2005年12月22日
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カテゴリ: politic
NHKの0730からのドキュメントでインドのことをみた。
車産業が、最後の植民地として(笑)のりこんでいるところだ。
すずき、まつだが参入し、最近ではほんだがのりこんだ。
インドの物価は、日本の七分の一。
それなのに、VTRでは、外資系に勤めるインド人が、車を日本円で50万の車を買っていた。金持ちだ・・・。うらやまあしー。私は、10万の車でもしぶっていたのに・・・。
10年前では、車産業の外資系のシェアとしては、日本が七割を占めていたのにもかかわらず、現在では、4割といっていた。国産車に加え、韓国のメーカーが、日本車よりもコストを下げ作っているぶん、消費者は日本車よりやすく購入できる。
インドでは、なんと言っても人口の多い国のため、人材が確保しやすい。
日本の工場も多くの人を雇って、技術を教える。
あー。技術流出だが、もはや仕方がない。

そして、日本はもう太刀打ちできないことになるだろう。
もはや仕方がない。
分かっていても、今を続けるには、このインドの巨大市場をとりあえず確保するしかないのだ。
資本主義の特徴そのものである。
止まるわけにはいかないのであろう。
たえず、進歩・拡大しなければいけない。
そう、その技術が飽和し、
すべてが、終わるその日まで。





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最終更新日  2005年12月22日 16時53分10秒
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