対になってささってた。(←ラファの仕業じゃの?)不吉予感その3:マンハッタンへと続くトンネルが今日に限って異常に混んでいた。バス全く進まず。不吉予感その4:バスがやっと着いたと思ったら今度はバスのドアが開かない。「ドアが開かないのでちょっと待ってください。」と言われて車中で10分ほど待たされる。(←ドアが開かないってどういう事よ?)こんな『これでもか、これでもか』 という不吉な予感に襲われながら会社に着くと、異臭騒ぎでビル中大騒ぎ。っていうかマンハッタン中で異臭騒ぎ。仕方ないので高層階のオフィスはガスの異臭が立ち込めてひどいので外で待機する事2時間。カフェのテレビのニュース点けたら、会社の入っているビルが思いっきり映し出される。やっとこさお昼近くに会社に行ったものの暖房が使えないため、やたら寒い・・・。午後になって落ち着いたかと思ったら今度はエレベーターがぶっ壊れる。(うち高層階ですけど?)アレルギー性鼻炎発症。もう一日にこんなにも不吉な事で盛り沢山な日があるものかと思いつつと思って帰ったら、お腹まで壊してました・・・・・。(↑ストレスかもしくはお昼のチャイニーズとみた)なんかこんなにもいろいろあると今日一日本当は夢だったのではないかとすら思えてならない。新年明けてまだ1週間というに私の一年、これは前途多難な香りで一杯のまま幕開けという事でいいのでしょうか?それにしてもあんなに広範囲で異臭がしたのにまだ原因が分からないらしい。そういえばニュースの途中でキャスターが、「でもこのガス臭ちょっとイタリアンブレッドの匂いにも似てるよね~~。」なんてジョークで笑いを取ったりもしていて、「ああ、そういえばアメリカってこういう国だよな~。」なんてこんな時に再確認させられました。
2007/01/08
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ここアメリカでも新年が明けました。今年も時間のある時にちょこちょことブログアップしていきたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって素晴らしい一年になりますように。↓↓↓年賀状↓↓↓
2007/01/01
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★★★ MERRY CHRISTMAS ★★★ ありがたいことに、今年もサンタさんが我が家にやって来てくれたようです。ツリーの下にはカラフルなラッピングのクリスマスプレゼントが。 あらあら、なんだかクリスマスバルーンまで置いてあります。 でもその内のひとつはサンタさんの顔が一面にプリントされたやつですね。非常にサンタさんの存在感が強くて、横を通ると視線を感じてちょこっとビビリます。これらのプレゼントはサンタ以外他に何者の仕業でもないのじゃとノースポール在住のサンタ・クロースさんからの主張が聞こえてくるようです。そこまでされては、これらのプレゼントは全てサンタさんが我が家にいつの間にか不法侵入して置いていったと信じるしかないですね。でもよく見ると、いくつかあるプレゼントのうちラッピングがとてもキレイなのと、頑張った形跡が見られるけどちょこっとぐちゃぐちゃなのと2種類あります。どうやらサンタプレゼント工場で働くエルフさんも、器用なのと不器用なのがいるみたいです。明日目覚めてプレゼントを開けるのが楽しみです。ところでこのSanta Trackerのサイトに行くとサンタさんの現在地と、いつどこにプレゼントの配達に行くのか見れるようです。
2006/12/24
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↑ニューヨーク、ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリー(27m)とスケートリンク最近になってニューヨークの方もかなり寒くなってきました。でも例年よりは暖冬のようで、まだ歩いてると頬が切れそうな寒さではないです。そういえば今日のニュースでロッキー山脈のほうが大雪だとか。コロラド州のデンバーでは30センチ位の積雪で交通が麻痺だとかやっていました。さて上の写真ですがニューヨークのロックフェラーセンターのツリーとスケートリンクの様子です。ここのスケートリンクは200ドル(2万4千円位)を払うと、貸切に出来るうえに(どの位の時間かはわかりませんが)リクエストの曲も流す事ができるという事で、毎日大体10組位のカップルが二人きりでスケートしながらのプロポーズするという事です。男性がスケートリンクに突然ひざまずいたと思うと、ポケットからネイビーブルーの宝石箱をおもむろに取り出し、箱をパカッと開けて中のダイアの指輪を見せながら、"Marry me!" (僕と結婚してくれ!) というアメリカンスタイルのプロポーズ、オン・ザ・アイス@ロックフェラーセンター。もちろん相手の女性は飛び上がって奇声を発し、喜びを表現しながら男性に抱きついて、"I LOVE YOU!!" (愛してるわ!)そしてぶっちゅ~、とキスの後、周りで一部始終を見守っていた大勢の観光客に拍手で祝福される。オーワンダフル!スウィート!!!パチパチパチなんともロマンチックで小憎たらしいプロポーズ作戦が毎日繰り広げられているようです。まあ私はとある宝石店のテレビコマーシャルで、サンタクロースがダイヤの指輪を買ってクリスマスに奥さんにプレゼント ↓ 奥さんニッコリというのを見るたび、「サンタって自家工場でエルフ使ってプレゼント作ってるのになんでダイヤだけ宝石店で購入なのさ。超納得いかな~~い。」と隣のラファに文句を言っているくらい心がねじ曲がっているのでそんなロマンチックな事には縁がありませんが。さてそんな前置きはおいといて。今朝7時に呼び鈴がガンガンなった我が家。出てみるとそこには同じアパートの斜め下の住人のおばあちゃん。多分70過ぎ位でで、50、60年代位にはけっこうもててブイブイ言わせてたんだろうな~、という感じの風貌で、よく小粋にタバコプカプカ吸ってるおばあちゃん。↑多分若い頃はこんなだったに違いない。このおばあちゃんどうやらうっかり鍵を持たないままゴミ捨てに出てしまい、その間にアパートのメインのドアと自室へのドアがオートロックで閉まってしまい、部屋に戻れなくなったらしい。寒い外で困り果てているので、取あえずメインのドアは私も持っている共通の鍵で開けたものの部屋へは鍵が無いので入れない。「ロックスミス(鍵屋さん)に頼むと結構なお金掛かるから、ナイフでつついて開けてくれない?」とおばあちゃん。↑こんな事を言うのは私とラファが以前締め出された時に、このおばあちゃんにナイフを借りてドアを見事開けたことがあるため。しかしおばあちゃんの部屋のドアはどうも私たちのところのドアより頑丈で、ナイフで突こうにもナイフを入れる隙間さえなく、この作戦は失敗。そうこうしていたら私はもう出なければいけない時間に。困り果てるおばあちゃんに私の携帯と大家さんの電話番号のメモとペン、そして手持ちの5ドルを渡し(←暖かいところでコーヒーでも飲んで待てるように)、「もし大家さんに繋がらないなら、お金が掛かっても鍵屋さん呼んだ方がいいですよ。」と言い残してその場を去った。その後おばあちゃんのことが気になりながらも夕方戻ると、おばあちゃんはちゃんと部屋に戻れていた。おばあちゃん、「警察。警察を呼んだのよ。でも全然助けてくれなくて、しかも鍵屋を呼べって言われちゃって~~~。しょうがないから呼んだら針金鍵穴に入れてチョチョイのチョイで開いたわよ~。それだけなのに50ドル(6千円位)も取られちゃったけどね~。」あ、警察まで呼んだのか。犯罪が絡んでないと警察は動かないんじゃないかと思いますけどね。まあすぐ1ブロック先の通りでいつも住民の平和をぶらぶらしながら見守っている警官がいるので、あの人なら暇そうでなにか手伝ってくれそうですが。「でもあなた本当にありがとうね。助かったわ。本当にありがとう。これからは何でも必要なものがあるときは言ってね。そうだちょっと寄って行ってよ。」 と非常に感謝され部屋の中に招かれ、今度はおばあちゃんのお部屋ツアー。クリスマスデコレーションに凝っているおばあちゃんで、「あのデコレーションはどこで買ってど~だこ~だ。」と1時間くらいお話を聞いてから帰ってきました。こうやって隣人との交流が思いがけずに広がっていくのもなんとも面白いです。それにしても、どうして家のドア、おばあちゃんのところのドアと比べてかなりちゃっちいような・・・。大家さんや・・・我が家のセキュリティーももうちょっと向上してくれてもいいんじゃ・・・?
