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2010年04月25日
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カテゴリ: 信仰

今日の牧師のメッセージは

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ヨハネの福音書6:1~13 『5千人の給食』

ユダヤ人に説教されたイエスさまは、その後ガリラヤ湖に行かれました。

ガリラヤ湖の向こう岸の山に弟子たちと登りそこに座られましたが、大勢の人の群れがご自分の方に向かってくるのを見ました。

彼らはガリラヤ湖畔に住んでいる人々や、過越の祭りに出かけて来た人々だったのだと思います。

イエスさまが病人たちになさっていたしるしを見たからです。

イエスさまは、この大勢の人々の食事のことを考えてご自分が今からなさることもわかっていて、弟子の1人であるピリポに言われました。

「どこからパンを買ってきて、この人々に食べさせようか。」

ピリポの現実的で分析力があり、計算の速い性格をイエスさまはよくご存じでお試しになったのです。

「めいめいが少しずつ取るにしても、200デナリのパンでは足りません。」

すぐに計算してこのように答えました。

その会話を聞いていた、もう1人の弟子アンデレも動いていました。

彼はお金ではなく、大勢の人々に声をかけて、どれだけの人がどれだけの食料を持っているのか、現状を調べました。

そしてイエスさまに言いました。

「ここに少年が大麦のパンを5つと、小さい魚を2匹持っています。しかし、こんなに大勢の人々ではそれが何になりましょう。」

「人々を座らせなさい。」 イエスさまは言われました。

その数はおよそ5千人でした。

そこでイエスさまはパンを取り感謝をささげてから、座っている人々に分けてやられました。

また小さい魚も同じようにして、彼らに欲しいだけ分けられました。

彼らが十分に食べたのを見計らって、弟子たちに言われました。

「余ったパン切れを1つもむだに捨てないように集めなさい。」

弟子たちが集めてみると、12のかごが一杯になりました。

イエスさまだったら天からパンを降らすこともできたでしょうに。

どうしてわざわざこのようなことをなさったのでしょう。

そこに、イエスさまが皆に教えたかったことがあるのです。

わずかなものでも喜び感謝して、みんなで分け合う。

そしてパンと魚を持っていた少年は、

自分のことだけを考えたならば黙っていることもできたはず。

しかしながら彼はそうはしませんでした。

そして彼のしたことは自分の糧となっただけでなく

みんなの喜びにもなりました。




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最終更新日  2010年04月25日 23時00分48秒
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