PRECIOUS TIME
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以前の記事~完成までの工事の過程をすっ飛ばして、いきなり完成編をご覧下さい(汗)目指すは、シンプルモダン(シャープ)で、手入れの楽な庭です。通りに面した外構庭に当たる部分※「花壇より、通路の方が広いんじゃないか!」という突っ込みはナシでお願いします。***********************************************************家を建てた2年半前から、「外構するなら絶対使いたい!!!」と思い続けてきた部材が3つありましたが、この度念願叶い、その全てを使った外構を完成させることができました♪【ソリッドストーン】 表 裏 ↑の塀は、花壇のちょうど真ん中に建ち(3箇所)、表と裏、それぞれ違った表情のガーデニングを楽しむことができます。【スクリーンブロック】別名「有孔ブロック」とも言います。当初、このブロックは5段(100センチ)積む予定でしたが、防犯上あまり良くないのでは?と不安になったことと、何よりコストを少しでも削減するため、3段に減らしました。【コンクリート平板】よく見ると、コンクリート打ちっ放しの特徴である○いぽっち(名前何ていうんでしょう…というより、この説明で通じますか?汗)が9箇所に施されています。ただ…実物は色ムラや汚れが結構あって、思い描いていたイメージ(カタログではキレイだった)とはちょっと違った…(涙)100センチ角&一枚120キロもあります。(商品名:「ドットペイブ」)ソリッドストーンとスクリーンブロックは、東洋工業のオリジナル商品ですが、北海道では、共和企興というところで取り扱っています。北海道で施工すると、本州からの運送料等が加算され、本州での施工に比べると、かなりの割高になってしまうようです。***********************************************************既存の塀(庭)とのつながり…左側の塀が既存の物。新しい塀(右)との違和感をなるべくなくすため、既存の塀と新しい塀は少し離し、その間を枕木階段でつなげてもらっています。この階段は、コスト削減と、既存の塀との繋がりを持たすための苦肉の策でしたが、今では息子のお気に入りの場所で、私が庭の手入れをしている最中は、この階段に座って、通り過ぎる車を眺めたり、石を積んで遊んでいます。枕木は、自分で真っ黒に塗りました。それから、広い空間をあれこれコーディネートするのは苦手なので、花壇は、木を植えるスペース(スクリーンブロック部分)と、花を植えるスペース(ソリッドストーン部分)に分けました。これで、「どこに何を植えよう???」と頭を悩ませることも減るはず!?全体の概要はこんな感じで、今年は庭のベースが完成して終了。ガーデニングの楽しみは、来年以降に取っておこうと思います。全体的に無機質で味気ない庭になってしまったけれど、逆にこの無機質さが、緑を引き立たせてくれることを期待します。***********************************************************
2008/08/19