2006/12/21
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初めての動画のアップです。うまくできてるといいのですが。さて上の動画はニューヨークのロックフェラーセンターから見えるビルのものです。壁に飾られた星型ライトが音楽に合わせて点滅するショーの動画です。(注:音声付です)ニューヨーク5番街にあるロックフェラーセンター。ここのクリスマスデコレーションはとても有名で、スケートリンクや巨大クリスマスツリー、天使のライトアップなどが有名で数々の映画でも撮影されています。この時期はかなりの観光客でごった返してます。近くにはニューヨークのおしゃれなカフェ、DEAN & DELUCAもありそこでゆっくりお茶を飲みながらクリスマスデコレーションを楽しんでいる人も。動画の最後の方に大型ツリーも見る事ができます。クリスマス直前という事でこれからもどんどんニューヨーククリスマス画像アップ予定です。えっ?もうそんなの見飽きたって?まあまあそんな事言わずにどうかお付き合い下さいませ。
2006/12/15
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34丁目にあるデパートMacy'sに飾られたクリスマス仕掛けに立ち止まる人々↑さて大変ご無沙汰しております。なぜだかどうしてだか忙しいのです。先日は私の誕生日などのイベントもあり、いろいろと書きたい事はあるのですがいつアップになるのやら。でもいつかアップするのでどうか気長に待っていてください。さて今の時期アメリカはどこもかしこもクリスマスムード一色。ニューヨークなんかももちろんかなり気合入っちゃってます。 ツリーを飾ってみたり、 いきなりかなりレトロチックなメリーゴーランドを登場させてみたり、 取あえず大人も子供も道行く人皆を引き止めるような大掛かりな仕掛けをしたり、莫大な資金投入し、樹齢ウン十年の大木ツリーを切り倒し、大量電気消費も臆すことなく、後の大量の廃棄物産出なんか考えちゃいない、このハッピーなクリスマスムードを楽しもうよ!ルルル~~~~!!!というだけで街が一体化するこの時期というのはなんともウカレポンチな感じで私は大好きです。街を歩いているだけでもつい鼻歌を歌ってスキップしたくなっちゃいます。 ↑さらにこんな自転車で街中引っ張っていってもらったらかなり楽しそう。いや、間違えて寒い日にでも乗ったら頬が切れそうになりますけど。そして34丁目のMacy'sデパートの前をこの時期通ると思い出すのは日本にいる父の事。私の父は映画『34丁目の奇跡』が大好きで、この時期になると何度も繰り返し見るのです。サンタクロースの存在を信じない女の子とおじいさんとのやりとりを見ては一人感動していた父の姿。そんな父の姿を思い出すと、不思議と遠く離れたこのニューヨークの寒さがちょこっと和らぐ気がします。(↑あ、ウカレポンチでスキップしたら暑くなったからとかじゃないですよ。ついでに父はまだまだ元気で社交ダンス踊る毎日です。)キャリア・ウーマンのママと、サンタクロースを信じない6歳の少女。2人の前に、自分は本物のサンタだと言う謎の老人が現われた。1947年に製作された映画のリメイク版。感動のファンタジーが展開される。
2006/12/11
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今週はアメリカはThanksgiving Holidayで、ターキー食べたり、買い物に行ったり、家でゴロゴロ遊んだりしてました。前回の日記にも書いたように金曜日のBlack Fridayと呼ばれる日は、各地で大大大セールをしていました。今年は家電系、特に大型テレビやデジカメなどが大幅値下げでがかなり人気があったようです。Black Fridayのセールと言えば、朝の5時とかの売り出しのために、やたら早く起きて暗い中お店へ向かい、駐車場で空きスポットを探しぐるぐる回り、開店前に長蛇の列に並び、開店と同時にお目当ての商品目指してなだれ込み、「やった~~~!!!見つけた!これ私のよ~。」ともみ合い商品をゲット、(もしくは寸での差で商品ゲットならず、悔し涙を流す)そしてレジで30分とか待たされてお会計をし、非常に混む駐車場をそろ~りそろりと運転して家路へ付く、又は他店のセールへ向かう、駐車場で空きスポットを探し・・・・・・以下同文。と毎年ニュースによるとこんな感じで死闘が繰り広げられているようです。さて私はといいますと、↑のような中で闘う気力も無く、近くの小さめのショッピングセンターへ9時頃ゆっくり出かけて買い物してきました。まず人気のBath and Body Worksでお買い物。ここは香りの良いボディーケア用品、ローション類、キャンドル、ハンドソープなどがとても人気。 ルームフレグランスとリフィル(写真右、右上)、通常各12.50ドル⇒5ドル。Le GOUVENT Des MINIMESのオレンジシナモンオイル(左上)、一つ買うともう一つ無料。一つ商品を買うと12.50ドルまでの商品が無料でもらえるクーポンX2を使い、C.O.BIGELOWのマウスウォッシュ(左下)、12.50ドル⇒無料。ブラウンシュガーとイチジクの香りのオイル7.50ドル⇒無料。こんな感じで普段なら合計63ドル(7千円位)の商品⇒合計19ドル(2千円位)で購入。Guessでも午前11時までなら通常価格の20%オフ、セール商品はさらに60%オフということで立ち寄る。 一目惚れのロマンチックなワンピース、定価89ドル⇒28ドル。ポケットが気に入ったジーンズ、定価89ドル⇒20ドル。定価合計178ドル(2万円位)⇒合計48ドル(5千5百円位)で購入。その後Expressという洋服屋さんへ。 11時までなら通常49ドルのシャツ⇒19ドルで購入。さらに買い物客にはニット帽をくれた。今年のBlack Fridayはこんな感じの買い物でした。大体100ドル位の買い物でしたが結構おまけのものが付いてきたりしてかなりお買い得でした。そんなに混んでなかったし今年の買い物は〇でした。あ、ついでにシャツは私用に購入、ニット帽はラファに、と思ったのですが、ニット帽結構かわいいので私も使わせてもらおうかな~、と思ってます。ついでにこの日ラファはゲームを買ってました。
2006/11/24
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■■■ HAPPY THANKSGIVING!!! ■■■アメリカは木曜日Thanksgiving Day (感謝祭)でした。多くのアメリカ人が家族で集まってこの日を過ごすため、前日の水曜日は毎年のごとく飛行機ラッシュだったようです。さて私とラファも、以前は友達かラファの親戚関係に招かれてこの日をお祝いしていたのですが、去年と同様今年も二人でお家でゆっくりで、ラファがターキー(七面鳥)を焼いてくれました。******************************************************************前日に二人でいろいろと買い込み、今朝はずいぶんと早くからラファがキッチンに篭って出来上がったのが、定番料理のスタッフィング(詰め物)の入ったターキー。↓ 今年のターキーは一番小さいものを選んで買ったのに、それでも6キロほどありずっしりとしている。こんな感じで冷凍になって売ってる↓私が毎年、「ターキーはパサパサとドライであんまり好きじゃないな~。」と呟いていたのをラファが聞いていたらしく、今年は私が喜んで食べるようにと、スタッフィングにイタリアンソーセージを入れた新メニューで作ってくれた。そしてターキーが出来上がってカット(カービングと呼ばれる)するのは、大体一家の主である男性が多いだが、家はラファが料理するのでこういう力仕事(?)は私の役目。大きなナイフ磨いで、これまた大きなターキーを前に、「うんしょ、こらしょ、どっこいしょ。」とばかりに頑張ってなんとか切り分けさせて頂きました。↓ そして昼食も夕食も、二人でただひたすらターキーを食べる。間にちょこっと野菜やサラダなどといった付け合せも食べる。そしてデザートは?と思ったらラファが特にデザートを用意してなかったので、家にあったジェロの粉を使ってジェロを作り、それとヨーグルトを重ね、生クリームを上に乗せてた即席デザートを作る事に。出来上がり↓ しかも私はヨーグルトは無糖派なので、思いがけず甘さ控えめ、カロリー控えめのデザートになった。そしてまた二人でただひたすらターキーを食べる。間にちょこっと野菜やサラダなどといった付け合せも食べる。といった感じで一日中食べたものの、今夜残ったターキーは↓ ついでに最初に切り分けたばかりの時の状態は↓ ほとんど無くなってないがな・・・・・。間違い探しのようだけど、まあよく見ると左右の部分が減ってる感じ?私(←普通の大人位の食欲だが今回は主にソーセージ狙い)とラファ(←普通の大人でターキーも好きだが5歳児並の小食)では2食分でもこの程度しか減らないものか。ラファが、「今週一杯ターキー食べれるね。」って言ってたけど、いやこの調子じゃ来週もばっちりいけそうだと思う。しょ、食費・・・浮くかな??でもその前に飽きるな。さてこのThanksgiving Dayの翌日は毎年ものすごいセールの日なのです。どこのお店も競ってスペシャル価格で目玉商品を朝早く(5時とか)から売り出すのです。もちろん人気商品のためにかなり早くから並ぶ人達なども多くかなりお店は混みます。今年は私も木曜日の朝の新聞に入っていた山のような広告を見ていろいろとチェックしてみたのですが、もう見ているだけで疲れてしまう程。でも特にお目当てのものは見つからなかったので、今年は8時か9時頃お気に入りの洋服メーカーや入浴グッズを扱っているお店をぶらりと覗いて来ようと思ってます。
2006/11/23
