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2008.05.02

ポタリングにはまってくると自分の走った記録を自動的に記録したいという欲求がとてつもなく高まってきます．ハンディGPSを持っている人も結構います．
お金がたくさんあればハンディGPSを買うのもやぶさかでないのですが，ちょっと手がでません．それに運転しているときのナビゲーションは私の場合そんなに重要ではないのです．基本気まま走行がポタリングの醍醐味だと考えていますから．
そう，気まま走行ポタラーは自分の走った記録さえ自動的にとれさえすればいいのです．

そんなニーズを叶えてくれる製品，それがGPSデータロガーという製品です．
聞きなれない製品ですが，ソニーのGPSユニットキット　GPS-CS1KSPを例に挙げれば，その手の話に少しでも興味がある人はわかると思います．

【在庫あります　即納可能】GPSユニットキット　GPS-CS1KSP 」

これで決まり！
っとは簡単に事が運ばないのが昨今のネット社会．

情報を集めて眺めていると、いろいろ課題点が見えてきます。

結果ログが飛び飛びになったり，計測した位置の誤差が大きくなってしまうという問題が出てきてしまいます．

GPSデータロガーの実力はそこに内臓されるGPSチップの能力と大きく関係しています．
ネットの情報を総合すると，現時点で信頼されているチップは、以下の３つと言えるでしょう．

・SiRFstarIII
・Mediatek
・u-blox

ここで，私にとって望ましい条件を整理すると，

・上記３つのチップどれかが内臓されており，製品としての評判もそれほど悪くない

・バッテリーが汎用電池（単三もしくは単四）であること
－出先でのバッテリー切れにすぐ対応できることが大事（スペアのバッテリーを持ち歩くというのは嫌）
－GPSデータロガーはほぼ海外製であるためアクセサリが安定供給されるかという不安がある

上記３条件で製品を探してみると、以下の製品がピックアップされた

Holux LCD付GPSロガー M-241（小型、Mediatekチップ、表示機能付，単三電池一本駆動）