＞歌手たちが左右スピーカーの空間で、まるで舞台の上で歌って演技しているかのような臨場感がたまらない魅力となりました。
舞台が容易に想像できるようになったでしょうね♪
この画像は去年のものなんですね。今年は咲かないのかな？
私も庭に欲しいです♪
(2006年02月02日 21時43分10秒)
舞台が容易に想像できるようになったでしょうね♪
この画像は去年のものなんですね。今年は咲かないのかな？
私も庭に欲しいです♪
(2006年02月02日 21時43分10秒)
2006年02月02日
テーマ： 好きなクラシック(2399)
カテゴリ： クラシック音楽
『 今日のクラシック音楽
』 プッチーニ作曲 オペラ「ラ・ボエーム」
1950年代にレコード界に「ステレオ録音」という画期的な録音方式が開発されて、最もその効果を示した音楽ジャンルがオペラでした。 歌手たちが左右スピーカーの空間で、まるで舞台の上で歌って演技しているかのような臨場感がたまらない魅力となりました。
その頃に「オペラ指揮の職人」とまで呼ばれていた人がいます。 指揮者トゥリオ・セラフィン（1878-1968）がその人です。 かの有名なアルトゥーロ・トスカニーニの許で副指揮者として勉強をしていたセラフィンは、1900年代初めにロンドン・デビュー、そしてニューヨークのメトロポリタン歌劇場に移ったトスカニーニの後を継いでミラノ・スカラ座の音楽監督の地位に就く（1909年）など、オペラ一筋かと思えるほどのオペラ指揮者となっています。
1924年にはセラフィンはアメリカに渡り、1934年までメトロポリタン歌劇場の指揮者を務め、イタリア・オペラのアメリカ初演を数多く手がけたと言われています。
セラフィンがアメリカに渡る前年（1923年）に、イタリアではムッソリーニが総領となり独裁国家として歩き始めていました。 ムッソリーニはローマに居り、古代ローマ帝国の如く過去の栄光を甦らせるために最高の首都とする計画を持っていました。
その一つとしてオペラハウスも俎上に上がり、ミラノのスカラ座以上の歌劇場をローマに作ることになりました。 ローマのコスタンツィ座を大改装して「王立オペラ座」となり（1928年）、その歌劇場の音楽監督にセラフィンを望んだのですが、彼はもはやアメリカに渡っていました。
当時ミラノ・スカラ座はトスカニーニが君臨しており、イタリア・ファシスト党に対して反抗的な言動を起こしていたので、ムッソリーニはローマの「王立オペラ座」には、イタリア人指揮者でトスカニーニに対抗できる唯一のオペラ指揮者としてセラフィンの就任を考えていたそうです。
アメリカに渡って活躍するセラフィンは、2度におよぶムッソリーニの招きを蹴って帰国しなかったのですが、1929年にアメリカ大恐慌が起こりました。 いかにメトロポリタンとは言え、給料カットなどの事態が起こるに及んで、イタリア・ファシスト党はアメリカからの帰国を演奏家たちに呼びかけました。
トスカニーニのような「カリスマ的」なところはなく、温厚な人柄で、1960年代の「イタリアオペラ黄金時代」のスター歌手（マリア・カラス、レナータ・テバルディ、アントニエッタ・ステルラ、ジュリエット・シミオナート、マリオ・デル・モナコ、カルロ・ベルゴンツィ、ティト・ゴッビ、エットーレ・バスティアニーニなど）からも尊敬され慕われた指揮者だったそうです。
そして後世に残るセラフィンの偉業は、英デッカやドイツ・グラモフォンに残した数多くのイタリア・オペラの録音と共に、マリア・カラス、レナータ・テバルディ、マリオ・デル・モナコなどを見出したことに尽きると思います。
1968年の今日（2月2日）、指揮者トゥリオ・セラフィンは90歳の長寿を全うしてイタリアで亡くなっています。
そのセラフィンが遺した数多くのオペラ録音の中から、「ラ・ボエーム」を選んで聴こうと思います。