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■■■ドリアンウエハース徹底検証■■■前回からの続きです。そして覚悟を決めウエハースを口にする。途端、瞬時にこの臭いが鼻から口の中全てに広がり、「臭すぎてこんなの味がわかるかってんだ!!!てやんでい、こんちくしょうめ!!!」と残りを投げ捨てたくなるほど激しい怒りをおぼえる。常識のある大人はここでこりて、残りの人生ドリアンウエハースに対し強い拒絶反応えを示し、「ドリアンウエハース」という言葉を耳にしただけで3歩ほどは後ずさりしてしまう体になるだろう。しかし私は自称チャレンジャーとして生きているため、臭いごときに敗れることなく味の検証に入る。ウエハースを噛みながら臭覚を極力無視し、舌で感じる味覚のみに神経を集中させてみると、まあ味自体は普通に美味しい。でも飲み込んでからも自分の口から悪臭がしてくるのは非常に辛い。私がインターネットでいろいろとリサーチしたところ、やはり私と同じように味については実際のところ全然悪くないという意見も目にした。しかし気になる臭いについては以下に注目して頂きたい。"The taste that assaulted my mouth was that of a teenage boy’s gym socks that were worn for a week and left in the bottom of their gym bag for a month to ferment." 「私の口に襲い掛かった味は、1週間ほど履いたあと、体操服入れの中に1ヶ月ほど発酵するまで忘れられていた10代の男の子の体育用の靴下のようだった。」"onion and garlic (only more sulfurous), with enough of a hint of dirty diapers"「玉ねぎとニンニクをもうちょっと硫黄臭くして、使用済みのオムツでちょこっと香り付けした感じ」なかなか皆さん表現力豊かで驚かされる。もしこれを最初に読んでいたら本当にあれを口に出来たかどうかは私もわからない。さらに食べた人達の感想をまとめると以下のようになった↓。■evil=悪■dreadful mistake=恐ろしいまでの間違い■threatening=脅威的■Eeeeeeeuuuuuuuggggggh! =うえ~~~~~~っ!!■I imagine Hell smells like a durian wafer=地獄ってドリアンウエハースみたいな臭いがするんだろうなドリアンウエハースは地獄の臭いかも・・・・・。そしてドリアンウエハースは臭いがものすごい勢いで広がるため、長い間外気に触らせて置くと非常に危険でもある。今回パッケージを開けていた時間わずか30秒ほどだというのに、隣のリビングでリラックスしていた同居人ラファに、「何?この臭いは何???何事??何が起こった???」と騒がれる羽目になってしまった。開封後は臭い漏れを防ぐべくすばやくスーパーの袋に入れ何重にも重ねて口を縛る。(もちろんジップロックも可) そして後は人気のない場所に置いて、ドリアンウエハースを買った記憶を抹消するのが良いのかもしれない。さあこれを読み終わってからまたドリアンウエハースとの再会、『アレにまつわる思い出』1・2・3を見ていただくと私の犯した罪の重さを理解していただけるかもしれません。それにしてもこのドリアンフレーバーは人工香料を使っているとの事だが、それを開発した人達にはもう畏敬の念すら感じる。「あ~もうちょっと腐った玉ねぎの臭い出した方がいいね~。」とかやっていたんだろうか?こういう商品開発を考案した人達にも是非死ぬ前に会って話がしてみたいと思う。製造工場もそれはそれは匂いそうなので現地のはっちさん、機会があったら工場半径何メートル位から臭いが感じられるか調査の程よろしくお願いします。
2006/11/20
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さて7年振りの感動の再会を果たしたドリアンウエハースを実際に食べながら、勝手にその殺人的な臭いや味の徹底検証を行おうと思います。7年振りのドリアンウエハースとの再会は、アレにまつわる思い出1・2・3でどうぞ ついでにドリアンとは↓ドリアンはパンヤ科に属する樹木、もしくはその果実。学名はDurio zibethinusで、原産地は東南アジアのマレー半島。なおドリアンとはマレー語でトゲのある物という意味である。果実は強い甘味を持ち果物の王様との別名もあるが、強烈な臭いを発するため好みが分かれる。ドリアンの実は臭いが強烈なため、飛行機への持込みが禁止されている。公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多い。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ■■■ドリアンウエハース徹底検証■■■基本情報:会社名:The Garden Company Limited住所: 58 Castle Peak Road, Kowloon, Hong Kong会社のウェブページ: http://www.garden.com.hk/web/index.html7年前にもドリアンウエハースは一度食べてはいたものの、すっかりと記憶が薄れしまったので今回は2度目のトライになる。以前食べたドリアンウエハース(↑写真)とパッケージが違うため最初は製造会社が違うのかと違うのかと思ったがどうやら会社名は同じ。ウェブページによるとパッケージが最近リニューアルされたようだ。という訳でリニューアルされたパッケージに入ったドリアンウエハース↓シルバー色に変えた事で高級感や重厚さが生まれたような錯覚に捕らわれてしまう。(あ、でも中身は一緒ね) この完全包装された状態でも顔を近づけるとドリアンの臭いがするため、開封前からすでに恐怖におののく事となる。「え、この臭いは本気でやばい。本当に開けちゃって大丈夫かなあ・・・?」とへっぴり腰になって躊躇している時に念押しするかのように目に入るのがドリアンフレーバーの文字。↓ 「いや本当にドリアンフレーバーだけど?本気なわけねあんた。」とドリアンから挑戦状を叩きつけられているかのよう。そうこれを一度開けてしまったらもう後には引けないのだ。この時点で戦意を失う者も多いのではないかと思われる。しばらくウロウロと「どーしよー開けちゃおっかな?いや待てよ。」をくり返した後、意を決してオープン!!! 開けた瞬間からものすごい刺激臭が広がる。もうこうやって写真を撮っているのが辛いくらい臭い。 そしてこれがウエハース。外見は「あれ?カスタードクリームかなこれ?」と思うくらい普通のウエハースでその臭いとは対照的に攻撃性は一切感じられない。気になる臭いはというと、購入後5ヶ月ほど常温で放置し腐って強烈な臭いを発する玉ねぎに、ニンニクと硫黄をほどよく加え、さらにスカンクのガスを混ぜたような、火の元に近づけたら爆発しそうなデンジャラスな刺激臭、といった感じ。も~~~臭い。やばいくらい臭い。火気厳禁。そして覚悟を決めウエハースを口にする。長くなるので続く。
2006/11/19
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前回からの続きです。 そして緊張の試食タイムへ。はっちはちょこっと齧っただけでもうギブアップ。匂いにやられてとても味わってる場合じゃないようだった。「こんなのとても食べられない!!!臭すぎる。」普段チャレンジャーで通っている私は1つ半程一気にいっただろうか。まあ匂いを除けば味は普通に美味しいウエハースだと思った。二人とも予想以上の匂いにやられ、これ以上ドリアンウエハースに挑む気力は残っていなかったのでその後ウエハースはスーパーのビニール袋に3重にして入れて口を固く縛り、はっちの寮の部屋の入り口のドアのすぐ横に放置。それでも侮れないのがドリアン。袋3重ガード位ものともせずその異臭を発し続けていたのだ。その日以降、外から帰ってはっちの部屋のドアを開けると、プワ~~ン ドリア~ン~ですよ~とドリアン臭がお出迎え。こうやって私が買ってきたドリアンウエハースは毎日休むことなくはっちの部屋の不快指数度を無駄に上げていた。もちろん部屋の主であるはっちもたまったものではない。自分の部屋に帰って来るたびその匂いにやられて嫌な気持ちになっていたようだ。(自分が買ってきた訳でもないのになんとも不憫↑)その後間もなく私ははっちより一足先に夏学期の授業を終え、同じ州内にあるアパートに帰ることになった。気になるドリアンウエハースは、そのままはっちの寮の部屋に放置したままこっそりと逃げ帰ってきた。もちろんアパートに戻ってから、置き去りにされたドリアンウエハースを発見したはっちによって抗議の電話が掛かる。「ちょっとあれ置いて行ったでしょ??ものすごく臭いんだけど。すごい迷惑だよ。」しかしあれははっちへのプレゼントだったという事にして無理やり一件落着したかと思われたのだが・・・・・・・・・・。夏学期終了後、日本に戻っていたはっちは、6ヵ月後の冬休みにアメリカにいる私を訪れに来た際、なんとあのドリアンウエハース(袋3重ガード中)をしっかりとスーツケースに忍ばせ持ってきやがったのだ。「あ、そうそうこれ忘れ物でしょ?ちゃんと持って来てあげたよ」ドリアンも侮れないが、はっちも侮れない・・・・・。海を遥々と超え我が手中に戻ってきたドリアンウエハース。しかも開封6ヶ月もの。せっかく久々のご対面なのでまた味見してみる事に。(はっちは意地でも拒否。)しかし開封直後の匂いは少し弱まった感があったが、まだまだ衰えを見せないドリアンウエハース。2枚ほど食べて、「うん。やっぱり匂いを除けば味はまあまあ美味しいと思う。」と強がり残りははっちが帰ってからこっそり廃棄処分に。(すんません)こうやってドリアン臭の強さもさることながら私とはっちの友情の絆も強くなっていくのだった。次回は久々に購入したドリアンウエハースの感想です。ついでにその後上海にいるはっちを訪ねた折には、「良い品を求めテソオソを選ぶ」シリーズの「いぶし食欲上がりスモモ」なる大変怪しいものを購入し、これまた1、2粒食べて残りをこそっとはっちの家のキッチンに置き去って後に抗議の電話を受ける事になったのだった。詳しくは→いぶし食欲上がりスモモ。いや~次はどんなすごいお菓子を置き去ろうかのう?
2006/11/18
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前回からの続きです。ドリアンウエハース↓ 夏学期中日本食が恋しくなり、遥々バスを乗り継いで日系のスーパーに行って買い物をしたものの、1時間に1本しか来ないないバスに乗れず、また1時間待って次のバスにやっと乗る事ができた私。後部座席でこっそりとスーパーで買ったお菓子をつまもうと袋を覗いた。そしてドリアンウエハースを掴むと、おもむろにその包みを開けたのだった。ああっ!!!!!!こ、これは!!!!! モワ~~~~~~~ン~~~~ ドリア~~~~ン~~臭~~~この世のものとは思えないほどすごく臭い!鼻がへん曲がりそうじゃ・・・・・・・・・。そう私はこの時までドリアンの臭さを甘くみていたのだ。ちなみにドリアンとは↓ドリアンはパンヤ科に属する樹木、もしくはその果実。学名はDurio zibethinusで、原産地は東南アジアのマレー半島。なおドリアンとはマレー語でトゲのある物という意味である。果実は強い甘味を持ち果物の王様との別名もあるが、強烈な臭いを発するため好みが分かれる。ドリアンの実は臭いが強烈なため、飛行機への持込みが禁止されている。公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多い。近年タイでは品種改良でMon Thong(モントーン)という臭いの弱いドリアンも作られている。東南アジアではドリアン食べるとき飲酒すると死に繋がると信じられている。古くは18世紀に書かれた文献にも登場する。ガスによる腹内での異常発酵説、または高カロリーのドリアンとアルコールによる急激な高血糖説など様々な俗説がある。医学的な調査もされているがはっきりした原因はわかっていない。迷信の可能性も否定できない。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』そうなのだ。ドリアンの匂いの強烈さは知ってはいたものの、まさかお菓子として加工されたドリアンウエハースはそこまで臭くなかろうと思っていたのだ。予想を遥かに超えた臭さにキョドりつつも(キョドる=挙動不審になる)急いでスーパーの袋の中に戻して口をしばる。キョロキョロと周りを見渡したものの、幸い私の座っていたバスの後方部分は他の乗客から離れていたため、この匂いがばれなかったようだった。そして友達はっちの寮に直帰すると、興奮しながらはっちにドリアンウエハースのお披露目し一部始終を説明した。もうこの時点で、「ありえない!」と二人でお腹を抱えて大爆笑。そしてはっちは私が、日本食スーパーの数ある商品の中でよりによって選んだのがドリアンウエハースだった事がどうしても理解できないようだった。私も自分でどうしてドリアンウエハースを選んだのかわからない。う~~ん、なんか面白そうだった、から?そして緊張の試食タイムへ。次回へ続く
