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今日は母の日。

ゴールデンウィークに集まって練習までして下さったそうです。
ありがとうございました
今読んでいる“ヨハネの福音書”を書いたヨハネは、兄ヤコブと一緒に12弟子に選ばれました。
彼らの母親サロメは、いつもイエスさまにつき従って仕えていた女性です。
サロメの祈りとイエスさまへの尊敬の姿がヨハネを育てたのかもしれません。
ヨハネはとても長生きをし、使命を全うした人なのです。
さて今日の牧師のメッセージは

ヨハネの福音書6:16~21 『嵐を静める』
イエスさまは、人々が自分を王とするために、無理矢理に連れて行こうとしているのを知って、1人で山に退かれました。
イエスさまは山で父なる神様と語り合っていらっしゃいました。
なかなかイエスさまが戻ってらっしゃらないので、夕方になって、弟子たちは湖畔に降りて行き、舟に乗り込みカペナウムの方へ湖を渡っていました。
湖は吹きまくる強風に荒れ始めていました。
こうして、4,5キロ漕ぎ出したところで、誰かが湖の上を歩いて舟に近づいてきました。
暗くて誰だかわからなくて幽霊か何かと勘違いし、恐れました。
「私だ、恐れることはない。」
それはイエスさまでした。
彼らはイエスさまを喜んで舟に迎えました。
イエスさまが舟に乗り込むと嵐は静まり、舟はほどなく目的の地に着きました。
イエスさまがいかなる方であるか!
パンや魚などの物を増やすだけでなく、自然をも支配している方であること。
イエスさまは、すべてのものをすべ納める力があるということを強烈に弟子たちに伝えました。
これを教えるためにあえて先に行かせたのです。
弟子たちはどうして王になることをイエスさまが拒否なさるのか、はっきりとは理解できていなかったからです。
人生の舟旅において、イエスさまがいらっしゃるのといらっしゃらないのでは、いかに大きな違いとなるか・・・
目をこらしてみたら、嵐の最中にあってもイエスさまはそこにいらっしゃいます。
イエスさまの方から苦しみにあえぐ者のそばに近づいてきてくださるのです。
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