レナータ・テバルディ（ソプラノ）、カルロ・ベルゴンツィ（テノール）、エットーレ・バスティアニーニ（バリトン）、チェザーレ・シェピ（バス）といった当時のキラ星のようなオペラスター歌手を集めた1959年の古い録音ですが、表情豊かで落ち着いた風情のテバルディ（ミミ）、ベルカント・キングのようなベルカント唱法第一人者の、素晴らしいロドルフォ役のベルゴンツィ、脇を固める全盛期のバスティアニーニ、シェピの絶品の巧さなどが、全編に流れるプッチーニの甘美な旋律を丁寧に描いていくセラフィンの巧さが光る、まさに歴史的名演と呼べる演奏だと思います。
1896年の2月1日に初演された「ラ・ボエーム」、1922年の同じ日に生まれたレナータ・テバルディ。 この2日間の音楽カレンダーを一つにしてこのＣＤ盤を聴いて、今は亡きイタリアオペラ黄金時代の再現芸術家を偲ぼうと思います。
愛聴盤
レナータ・テバルディ、カルロ・ベルゴンツィ、エットーレ・バスティアニーニ、チェザーレ・シェピ、トゥリオ・セラフィン指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団・合唱団
（DECCA原盤 ユニヴァーサル・ミュージック POCL3802 1959年録音）
↓
セラフィン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の音楽カレンダー 』
1875年 誕生 フリッツ・クライスラー（ヴァイオリニスト・作曲家）
1902年 誕生 ヤッシャ・ハイフェッツ（ヴァイオリニスト）
1953年 誕生 リッカルド・シャイー（指揮者）
1968年 没 トゥリオ・セラフィン（指揮者）
ともの『 今日の一花 』 節分草
昨年の2月に近所の庭で咲きました鉢植えの節分草です。今年の開花も期待していますが、まだ芽も出ていません。
撮影地 大阪府和泉市 2005年2月
1950年代にレコード界に「ステレオ録音」という画期的な録音方式が開発されて、最もその効果を示した音楽ジャンルがオペラでした。 歌手たちが左右スピーカーの空間で、まるで舞台の上で歌って演技しているかのような臨場感がたまらない魅力となりました。
その頃に「オペラ指揮の職人」とまで呼ばれていた人がいます。 指揮者トゥリオ・セラフィン（1878-1968）がその人です。 かの有名なアルトゥーロ・トスカニーニの許で副指揮者として勉強をしていたセラフィンは、1900年代初めにロンドン・デビュー、そしてニューヨークのメトロポリタン歌劇場に移ったトスカニーニの後を継いでミラノ・スカラ座の音楽監督の地位に就く（1909年）など、オペラ一筋かと思えるほどのオペラ指揮者となっています。
1924年にはセラフィンはアメリカに渡り、1934年までメトロポリタン歌劇場の指揮者を務め、イタリア・オペラのアメリカ初演を数多く手がけたと言われています。
セラフィンがアメリカに渡る前年（1923年）に、イタリアではムッソリーニが総領となり独裁国家として歩き始めていました。 ムッソリーニはローマに居り、古代ローマ帝国の如く過去の栄光を甦らせるために最高の首都とする計画を持っていました。
その一つとしてオペラハウスも俎上に上がり、ミラノのスカラ座以上の歌劇場をローマに作ることになりました。 ローマのコスタンツィ座を大改装して「王立オペラ座」となり（1928年）、その歌劇場の音楽監督にセラフィンを望んだのですが、彼はもはやアメリカに渡っていました。
当時ミラノ・スカラ座はトスカニーニが君臨しており、イタリア・ファシスト党に対して反抗的な言動を起こしていたので、ムッソリーニはローマの「王立オペラ座」には、イタリア人指揮者でトスカニーニに対抗できる唯一のオペラ指揮者としてセラフィンの就任を考えていたそうです。