2006/11/17
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ああ、今日韓国系のスーパーでついお菓子コーナーをチェックしていたら、幻のアレを見つけてしまいました・・・・。以前アメリカ西海岸のとある日系スーパーでたまたま見つけたものだったのに、7年経ってから今度は遠く離れた東海岸で感動のご対面となるとは思わなんだ。ああ、、、、、私の青春の1ページに刻まれた、思い出のド、ド、ド、ドリアンウエハースよ。 アメリカに来て1年ちょっと、まだ疑うという事を知らなかった私に強烈な思い出を作ってくれた君の事をどうして忘れる事ができるというのだろう・・・。あれは1999年の夏のことだった。友達のはっちと同じ大学で夏の授業を取り、毎日お互いの寮を行き来してはくだらない事でバカ笑いしていた楽しい毎日。いつまでもそんな平穏な日々が続くと信じキラキラしていたあの頃。ある日、日本食が恋しくなり一人バスを乗り継いで日本食スーパーへ行った私。でもスーパーに並ぶ日本食材は輸入物のためかなり値上がっており貧乏学生だった私には手の届きにくいものばかり。沢山並ぶ日本食の中から私が悩んで悩んで手に取ったのは、何故か中国製のストロベリーウエハースと、 そしてドリアンウエハースだった。他にも何か買ったと思うが憶えていない。スーパーから帰るバスは1時間につき1本。バス停に早々に着き、先に待っていたスケボー少年っぽい男の子と並んでバスを待った。しばらくして待っていたバスが来た!!!!!・・・・・と思ったら、バスは私たちを通り過ぎて行ってしまった・・・・・・・。まあアメリカのバスは、「ハ~~~イ!!!!運転手さ~~~ん!私ココよ~~~!!!!バス乗りますよ~~~!!!止まって下さ~~~~い!!!」位の勢いで手をブンブン振ってアピールしないと止まってくれない事がよくあるが、あの頃の私にどうしてそんな主張型のアメリカ文化が理解できたであろうか。バス停で待っていればバスは普通に止まってくれると思っていた私。まだまだ甘ちゃんだったのう・・・。(今は最初から疑って掛かってるので「ちょっとそのバス待てい!」位の勢いで止めます。)そしてアメリカンなのにまだまだ純粋だったらしいスケボー少年も、バスに通り過ぎられて呆気に取られていた。そして二人で顔を見合わせると走ってバスを追いかけた。100メートル位は追いかけたと思うが、バスは無常にも私たちを振り切って行ってしまった。しょうがないので次のバスまで1時間待つことに。次に来たバスには無事乗れる事ができ、ほっとしたのと疲れたのもあって、後部座席でこっそりと先ほど買ったお菓子をつまもうと袋を覗いた。そしてドリアンウエハースを掴むと、おもむろにその包みを開けたのだった。ああっ!!!!!!こ、これは!!!!!続く
2006/11/15
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さて本日11月7日ここアメリカで中間選挙の投票があり、上院の33議席、下院の全435議席と36州で知事選と結構盛り上がってます。今年は民主党が共和党を抑えて優勢のようです。さて選挙と言っても、私は難しいことはよく分からないし選挙権もないので『ほけ~~~~~っ』とばかりにスルーしようと思っていたら甘かったのです。テレビを点ければ選挙のコマーシャル。しかもアメリカの選挙コマーシャルは、「OO氏の提唱する政策は以下の通り。社会保障の民営化税率の大幅引き上げアメリカの将来、本当にこんな奴に任せていいのか???」といった感じでお互いのライバルの政策を激しく非難するタイプのものが多く、初めて見た時は「え?こんなに相手を攻撃していいの?名誉毀損にならない?」とショックだった。まあここまでストレートだとかえって潔くていいのかもしれないけれど。そして電話も昨日今日とリンリンリンリン、リンリンリンリンもう鬱陶しいほどに止まらなかった。「XX党のOO氏をお願いいたします。彼に投票すればうんたらかんたら~~~~~。」「いやだから私選挙権ないんだってば!」と突っ込みを入れようにも悲しいかな相手は録音テープ。ご丁寧に投票終了2時間前にも、「あと2時間で投票終了ですよ~。早くOO氏に投票に行ってきて下さい。」と確認の電話も掛かってくるほど力が入っている。(でもやっぱり録音テープ)そんな中一番盛り上がっていたのは我が家の同居人ラファ。毎朝欠かさず新聞でいろいろと候補者の研究をし、毎週日曜日の朝やっている政治討論番組には自分もコメンテイターとして参加する熱の入れよう。あ、参加はテレビの前の茶の間(リビング)からでしたけど。(↑多分コミュニケーション手段はテレパシー)先日姪っ子が生まれた時に、「ほら、姪っ子生まれたんだからお祝いの電話くらいしなさいよ。」と言った私に、「え~~~姪っ子はもう何人かいるから間に合ってるよ。」とフザケタこと言ってなかなか電話しなかったラファ。それなのに昨日ばかりはフロリダの親兄弟全員に電話をかけ、「明日は選挙があるので投票に忘れずに行くように。」と念押し。(嗚呼、姪っ子にも愛の一票を。)もちろんラファは今朝も随分早くから投票に行ってました。それにしても今回はニューヨーク州のヒラリー・クリントン上院議員も再選され、他にもかなりの数の女性議員の当選が見込まれているようです。そして12年ぶりに民主党は優位に立つのか?まあ結果がどうであれより多くの人が住み良いと思えるアメリカになって欲しいと願っています。
2006/11/07
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さて今年も「あっ!」と気が付いたらハロウィーンでした。もちろん我が家は今年もカボチャを10月中頃に購入し、そこら辺にゴロンと置きっ放しにして準備万端で、ちゃんとカービング(カボチャをくり抜いて模様を作ること)の用意をしていたのです。ところが私は先週辺りちょっと忙しかったのでハロウィーンの事もカボチャの存在もすっかり忘れていたのですが、「はっ!!!」と昨日気が付いたら子供らがコスチュームに身を包んでtrick or treat(お菓子くれなきゃいたずらしちゃうよ)と言ってお菓子を求めて外を歩き回っていたのです。お菓子買ってないし・・・・・。まあでも我が家は3階にあるため毎年誰も来ないので、「まあお菓子なくてもいいかー」と思い直したのです。去年だって誰も来なかったのでアフロのヅラ被って外に出て道行く小さな子供に声を掛けては「ほ~らお菓子だよ。持って行きなさい。うんいい子だ。」と無理やりお菓子を握らせるというちょっと日にちを間違えたら通報されて御用となってしまうようななんかギリギリの線での活動だったし。しかも自分のアフロの似合わなさにかなり衝撃も受けたんだったっけ・・・。そしてちょうどラファママ(同居中の彼のお母さん)からも電話があり、「我が家は今日は電気消して息を潜めて過ごしてるのよ。あなたのとこもそうしたら?」という有り難いアドバイスをもらったのでひっそりと居留守させてもらいました。(まあラファママの場合は腰の調子が悪いので毎回誰か来るたびに玄関まで行くのが大変だからということなのですが)そうやってひっそりと居留守している間やっとカボチャのカービングを遅ればせながらやってみました。で、出来上がりはこちら ↓ ↓ ↓ ↓ 魔女が何か怪しい薬を作っている感じで完全にくり抜かないでカボチャの表面だけ彫って影が出るようにしました。中にキャンドルを入れるとこんな感じ↓ 真っ暗闇の中だとこう↓ で、去年のはこんな感じ→ドルフィンズのかぼちゃうっかり本棚の部分が下半分消えて宙に浮いたようになっていますが、まあそこを除けばなかなかうまくいったのではないでしょうか。そうやってカボチャと二人だけの世界に浸っていたら、途中我が家の呼び鈴を鳴らしたつわものが一人いましたがもちろんそのまま居留守させていただきました。
2006/10/31
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先日イギリスからものすごい手紙が届いた。差出人はとあるイギリスの銀行で会計監査をしているというアンドレイと名乗る人物。そして気になる手紙の内容を要約すると↓1990年に今は亡き00氏によって開かれた口座があり、その後相続者も見つからず口座に残っていたお金がそのまま宙に浮いた状態になっている。残っている合計金額は約16億円程で、このお金を外国の口座に移したいと考えている。この亡くなった00氏と私(メレンゲ)の名字が同じなので、00氏の親戚と名乗り出ればそのお金を相続できる可能性がある。もしこれでうまく国外にお金が持ち出せたら、成功報酬として私もいくらか分け前をもらうことが出来る。もし私がこの案に協力する意思があるなら、00氏の個人情報など私が相続者として名乗り出るのに必要な情報を提供する事を約束する。取あえずは記載された連絡先に電話すること。といった内容。じゅ、じゅ、じゅ、16億円・・・・。まあ分け前がどれ位になるかわからないけど、5億円もらったとしても・・・・・・家を買って・・・・車を買って・・・・・・親を豪華世界旅行にでも連れて行ってあげて・・・・・寄付もして・・・・・・・・・あんなことやもこんなこともして・・・・・・・・・・・・さらに残った札束を、ちょいとうちわ代わりにして顔を扇ぐのもよし・・・・・・そうやって2億円くらい使ったら残りの3億は貯金してその利息で暮らそうか・・・・・・・。ああ・・・・夢が膨らむ・・・・・・。そしてその手紙をすぐ横に、早速受話器を手に取った。「はい。もしもし。」「あ、FBIですか?犯罪の匂いのする手紙がイギリスから送られてきたのでリポートしようと思って電話しました。」「あ、手紙で送られてきたものに関しては郵便局の犯罪課にリポートして下さい。」「はいもしもし。郵便局の犯罪課です。」「あのイギリスから怪しい手紙が届いたのですが・・・。」「どういった内容ですか?」「なんだか16億円相当のお金がとある銀行の口座にあって、そこの会計監査の人が・・・・・」「あ、それは明らかに何か詐欺行為を行おうとしていますね。それではその手紙をこちらの方に送ってください。こちらでいろいろと調べますので。」という訳でちゃんと犯罪課にリポートさせて頂きました。恐らく巧みにおいしい話で騙して個人情報を聞き出し気が付くと、見覚えのないクレジットカード負債5百万とか私の名前のパスポートで海外を移動する怪しい人物とかなんとか共和国での麻薬密売の容疑とかになってしまうのでしょう。皆様も海外から突然送られてくる怪しい手紙にはくれぐれも注意して下さい。
