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August 11, 2007
テーマ： 最近、読んだ本を教えて！(24651)
カテゴリ： 読書ろぐ（mystery）
最近読んだ…というほど最近でもないのだけど。
昨日紹介した上下間違えて買っちゃったよん、という話で
思い出しました。
といっても、今度は間違えなかったよ、というネタ。
乙一 『Goth（夜の章）』 （角川文庫、2005）
森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。これは、最近騒がれている連続殺人犯の日記ではないのか。もしも本物だとすれば、最新の犠牲者はまだ警察に発見されぬまま、犯行現場に立ちすくんでいるはずだ。「彼女に会いにいかない？」と森野は「僕」を誘う…。人間の残酷な面を覗きたがる悪趣味な若者たち―“ＧＯＴＨ”を描き第三回本格ミステリ大賞に輝いた、乙一の跳躍点というべき作品。「夜」に焦点をあわせた短編三作を収録。
＜収録作品＞
暗黒系／犬／記憶 （「BOOK」データベースより）
乙一作品を続けざまに読んでいた6月頃に買ったんだと思います。
この時は、単行本を文庫化の際に２冊にした、というのは
わかっていたし、連作短編だというのも知ってたので、
とはいえ、一応最初から読みたいと思っていたのだけど、
前後編でもなく、１・２巻でも上下巻でもない。
「夜の章」と「僕の章」なので、おいおい
と、一瞬迷いました。
んで、どうしたかというと。
ぺろりんとカバーをめくって、「角川文庫 乙一の本」
というところに書かれている順番を確認して、
「あー、やっぱ「夜の章」が先だね」と思って、買いました。
たまたま、最初に見つけたのが「夜の章」だったので。
でも。
こうまでして確認したけど、これって単行本の時の作品順では
肝心のときに、確認しないんだもんなー。アホだ
「夜の章」では、森野夜にまつわる＜記憶＞が気になる作品でした。
＜犬＞は途中でネタがわかってしまいました。このパターンか、って。
それにしても、２冊通してしみじみ思いましたが、
わたしは、割と森野夜という少女が好きです。
昨日紹介した上下間違えて買っちゃったよん、という話で
思い出しました。
といっても、今度は間違えなかったよ、というネタ。
乙一 『Goth（夜の章）』 （角川文庫、2005）
森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。これは、最近騒がれている連続殺人犯の日記ではないのか。もしも本物だとすれば、最新の犠牲者はまだ警察に発見されぬまま、犯行現場に立ちすくんでいるはずだ。「彼女に会いにいかない？」と森野は「僕」を誘う…。人間の残酷な面を覗きたがる悪趣味な若者たち―“ＧＯＴＨ”を描き第三回本格ミステリ大賞に輝いた、乙一の跳躍点というべき作品。「夜」に焦点をあわせた短編三作を収録。
＜収録作品＞
暗黒系／犬／記憶 （「BOOK」データベースより）
乙一作品を続けざまに読んでいた6月頃に買ったんだと思います。
この時は、単行本を文庫化の際に２冊にした、というのは
わかっていたし、連作短編だというのも知ってたので、
とはいえ、一応最初から読みたいと思っていたのだけど、
前後編でもなく、１・２巻でも上下巻でもない。
「夜の章」と「僕の章」なので、おいおい
と、一瞬迷いました。
んで、どうしたかというと。
ぺろりんとカバーをめくって、「角川文庫 乙一の本」
というところに書かれている順番を確認して、
「あー、やっぱ「夜の章」が先だね」と思って、買いました。
たまたま、最初に見つけたのが「夜の章」だったので。
でも。
こうまでして確認したけど、これって単行本の時の作品順では
肝心のときに、確認しないんだもんなー。アホだ
「夜の章」では、森野夜にまつわる＜記憶＞が気になる作品でした。
＜犬＞は途中でネタがわかってしまいました。このパターンか、って。
それにしても、２冊通してしみじみ思いましたが、
わたしは、割と森野夜という少女が好きです。
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