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小学2年生の女の子のお話です。
彼女はピアノを始めて1年4ヶ月経ちました。
お目々ぱっちりの可愛い女の子です。
大きな目をぱちぱちしながらあまり多くを語らず、
ちっともじっとしていられなくて、
ピアノ弾いていても集中力が切れると、足が上がってきちゃう(笑)
おかしくて仕方がないんだけれどそこは我慢。
「足
3回言ってもそれ以上に繰り返すようなら、口で言わず私の手が生徒の足にパン
でも本当は子供は落ち着きがなくて当たり前なんです。
こんな様子でも、中学年遅くても高学年になる頃にはすっかり落ち着いていられるようになるんですよ。
さてここからが本題です。
今日の聴音の時間に起こった笑える可愛いお話です。
彼女は音感の定着がまだまだ。
真ん中のドからソまでを根気強く歌ったり、聴音したりしてきました。
先週から真ん中のドの1つ下のシの音と、真ん中のド~ソの上のラの音を増やしました。
読譜だと簡単に読めるのですが、シの音符の書き方を忘れているようでした。
それで私は彼女に
「真ん中のドの1つ下の音なんだから、ドと同じようにまず横棒を書いてその下にぶら下げるのよ。」
って言ったと思います。
私の言葉に忠実に真剣に書いているようでした。
先週もやったのだから、私が書いて見せなくても何気に簡単な説明でも書けるだろうと思ったのが間違いでした。
できたかなとノートをのぞいたら・・・

こんな感じで本当に音符がぶら下がっていました![]()

正しくはこうです
何分咲き? 2010年05月22日
発表会の準備~連弾~ 2 2010年05月05日