2006/10/29
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昨日の日記からの続きです。ブルータス、お前もか。という訳で真夜中ニューヨークから帰る満席のバスの中、騒ぐ酔っ払いを介抱する気の良さそうな40代と思われる男性(以下アクセル)の出現に一件落着かと思われた車内ではあったが実はアクセルも酔っ払いだったことが判明。そしていつの間にかこの最強酔っ払い軍団の栄えある第3メンバーに選出されてしまっていた私(アメリカンガール認定済)。顔を引きつらせながら道中耐えるも、目的地はまだまだ遠いのだった。酔っ払いと判明したアクセルを観察してみる。サザンジェントルマンを思わせた南部のカントリー出身のような特徴的なゆっくりとした伸ばすようなアクセントもよくよく聞いてみればろれつが回らないがための酔っ払いアクセント。酔っ払いおっちゃんに手を差し伸べ優しく話しかけたフレンドリーさも、よくよく見てみればただ酔っ払って一人楽しくて盛り上がっちゃってるから。ここまでしないと気が付かないなんて、私もまだまだ見る目がないのう、とちょっと自己嫌悪。(でも時既に遅くこの時点で第3選抜メンバー。ついでに見渡す限り補欠部員はなし。)そして車内の連結部分で盛り上がる酔っ払い軍団。気になるお題は、「本日のいい人悪い人。」まあどんな話かというと、酔っ払い軍団の正規メンバー(酔っ払いおっちゃん、アクセル、私)が良い人で、メンバー以外の車内の乗客全ては極悪人というもの。こんなお題でもガンガン盛り上がる。だって無敵の酔っ払い軍団ですから。そんな中ちょっといやな顔して適当にうなずく私。この第3メンバーである私のポジションを飲み会の席で言うなれば気分良く酒を勧める上司に、「あ、私全然飲めないんです。ウーロン茶で結構です!」と言って場をしらけさせる空気の読めない新入社員といったところか。(しかもその日は上司のおごり。初孫が生まれたばかりの上司はたいそうゴキゲンときた。)次なるお題は、「人の手いろいろ。」お互いの手を見せてその大きさや形を賞賛する。元祖酔っ払いおっちゃん、「お~~~~君はなかなか大きくていい手をしてるな。こりゃあ働き者のいい手だ。」アクセル、「いや~皆俺の手は大きい大きいって言うんだけどさ、本当は大きいって言われたくないんだ。ちょっとごついし恥ずかしいからさ。」元祖酔っ払いおっちゃん、「いや~それにしてもあんたの手はデカイ!!!」私、(おっちゃん!今アクセルは手が大きいの気にしてるって言ってたのに速攻で無視ですかい?)と心の中でつっこみ。こんなお題でもガンガン盛り上がる。だって無敵の酔っ払い軍団ですから。そんなのがしばらく続き、元祖酔っ払いおっちゃんもだんだんと酔いが醒め普通のおっちゃんに。お、おっちゃん普通の人っぽくなったじゃん、と思っていたら自分の降りる停留場でベルを鳴らし会釈をすると颯爽と降りていった。こうやってうまい具合に普通のおっちゃん状態で妻の元へ帰るわけね。おっちゃんずいぶんと都合のいい酔っ払い方してるじゃない。そしておっちゃんという最強メンバーが脱退した今残すは2人となった軍団。(私とアクセル)すると今度は酔いが全く醒める風でもないアクセルが口を開いた。「ところでさあ、このバスって何番?俺さ~、本当は0X番のバスに乗るはずだったんだけど~待つのが面倒くさくてついこのバスに乗っちゃったんだよね~~。」 「は?」「だからぁ~~~~~、俺はどこで降りたらいいのかなあ?」「は?」「俺はねえ、0X0Xストリートに住んでるんだ。知ってる?ねえどこで降りたらいいかな~~???」「・・・・・・・・。」アクセルよ、あんたは4番でピッチャーで、自分の降りる停留所がわからず見ず知らずの私に聞いてくるなんてそんなすごい変化球もう誰もたちうち出来ないよ。まあそうは言ってもその0X0Xストリート、車で前に1度くらい通ったことがあるような、多分あそこら辺かな?という気がそこはかとなくしたので、「じゃあ降りるとこ教えてあげますよ。」と言って一番近くと思われる停留所で降ろしてあげた。そしてアクセルは、「君は僕のスイートエンジェルだ。ありがとう。ありがとう。君はいい人だ。」と繰り返しながら降り投げキッスを一つ、そして千鳥足のまま暗闇の中へ消えていったのだった。その後アクセルは無事に家に帰れたのか そんなことは知らない。
2006/10/21
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さてT医師とニューヨークで11年振りに再会した話を長く書きましたが、医師と別れ自宅へ向かうバスでちょっとした事があったので、それもおまけ話としてアップします。前回の日記で書いたショッピングの後、T医師と別れたのは夜の11:30位だった。T医師、「夜遅くなっちゃったから心配。気を付けてね、危険な目に遭わないと良いけど。」私、「大丈夫ですよ~。慣れてるんで。」と元気に返事したものの、案の定帰りのバスの中でちょっぴりデンジャラス(?)な目に遭ってしまったのだ。バスに乗り込んだのは12時近く。金曜日の夜とあってか、ニューヨークでちょっと飲んでから帰る通勤客で一杯だった。この日はこんな感じの↓真ん中で2両が連結された長いバスだったのだが、 ぎりぎりで乗り込んだ私ともう一人酔っ払った感じのおじさんが席に座れず連結部分近くで立つことになってしまった。するとこの酔っ払いおじさんが唐突に話しかけてきた。「立ってるのキツイよな。座りたいよな。」「そうですね。でも今は満席ですし。もうちょっとしたら降りる乗客が出てきますよ。」「いや。でも立ってるの辛いな。・・・・・・。・・・・・・・。こいつらが死んでくれたら俺達が座れるのにな。」「!!!」するとしばらくしておじさんはバスの連結部分の床に足を投げ出して座り込んだ。「あ~~~おっさん酔っ払ってるよ。まったくあんなとこに座り込んじゃって。」とばかりに疲れた乗客の目線が車中を交差する。と、連結部分にある4席のうちの1つに座っていた40代位の男性がおもむろに立ち上がり、「おじさん。疲れてるんだろ。ここに座りなよ。俺は足腰強いしさ。おじさんより若いし。」と言って席を譲った。ちょっとアクセル・ローズ(↓写真参照)に似ているようなこの男性(以下アクセル)南部のカントリー出身のような特徴的なゆっくりとした伸ばすようなアクセントで話していた。 80年代から90年代初頭頃一世を風靡したロックバンド「Guns N' Roses」のボーカル。現在は過去の面影が消えかなり普通のおっちゃんっぽくなっている。私はこの時点で、「ああ良かった。これであの酔っ払いおっちゃんが静かになる。アクセルめ、いい人じゃん。」と思っていた。甘かった。席を譲るとアクセルと酔っ払いおっちゃんは世間話を始めた。そしておっちゃんの隣の席の人が降りるとアクセルがその空いた席に座ったのだが私の存在にすぐ気がつき、「こりゃあ失礼。レディーを立たせたままにしておくわけにはいかない。どうぞこの席に座ってください。」とこれまたサザンジェントルマンを思わせる口調で席を譲ってくれた。そして私はこの連結部分に酔っ払いおっちゃんと並んで座り、アクセルが私たちの前に立つという構図で会話がスタート。アクセル、「最近のやつは皆冷たいよな。目上の人や女性に席を譲ろうともしないでさ。」酔っ払い、「そうだそうだ!!!あんたはいいやつだ。なっ、おじょうさん。」私、「はあ。そうですね。」アクセル、「俺らはいい人間だ!イエ~~~イ!!!ハイファ~~~イブ*!!!」酔っ払い、「イエ~~~~~イ!!!」でハイファイブ。私、いやいやハイファイブ。向かいに座っていたおにいちゃん達二人もふられていやいやハイファイブ。(*ハイファイブとはお互いの手のひらをパンッと合わせること)アクセル、「俺らアメリカン!イエ~~~~イ!!!」酔っ払い、「アメリカン!イエ~~~~~イ!!!」私、「あ、私アメリカ人じゃないんで。」アクセル、「いや君も立派なアメリカンガールだ!!!イエ~~~イ!!!」ハイファイブと強制アメリカン認定をされ、さすがになんかこのアクセル調子がおかしいぞ、と思い始めた私。アクセル、「実は俺もさっき結構飲んじゃったんだ。イエ~~~~~イ!!!」酔っ払い、「イエ~~~~~イ!!!」私、ブルータス、お前もか。ここで遅ればせながらアクセルも結構出来上がっちゃってた酔っ払いと判明。そういう訳で酔っ払い2人に囲まれ(絡まれ?)、まだまだ当分目的地に着きそうもない道中を揺られていく私だった。長くなるので続く
2006/10/20
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NYショッピングの続きです。次は同じく5番街にあるティファニーの本店。おなじみオードリー・ヘップバーンの『ティファニーで朝食を』の舞台となったところ。 高級ジュエリーだけでなくシルバー製品やカップ類、小物類、香水など全てが揃っている。T医師はここで知り合いや親戚にネックレスをいくつか購入したいという事で、私も一緒になって「あれがいい。これがいい。」と目移りしながら選んだ。(↑自分がもらうんじゃないけどね。)ちなみに私は1837シリーズが大好き。その後は5番街のティファニーからすぐ向かいにある、Lindtというスイスのチョコレート屋さんへ。ここのチョコレートがまたすご~~~く美味しい。特に私はここのダークチョコレートが大好きで一口かじると幸せでお尻ふりふりしたいくらい。青いパッケージがダークチョコレート↓(ダークチョコしか食べないので他の色は何の種類か知りません)この時期はハロウィーンのパッケージに入ったチョコレートが沢山お店に並んでいた。T医師がいくつか商品を購入する中、私は「このハロウィーンの商品がハロウィーン過ぎてセールになったら買おう。」と心に決める。そして時間になってミュージカルへ。買い物にかなり時間を取ってしまったのでカフェで急いでサンドイッチを押し込んで劇場へ。Hair Sprayというミュージカルで、ほぼ満席だったのに私の横からは5席ほど空いていたので(↑チケットが半額叩き売りだった理由がここらへんにありそうだ)荷物をそこに置いてゆっくりと足を伸ばして観る事ができた。そして最後にミュージカルも終わって11時近く。眠らない街ニューヨークのタイムズスクエアに出来たHersey'sのお土産屋さんでぎりぎり閉店までショッピング。定番のチョコレート商品だけでなく、Tシャツやマスコットキャラのグッズなどが置いてあってミュージカルを見終わった客で身動きできないくらいすごく混んでいた。私はHersey'sのヴィンテージ広告のデザインのグッズが大好きで、中でもキスチョコの広告のKiss For Youという女の子が男の子にチョコを食べさせてあげている絵のシリーズが特にお気に入り。以前ラファとペンシルバニア州にあるHersey's Parkというテーマパークに行ったときも、このシリーズのトレイなどを購入して今でも大切に家に置いてある。ここではあまりにも混んでいたし夜遅くて疲れていたので二人とも何も買わずウインドーショッピングだけでこの日の買い物は終了となった。その他この日はBrooks BrothersとかCOACHとかのお店も行ったのですが、今回は特に気に入ったデザインがなくてちょっと見ただけで終わってしまいました。でもニューヨークだと特にCOACHは格安で購入できるので(日本の定価の半額位)ニューヨークにお越しの方はチェックして見る価値はあると思います。時間と気力があればワールドトレードセンター跡地のすぐ前にあるアウトレットのCentury21というところもブランド品の思わぬ掘り出し物があったりしてお勧めです。結構混んでるのと商品がぎっしり並んでいるので途中から体力勝負になるかもしれませんが。
