2010年02月24日
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10分の遅刻。

これは、思い切って映画館へGO!

やっぱりどうしても見に行きたかったんだと思う。

インビクタス~負けざる者の魂~

舞台は南アフリカ共和国。
幽閉されていた、ネルソンマンデラが大統領になって、アパルトヘイトの国ではない
「南アフリカ共和国」を作っていくお話。

意外におもしろかった!


マンデラは、新しい祖国「南アフリカ共和国」をつくるために、ある意味ラグビーを政治的利用していきます。

そのナショナルチームのリーダーと初めてお茶をしたときの会話がすきだったなあ。

マンデラ「君が指導者として大切にしていることはなにかね?」
キャップ「みんなの模範になることです」

マンデラ「それでは、君は、みんなの能力がいつも以上の能力を発揮させなければいけないとき、どうするかね?」
キャップ「・・・」

この答えとして、マンデラは、自分の幽閉時代のときに読んだ「詩」のことを話すんですよ。

言葉は、表現してしまえば、薄っぺらいものになる危険性もありながら
人間の120%の能力を引き出すこともできる。って。(意訳)です。
つまりは、人間は今持っている能力以上をだすことができる、とも読み取れる。

今の南アフリカ共和国には、国民が120%出さなければいけなくって、

どうにか、この国をまとめるために、「詩」のような一役を担ってくれ!という意思を
キャップに伝えるわけですね。

結構感動します。

最後、キャップの家には黒人のお手伝いさんがいるんだけど、その人も一緒にワールドカップの決勝戦を見に行ったり、黒人の子供が、白人と一緒に試合を見てるシーンがよかったなあ。






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最終更新日  2010年02月24日 16時37分54秒


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