匠寛堂で買ったカステラをエコバッグに隠し、
再び眼鏡橋を渡る。
創業天保元年、 岩永梅壽軒
へ。
ほ~ほほほほ~、これだ!
昔ながらの製法のカステラは毎日作れる分しか売らないそうで要予約。
出発の5日前にFax予約しておいたのだった。
折り返し、確認の電話が長崎から~。
その時はちょっとアクセントが違うものの、はっきりわかった。
季節柄、ここでも桃カステラが。
かすてら同様、看板商品の もしほ草 。
昔、塩は海藻で汲み上げた海水を乾燥させて作ってたんだそうで、
その藻塩草をイメージして、昆布と求肥でお菓子を作ったとか。
お砂糖たっぷりで少しでもとっても甘い。
右奥の石畳の最中、もしほ草、カステラを母に送る。
上と下ではメの荒さ、色が違う。
しっとりしてる分、下部の方が好みかな。
hus 「甘いけど、手作りっぽくて面白い」
ざらめ、わからづらいけど、ぎっしり、しっかりでまたこれもポイント高し。
(予約しております、〇〇ですが~)
「あっ、札幌からお越しの~」
「せっかくですから、カステラご試食どうぞ~」
それが・・・、
上の写真の半分くらいの大きさ。
(こんなに大きい試食なんですか?!)
「え? 大きいですか? うふふふ、これくらいないと食べた気しませんでしょう」
なんともこのおおらかさが良いのであった。
2店続けてのカステラ試食でただでさえ角煮重でふくらんだお腹はパンパンに。
↑ しかも、2店は至近距離。
そして思いのほかずっしりの荷物・・・・。
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