2006/10/18
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さて私が11年前に入院中にお世話になった小児科のT医師との久々のNYでの出会い、買い物ばかりの観光編です。(長すぎてごめんなさい)参照→再会1、再会2、再会3そして叩き売りでいきなりほぼ半額になったチケットを手にブロードウェーミュージカル、Hair Sprayに行く日、またT医師のホテルのロビーで待ち合わせていざ観光へ。エンパイアーステイトビルディングのスカイライドというニューヨークの擬似観光ができる乗り物に乗る。このスカイライド遊園地にあるような乗り物がガクガク揺れて、大きなスクリーンに映し出されるマンハッタンの街並みを観ながらまるでスペースシャトルみたいなもので飛び回っているような経験が味わえる。そして地下鉄を駆使してニューヨークの観光名所、セントラルパーク、ワールドトレードセンター跡地、5番街、ロックフェラーセンターやフェリーで自由の女神などを観光した。そして忘れちゃいけないお買い物タイム!T医師が日本にいろいろとお土産を買って行きたいというので欲しい物の希望を聞いて私のお勧めのお店にお連れした。(あ、私はお金がないのでただ横で見る専門)まずはキッチン用具が欲しいという事で、私の大好きなWilliams Sonomaというお店に連れて行く。Columbus Circleという59th St. とセントラルパークの角にあるお店がとても大きくて、雰囲気もすごく良い。ここのお店は機能的でかつとてもおしゃれなキッチン用具やルクルーゼの鍋を豊富に取り扱っていて、ラファと行くといつも二人で大興奮なのだが、T医師もかなり興奮していろいろと買い込んでいた。ついでに行った時は新作のエスプレッソ・マシーンで淹れた美味しいエスプレッソをご馳走してくれたのでちょっと一息休憩できた。そしてT医師が病院で入院している子供達におもちゃを買いたいというので今度は、5番街のF.A.O Schwartz という有名なおもちゃ屋さんへ。入り口前には大きなテディーベアの像があり、ドアのところではおもちゃの兵隊さんの格好をしたお店の人が笑顔で挨拶してくれる。中に入ると大きな大きなぬいぐるみがあちこちにディスプレイされていてまるでおもちゃの国に来たみたいでワクワク気分になれる。高級な木のおもちゃやドイツのシュタイフ社のぬいぐるみから、お手ごろ価格のアメリカンなおもちゃまでいろいろ揃っている。ここでT医師はぬいぐるみをいくつか購入していた。きっと病院の子供達も喜んでくれる事でしょう。NYショッピング長くなるので続く
2006/10/17
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さて私が11年前に入院中にお世話になった小児科のT医師との久々のNYでの出会い、まだまだゆ~っくりと続いてます。参照→再会1、再会2ウエストバージニア州のパッチ・アダムスの施設からニューヨークに戻ったT医師とホテルのロビーで待ち合わせ。ホテルの宿泊客でもないのにロビーの一等席のふかふかソファーで借りたブランケットに包まりながらニューヨークガイドブックを読んで勉強。ところがここでふと思った。11年経った今、T医師の顔が全く思い出せない事に・・・・・。 どうしよう?T医師が来てもちゃんと判るかしら?確か小柄な感じだったのは憶えているけど。(←それだけ)という訳でずっと本を読みながらうつむいていた顔を上げ、チェックインカウンターに並ぶ客をにらんでみる。ターゲットは小柄なアジア系の女性全員。(↑これが日本だったら撃沈してた。アメリカで良かった。)すると私のにらみが余程効いたのか、ホテルで働くお兄さんがすぐに飛んできた。「どうしました?何か問題でもございますか?」これがどうしたなかなか格好良いお兄さん。ちょっと胸が高鳴ってしまった。「いえ、友達と待ち合わせしてるんですが、実はどの人が私の友達なのか判らないんです。」「そうですか。いや僕もきっとそうじゃないかなと思ったんですよ。」「・・・・。」いや、普通自分の友達がどの人か判らないなんて事ないでしょうがお兄さんや、本当にそんな事思ってた?と突っ込みたい気持ちもあったがそれは言わないでおいた。だってお兄さん格好良かったので。それに如何なる時もお客に同意する事も、ニューヨークの一流ホテルマンとしての心得なのかもしれない。なんてニヤニヤしながら思っていたら小柄なアジア人の女性が私に向かってニコニコと近づいてきた。そしてT医師との11年振りの再会。 ああ、そういえばこんな顔だったかもしれない・・・なんて再会してもまだ確信が持てぬままこの日は夜のニューヨークの街に繰り出すことに。T医師の到着が予定よりかなり遅れてしまったので、ほとんどのメジャーな観光地やお店は閉まっていたので取り合えず夜遅くまで騒がしいタイムズスクエアーに向かった。T医師がブロードウェーのミュージカルを見たいと言うので、タイムズスクエアーを観光しながら劇場へ向かう。お目当てはHair Sprayというミュージカル。2日後のチケットを頼むと一番良いオーケストラ席が運よくまだ売れ残っていた。気になるお値段は一枚135ドル(約15000円)。T医師がもしその日の私の都合が良ければ私の分も購入してくれると言う。「いや、私の分までそんな高いチケットを買って頂く訳にはいきません。」「いえいえいいのよ。もし良かったら一緒に楽しみましょう。」「いえいえいえいえ、でも私のためにそんなにお金を使っていただく訳には・・・。」と日本語で押し問答していたら、何を言っていたのか感づいたらしいチケット売場のお兄さん、「じゃあ2枚で140ドルで良いよ。」とチケット叩き売りでいきなりほぼ半額に。(↑こういうアメリカのちょっといい加減な部分大好きです。)「じゃ、それで!!!!」と二人でニコニコしながらミュージカルのチケットゲット。「このチケット日本で見た時は、旅行会社を通した購入で一枚270ドル(約3万円程)だったのよ。だから2枚分でもそれよりずっと安く買えて本当に良かった~~~!!!」とT医師もかなりホクホク気分。その後タイムズスクエアーで買い物したり、ストリートパフォーマンスを立ち止まって見たり、路上で売っている怪しい匂いがプンプンのブランド物を見かけては、「あ、これ偽者と盗品ここで売ってるんですよ。」と教えてあげたりしながら夕食へ。オリーブガーデンというレストランで3時間もペチャクチャ喋って、デザートまでたらふく食べてこの日は満腹での解散となった。もしニューヨークにお越しの方でミュージカル観覧ご希望の方は、当日や公演日の近い場合は売れ残りのチケットが安く買える事もあるようですので、直接劇場に行って聞いてみるのもお勧めです。その時値段を聞いてから渋るのも忘れないで下さいね。ただ人気のあるミュージカルだと売れ残りは出ないので、どうしても観たいミュージカルがある場合は早めに、BroadwayBox.comというサイトで割引コードを使っての事前購入がお勧めです。大体正規価格の40%OFF位で購入できますよ。
2006/10/16
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前回の日記からの続きです。T医師の今回の渡米の目的はウエスト・バージニア州に位置する映画パッチ・アダムスのモデルになった実在の医師パッチ・アダムスの運営するボランティア施設を訪れる事。という訳で今回渡米してすぐにウエスト・バージニア州のにあるボランティア施設に渡ったT医師。パッチ・アダムスは『free=無償』の精神で誰でも無料で診てもらうことができる病院施設を開設しようとしていて、病院の建設資金を集めるべくボランティアや寄付金を常時募っている。そしてT医師はボランティアの一員として、今回施設に1週間ほど滞在させて頂いたらしい。ボランティアは宿舎滞在も食事も無料でステイできるとの事。寝泊りする宿舎は身長が150cm程の小柄なT医師がなんとか頭をぶつけない程の低い天井の部屋で、食事は持ち寄られたパン、果物やお茶類や買出しに行ったりしてそれぞれが好きなように食べる。ボランティア内容は主に併設の果樹園のリンゴを収穫し、それでアップルソースを作って瓶に詰めて近隣のファーマーズ・マーケットで売ることで、その売り上げが病院開設の資金にあてられる。パッチ・アダムスはあくまでも『free』の精神を大切にしているので、売り出されたアップルソースには決まった値段はなく、購入者が支払いたいと思う金額だけを置いていくシステムになっているそうだ。ボランティア施設内にもオリジナルのエプロンやシャツなどが売っていて、それも同じように購入者が思い思いの金額を置いていく。この1週間のステイの間、同じようにパッチ・アダムスの『笑いが心を癒す』という理念に感銘し集まったアメリカ人ボランティアに混ざって一緒にご飯を食べたりとT医師はとても貴重な時間を過ごす事ができたようだ。ただT医師が広大な病院建設予定地の横の宿舎で他のボランティア達とお茶をしながら思ったのは、「こんな調子じゃ病院はいつまで経っても建たないかも・・・・。」だったとか。
2006/10/12
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前回日記で『もうすぐ生まれる~~~???』と書いたまましばらく放置してしまいましたが、ラファ(同居中の彼)の弟のところに無事に女の子が誕生しました。お母さんにそっくりの健康な赤ちゃんのようです。さて先週は私が11年前に入院中にお世話になった小児科のT医師がNYに来ていたので、一緒に観光したりと久しぶりにとても楽しい時を過ごしました。(1年前の日記でも書いたT医師です→10年振りに聞く声)T医師の今回の渡米の目的はウエスト・バージニア州に位置する映画パッチ・アダムスのモデルになった実在の医師パッチ・アダムスの運営するボランティア施設を訪れる事。映画を見たことのない方はあらすじをどうぞ↓人生に疲れ自殺未遂にまで陥る主人公アダムス。彼は自ら望んで精神科に入院する。そこで精神病患者たちと接し、彼らの心を笑いで救える事を知り、医師を志す。ヴァージニア大学に入学し医師を目指す彼。ユーモアが治療に役立つと信じる彼は権威主義の学部長と対立する。学部長の目を盗み、病気の子供達や不治の病の患者をユーモアで励ます彼。はじめは彼を避けていたカリンとも心が通い始める。無料で治療するための施設を作る夢が実現しかけたそのとき・・・。心の傷を手当て(パッチ)する実在の医師をロビン・ウィリアムズ独特のユーモアで演じている。パッチ・アダムスの提唱する『笑いが心を癒す』という理念に感銘し、是非ともパッチ・アダムスの運営する施設を訪れたいと常々思っていたそうです。1週間ほどウエスト・バージニアの施設でボランティア活動をし、その後3日程ニューヨークに滞在した時に11年振りに再会となったわけですが、その事を日記で少しずつアップしていこうと思っています。
2006/10/09
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先ほどラファの弟からそろそろ子供が生まれそうだと連絡がありました。どうやら今度は1歳半の双子ちゃんの妹になる女の子のようです。名前ももう決まっていて、上の双子ちゃんたちと同じようにフランス語のとても可愛らしい名前。 双子ちゃんたち↑先月初めも陣痛が来ていたらしいのですがなんとか薬で抑えて予定日まで伸ばしてらしい。明日起きたらもう赤ちゃんが無事に生まれてきてるかな?とっても楽しみです。ついでに風邪で寝込んでいたはずのラファですが、 図書館で借りたWilliams Sonomaという調理器具専門店のソースの本に載っていた フレンチのBeurre Blanc(ホワイトワインバターソース)をどうしても作りたかったらしく、 具合悪いのにキッチンで長い事何かふらふらしてました。 夕食にエビとブロッコリーのBeurre Blancソース添えを食べたかったらしい・・・。 大人しく寝てりゃあいいのに私のヨイショが効き過ぎたためかどんどん本格派の料理人に近づいていっているようです。 こんなんで風邪治るんでしょうか? あ、出来た料理のはもちろん美味しく頂きましたよ。
2006/10/02
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同居中のラファと私は一応国際カップルという事になるが、普段はお互い自分と違う文化を持った人だとは特に意識しないで過ごしている。でもたまに、あ~~~~そうかぁ。文化が違うんだな~~~~~。としみじみ思うようなこともある。今日もラファママ(ラファのお母さん)との電話で話していた時に文化の違いを再確認させられた。ラファは昨日今日と風邪を引いて寝込んでいる。なのでラファママと一通り話し込んだ後、「そういえばうちの息子どうしてる?元気?」と聞かれた時に、ラファが風邪を引いて休んでいる事を伝えた。(↑もともと私の携帯に電話掛けてきたので特にラファと話そうとかいう気はラファママになかったらしい。持病の腰痛の事を私に聞いてもらいたかったようだ。)するとラファママ、 初登場のラファママ↑ついでにラファとラファママは同じ顔してます。「あら大変。あの子風邪引いちゃったのね~~~。じゅあ移るといけないからあまりラファには近づかないようにね。」そしてさらに続けるラファママ、「もちろんキスは お・あ・ず・け ね」お、おかあさん???そんな私とラファがキスするような関係だと思ってるんですね。いやまあ当然思ってるだろうけどこう口に出されるとなんだか恥ずかしい・・・・・。まあそんな事言っておきながらラファママ滞在中はラファママの目の前でラファと私で同じベッドで寝たりしてたけどそれは私の中では『雑魚寝』という感じでなので恥ずかしさは全然ない。(↑しかも一緒に寝てる姿が激写されてたし。詳しくはここでどうぞ。)そういえばラファママのこれも恥ずかしかった→セクシーOOOは誰のため?参照私の日本の親なんて色恋沙汰の話はご法度。キスの話が出るどころか婚前の男女交際なんてせいぜい手を繋ぐぐらいだと思ってるというのに。(本気で)いや~ラテンの親は我が子の男女の関係にも非常にオープンなんですね。このように何気ない時に文化の違いを感じつつも私とラファの同居生活ただ今続行中です。ついでに私は小さい頃祖父母と一緒に暮らしていたのですが、ある日私が飼っていたうさぎにキスをしたのを見た祖父(明治生まれ)は衝撃のあまり、「めれんげ(私)がうさぎと接吻(せっぷん=キスのこと)しておった!!!こりゃあ大変じゃ!」と私の母に通報してました。ええ、私はこんな家で育ったんですよ。
2006/10/01
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去年アメリカ南部を襲ったハリケーン、カトリーナによって多大な被害を被ったニューオーリンズ。去年の私の書いた記事はここで見れます。当時緊急の避難所として使用されたのがニューオーリンズのフットボールチーム、Saints(セインツ)の本拠地であるスーパードームでした。このスーパードームはその後使用不可となっていたのですが今回約250億円を投入して修復され、この9月25日ニューオーリンズ・セインツvs.アトランタ・ファルコンズ戦で見事に復活!ニューオーリンズの復興の希望として各メディアでもかなり取り上げられていました。あれだけ絶望的だったニューオーリンズが1年経ってゆっくりではあるけれど元に戻ってきているのが感じられ、私もとても感慨深く試合を見ました。 さてこのセインツというチームですが、実は私は以前からちょっと気になっている選手が2人いるのです。一人は今年のドラフトで最有望株として大騒ぎしたうえにセインツに入った、新人ランニングバックのレジー・ブッシュ。かなりスタイリッシュで精悍な顔立ちのレジー・ブッシュ↑彼は仕事の契約をして給料をもらう事を禁じられている大学在学中にエージェントから多額のお金をもらったとかでかなり前から大騒ぎされているのです。しかもこのエージェントが訴訟を起こしたらしい。まあ実際のところ彼の親がお金を受けとったらしくレジー・ブッシュは一応関係ないらしいという事になっていますが。インタビューで、「君の親はとても彼らの給料では購入できそうもない豪邸に住んでいるようだけどそのお金はどこから来たのかな?」なんて質問までされる始末。まあ私はそんないざこざは置いておいて彼のそのフットボール選手としての素晴らしい素質に注目してるのですが。もう一人は#55のライニングバックのスコット・フジタ。 日本人の苗字だな、と思っていたら彼はどうやら日系人家庭に養子として育ったらしいのです。これは数少ない日本繋がりのNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)選手という事で、私も一日本人として見過ごすわけにはいかない。試合もセインツが始めからドンドン得点を決めまあなんとかっこいいこと!あまりフットボールに興味がなかった私も上記の理由もあって一瞬でセインツのファンになってしまいました。常々ラファがドルフィンズの試合で一喜一憂している姿を見て、「私も特別に思い入れのあるチームを持って応援したい!!!」と思っていたので、(でも特にどこのチームがいいか全然分からなかった)これからは私も頑張ってセインツ応援してみたいと思います。 でもセインツとドルフィンズの試合の時は、やっぱりドルフィンズ応援しといたほうが身のためかな・・・・?
2006/09/25
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思い返せばメガネ戦争も3年とちょっと・・・・・今までいくつのメガネがラファとの戦いに敗れ、帰らぬ者となったじゃろうか・・・・・・。(↑おっと『落ち武者』で検索したらこんなすごい商品がヒットしてしまった。ちょっと衝撃的だったので載せておきます。今年のハロウィーンこれにするかな?)ラファは毎晩寝る前に布団に入ってテレビを見るのです。目をつぶってウトウトしだした頃を見計らい私が優しくメガネをはずそうかと声を掛けると、「いや。全然大丈夫。起きてる起きてる!テレビ見てるし。気にしないで。寝る前に自分で外すから大丈夫だから!!!」と断固拒否。でも大抵2分後位に見るともう熟睡中。その頃に私がメガネを外す。というのが日々の手順。ついでに眠りが浅い時だと私がメガネを外そうとする時に目が覚め、「ちょっと何やってんの?今テレビ見てたんだからほっといてよ!」(↑いやあんた今間違いなく寝てたがね)と言われて泣く泣く振り出しに戻る事になる。そして厄介なのがラファの寝相。うっかりラファが眠ったのに気付かずにしばらく放置しておくと、見に行った頃には変わり果てた姿のメガネ君とご対面となることもしばしば。レンズがフレームから外れてたり、フレームがあらぬ方向に曲がっていたり・・・・。これはメガネを掛けたままラファがゴロンゴロン激しく寝返りを打つ事による。レンズが外れたりフレームが曲がったりがそこまでひどくなければ、大抵は私がペンチや強力接着剤で補修し、メガネ君達まだまだ第一線で活躍できる。しかし不運な事に中には第一線から退かなければならないメガネ君も出てくる。度重なる怪我(フレーム曲がる)により完治の見込みのない者、重度の骨折(フレームボッキリ折れる)をした者、そして行方不明者(外れたレンズが見つからない)となった者達だ。大体1年に1つのメガネ君がそうやって帰らぬものとなっていった・・・・・。そして以前私が苦肉の策で直したメガネ君、(ここの日記参照)このメガネ君もとうとう先日行方不明者(レンズが片方なくなった)となってしまった・・・・・。さすがにレンズがないともう直せないので、水曜日にラファと二人で眼鏡屋さんへ。そこでラファが選んだのが細っちいフレームのメガネ。それを見た私、「いや、あんたにメガネのフレームを選ぶ権利があるとでも思ってるの?あんなの2日もあれば壊しちゃうからダメ。一番丈夫なのにしなさい。あ、ここらへんがいいよ。私のお祖父ちゃんもこんなの掛けてたし。」と指差したのがこんなの↓ラファ絶句。それでもラファは自分で選んだのがいいと駄々をこねるので困っていた私。すると一部始終を見ていた店員さんが、そんなに寝相がひどいならば、(←私たちの話聞きながら笑っていた。)と3千円程払うと1年間補償してくれるというオプションを提示してくれた。もちろん満場一致でそのオプションを付けることに決定!そしてさらにラファが自分で寝る前にメガネを外す努力をすると約束をしてくれたのでラファお望みのメガネ君を購入したのです。「そんな事言っても絶対にそのまま眠り込んですぐメガネ壊して補償のお世話になるんだろうな~!」と思っていたのに本日、ラファが初めて、初めて、初めて、寝る前に自分でメガネを外して横のナイトテーブルの上に置いたんです!ビックリして腰が抜けるかと思った。ラファさん!やればできんじゃん!!!猛烈に感動です。これでもう私が毎晩ラファが寝付くのを待たずして眠りに付けそうです。ああ、長かったこの日。3年以上も続いたメガネ戦争もこれで幕を閉じてくれることを祈ってます。でも折角3千円も払って補償付けたのに全然お世話にならなかったらそれはそれでちょっともったいない気もしますが。ついでに私が家を空ける時のラファの決まり文句は、「え~メガネ壊れちゃうよ。」で、そして旅行中は、「早く帰ってきてくれないとメガネ壊れちゃうよ。」でした。
2006/09/22
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我が家の同居中の彼ラファはお料理大好き。もちろん美味しいものを作るためなら努力も材料費も惜しまない。そんなラファと以前クラフトストアーに行ったとき、たまたまラファが見つけてきたのが『シチュー』のレシピ本。ラファは以前から料理の原点はフランスにあり、フランスのシチュー、Beef Bouguignonがうまく作れてこそ、一人前の料理人と呼ばれるにふさわしいと思っていたらしい。(と言ってもプロの料理人じゃなくてあくまで家庭で料理する人、という意味ですが)そしてこのレシピ本にラファの納得のいくレシピが載っているということで即購入。我が家のルクルーゼの鍋もオーブンに丸ごと入れてじっくり調理できるので、こういうフランスのシチュー類を作るのにちょうどいいらしい。↑ついでにこれが我が家と同じ青のルクルーゼの鍋。そして材料にもこだわって作ってくれたBeef Bouguignonがこれ↓ レシピ本を背に。これがまた美味しいこと!「どうどう~~~~?美味しい~~~???どれくらい美味しい?ねえどのくらい???少し?普通に?それとも沢山美味しいの???」と聞かれたので、ここぞとばかりにヨイショヨイショ作戦で褒めちぎる。かなり高いとこまで持ち上げておくと調子に乗ってどんどん美味しいもの作ってくれるので。そしてまんまと私の腹黒いヨイショ作戦に乗せられたラファ。その後もレシピ本を手にシチュー系ばかりを作ってくれた。 ↑これはchicken in white wineそんなラファの最近の趣味は図書館や本屋で納得のいくレシピ本を見つけること。「これは仕上げにブランデーをかけて着火させて表面をキャラメル状にするのがコツなんだよな。これはソースにイチジクとショウガの砂糖漬けを混ぜ合わせないと。このハーブは専門店に行かないと手に入らないかもな。」う~~~ん、なんか沢山美味しいものが味わえそうな予感でいっぱいです。材料費を思うともれなくドッキリ気分も一緒に味わえそうですけど。
2006/09/19
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前回の日記からの続き。そして小包の中に入っていた写真は、「あれ?うちでこんなに撮ったっけ???」というくらいの厚ぼったい束だった。確かラファママがカメラを向けて撮っていたのは私が覚えてるので3枚くらいだったので。そして気になる写真とは↓私やラファがリビングでくつろいでる写真数枚、ポーズ付き。私がテレビを見てる時やパソコンを使っている時に撮られたらしい自然体の写真。ラファが寝転がってお腹出して本を読んでいるかなり自然体な写真。我が家のキッチンをいろんな角度から撮った写真。リビングの飾り棚の各パーツの写真。アパートの外観の写真。そしてそして、、、、、私とラファが一緒に寝てる写真・・・・・・・。(リビングでラファママに買ってもらったシングルサイズのエアーベッドで二人で寝てた↑)お、、、、おかあさん???いつの間にこんな写真を・・・・・・・・???あ、そういえばおかあさんは早起きで朝の5時位から活動してたんだったっけ。その時ヒマヒマついでにこんな写真まで撮ってたのか。しかしおかあさん!!!!!!この最後の写真についてはちょっと言わせてもらいたい事がある↓どうしてもうちょっとまともな寝姿の時に撮ってくれなかったのか?と。いや別に寝てるところの写真なんていくらでも撮ってくれて構わないけど、この写真の二人の寝相はいくらなんでも頂けない。私はバンザイと言わんばかりに両腕を上げてさらに上半身ひねりを加えた寝相。「あ、ゴールだ!やった!」とサイドにスタンバイするカメラマンにポーズを取っているようなその姿はまるでゴール寸前のマラソン選手。しかも光ったおでこがほとばしる汗まで表現してくれている。そのなんちゃってランナーのすぐ横で寝るラファに至っては、ベッドの上にずり上がり過ぎてしまったため頭が完全にベッドからはみ出ていて、頭を支えるその首がなんかやばい方向に曲がっている。そして口は半開き。なんかもう写真を見る者に痛々しさがビシバシ伝わってくる究極のワンショット。 醜い・・・・もう醜すぎる。おかあさん・・・。この写真を私に一体どうしろと?っていうかおかあさん、写真撮る前にラファのやばめな首直してあげてよ・・・・。そういえば1週間ほど前ラファのお姉さんと話した時、「お母さんに二人の写真見せてもらったわよ~~~!!!」って言ってたけどまさかこの写真も見られたんでしょうか・・・?この醜い姿が何人の目に触れたのか考えるだけでも恐ろしい・・・・。これはもう次回ラファママが来るまでには、二人でセクシーな寝姿でも練習しておかなければいけないですかね?(↑なんか雑誌とかでカップルが仲良く寄り添って寝てる美しい感じ)私寝相には自信がある!という方いらっしゃいましたらアドバイス待ってます。
2006/09/17
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そういえば先日、同居中の彼・ラファのお母さん(ラファママ)から小包が私宛に届きました。中身はDVDとラファママが家に滞在していた時に撮った写真。ラファママ滞在記はここでどうぞ→滞在日記とおまけ話DVDはラファママが購入して一通り見終わったと思われる映画3本。どれも『~ウェディング』とか『~ヒーロー』とかいうタイトルで表紙もいかにもロマンチ~ックなものばかり。「お、おかあさんこういう恋愛系の映画好きなんだ・・・・・。」それを見て固まるロマンチック映画に興味がないラファと私。すると横でラファが一言。「お母さんに感謝だ。このDVDを売ったお金で新しいDVDを買わせてもらうおう。」なんと!!!中古で売って新しいDVDゲット作戦!!!それを聞いて、折角お母さんがわざわざフロリダから送ってくれたというのにそれを売るとはなんて薄情な息子だろうか・・・・。と思ったものの、でもそれも有意義な使い道かもね~~~~と一瞬で寝返った私。このラファママからのプレゼントのDVD、新しく生まれ変わった姿で我が家に登場する日も近いと思われます。あ、一応一回はありがたく見てみようと思ってますが。写真の話は次の日記をお待ち下さい。
2006/09/15
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そうなんですよ・・・・。ついにあれが開幕してしまったんですよ・・・・・。という事はもう我が家で穏やかな日々は望めないのか・・・・・・。そう、あれですよ。我が家の同居人ラファの命が懸かった真剣勝負、アメリカンフットボールのシーズンが始まっちゃったんですよ。過去の日記で何のことかチェックする→カテゴリ【フットボールばかと呼ばれて】しかも本日開幕戦はなんとなんとピッツバーグ・スティーラーズ 対 マイアミ・ドルフィンズ そしてこのマイアミ・ドルフィンズとは、正にうちのフットボールバカことラファが命を懸けた大本命チーム。早速初日から命がけの本気勝負が始まってしまったわけですよ。いや~~~~~~参った。いやフットボールばかと何年も一緒に暮らしているのでルールもかなり理解できるようになったし、まあたまには観ると面白いかな?位には思うんですけど問題はやっぱり我が家のラファでして。試合中は、「うお~~~~~~!!!!!」「OH!!!! NO~~~~~!!!」「今ここにパスできただろうがぁ!!!」等の叫び声がもれなく付いてくる他に、負けてくると同僚から電話がガンガンかかり↓、「おい!おまえんとこのチームダメダメじゃん。どうしたんだよ、え?」と冷やかしを受けては拳を握って悔しがり、勝ってくると今度は友達や同僚に電話をかけ↓、「ほら見たことか!ドルフィンズの威力を思い知ったか!!」と威張りちらしてウキウキムード。(ついでにラファはフロリダ出身でマイアミ・ドルフィンズのファン。でも今私たちが住んでいるところはアメリカ北東部なので、ここら辺でドルフィンズの応援してる人なんてまずいない。しかも周りはピッツバーグのファンの方が多い。)さらに最近は、ゲーマーじゃなくてもアメリカのフットボール好きなら誰もが持っているというフットボールゲーム、マデンにも夢中で試合の合間の休憩にもこのゲームで遊ぶ程の熱の入れよう↓(このゲームは毎年、その年の全てのフットボールチームのメンバーと成績がアップデートされて発売になり非常に人気のあるゲーム。今年は8月22日の夜中の12時に全米発売で、ラファも先行予約していたのにそれでも長蛇の列になるので当日は私もラファに連れられ1時間前から店頭で並びましたよ。)まあドルフィンズが勝ってくれれば家庭内が盆と正月ムードでいいんですけど、負けたら最後、葬式ムードが家中一気に漂うので私としては非常に苦しいのです。しかもラファに言わせると、私がラファのドルフィンズのジャージー(↓の写真)を着ていた方がドルフィンズの勝つ確立が高い、 という何の根拠もない理由で無理やりジャージーを着せられる事になるので、不本意ながら私だけダボダボジャージーのB-BOY姿で一人めでたく応援参加。なんか外見だけは私が一番盛り上がってる。まあそんな応援も空しく、ドルフィンズは今日負けちゃったんですけどね。(私にはどうでもいいんですけど)ラファは途中まで友達に電話かけて、「まだいける。また得点できたら電話するから。」としぶとく粘っていたのに最後の方はやっぱり廃人になってました。しばらくは我が家はこんな状態が続くようです。あーーー昨日までの日々がすでに懐かしい・・・・・・。
2006/09/07
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昨日寝室にいた時左足の小指をベッドの角にぶつけてしまた私。思わず、「うひゅ~~~~~~ん!!!!!」と叫んでしまった。(いや別に意識して「うひゅ~~~ん!」とか言ったわけではなく咄嗟に痛くて叫んでしまったのこれだったわけで普通「うひゅ~~~ん!」は言わんだろう、とかいうつっこみはご遠慮下さい。どうも私は、「うっ!」とか言ってうずくまるタイプではないらしい。)と、間髪入れずに、「みゅふ~~~~~~~~ん!!!!!」と隣の部屋から叫び声が。何者じゃ?っていうか「みゅふ~~~~ん!」ってどんな生命体だそれ?なんかの動物?取りあえずヤギさんだったらお返事の前に読まずに食べちゃうだろうから、ヤギ説は却下?(よくわかりませんが)『みゅ』音が入っているという事はやはりネコ科か?中国語で書いたら『大熊猫』になるからパンダでもいいな。でも一番好きなのはやっぱりウサギかな。なんて走馬灯のようにいろんな事が頭の中を駆け巡った。(のでお陰で痛みは結構忘れられた。良かった。)で、隣の部屋にいったらラファ(同居中の彼)が床にゴロゴロ転がってゲームして遊んでいた。(ある意味パンダで当たってたのかも)「ちょっと今、みゅふ~~~~ん!とか聞こえたんですけど。」「ああ、何か聞こえたから返事しておいた。あれって猫で当ってる?」やっぱりネコ科だったらしい。いや答えがネコでもパンダでもウサギでも宇宙人でも何でもどうでもいいけど、本当の問題は二人の間のコミュニケーションにあるのではないかと思った。 「みゅふ~~~~ん、って・・・?」ついでに私は足の指を強打したときに、「うわ~~~~痛い!!!」、「え?足の小指ぶつけちゃったの~~~?それって痛いよね~。ははは。」と言って笑い飛ばせるのも同居生活の利点の一つだと思っている。一人だとただ痛みが治まるのを黙って待つしかないし。でも「みゅふ~~~ん!」はどうなのよ?
2006/09/04
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