アメリカに渡って活躍するセラフィンは、2度におよぶムッソリーニの招きを蹴って帰国しなかったのですが、1929年にアメリカ大恐慌が起こりました。 いかにメトロポリタンとは言え、給料カットなどの事態が起こるに及んで、イタリア・ファシスト党はアメリカからの帰国を演奏家たちに呼びかけました。
トスカニーニのような「カリスマ的」なところはなく、温厚な人柄で、1960年代の「イタリアオペラ黄金時代」のスター歌手（マリア・カラス、レナータ・テバルディ、アントニエッタ・ステルラ、ジュリエット・シミオナート、マリオ・デル・モナコ、カルロ・ベルゴンツィ、ティト・ゴッビ、エットーレ・バスティアニーニなど）からも尊敬され慕われた指揮者だったそうです。
そして後世に残るセラフィンの偉業は、英デッカやドイツ・グラモフォンに残した数多くのイタリア・オペラの録音と共に、マリア・カラス、レナータ・テバルディ、マリオ・デル・モナコなどを見出したことに尽きると思います。
1968年の今日（2月2日）、指揮者トゥリオ・セラフィンは90歳の長寿を全うしてイタリアで亡くなっています。
そのセラフィンが遺した数多くのオペラ録音の中から、「ラ・ボエーム」を選んで聴こうと思います。
レナータ・テバルディ（ソプラノ）、カルロ・ベルゴンツィ（テノール）、エットーレ・バスティアニーニ（バリトン）、チェザーレ・シェピ（バス）といった当時のキラ星のようなオペラスター歌手を集めた1959年の古い録音ですが、表情豊かで落ち着いた風情のテバルディ（ミミ）、ベルカント・キングのようなベルカント唱法第一人者の、素晴らしいロドルフォ役のベルゴンツィ、脇を固める全盛期のバスティアニーニ、シェピの絶品の巧さなどが、全編に流れるプッチーニの甘美な旋律を丁寧に描いていくセラフィンの巧さが光る、まさに歴史的名演と呼べる演奏だと思います。
1896年の2月1日に初演された「ラ・ボエーム」、1922年の同じ日に生まれたレナータ・テバルディ。 この2日間の音楽カレンダーを一つにしてこのＣＤ盤を聴いて、今は亡きイタリアオペラ黄金時代の再現芸術家を偲ぼうと思います。
愛聴盤
レナータ・テバルディ、カルロ・ベルゴンツィ、エットーレ・バスティアニーニ、チェザーレ・シェピ、トゥリオ・セラフィン指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団・合唱団
（DECCA原盤 ユニヴァーサル・ミュージック POCL3802 1959年録音）
↓
セラフィン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の音楽カレンダー 』
1875年 誕生 フリッツ・クライスラー（ヴァイオリニスト・作曲家）
1902年 誕生 ヤッシャ・ハイフェッツ（ヴァイオリニスト）
1953年 誕生 リッカルド・シャイー（指揮者）
1968年 没 トゥリオ・セラフィン（指揮者）
ともの『 今日の一花 』 節分草
昨年の2月に近所の庭で咲きました鉢植えの節分草です。今年の開花も期待していますが、まだ芽も出ていません。
撮影地 大阪府和泉市 2005年2月お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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どうやら
nekovi
さん
ともさんと私はオペラの趣味が同じですね。
私のボエームのベストもセラフィン盤です。
冒頭のコントラバスの弦と弓がこすれる音が
何とも言えません、ゾクゾクします。 (2006年02月02日 12時41分39秒)
私のボエームのベストもセラフィン盤です。
冒頭のコントラバスの弦と弓がこすれる音が
何とも言えません、ゾクゾクします。 (2006年02月02日 12時41分39秒)
Re:オペラ「ラ・ボエーム」/節分草(02/02)
しあわせのたね さん
「ラ・ボエーム」と聞くと『わたしの名はミミ』を思い出します。
声楽の演奏会で必ず誰かが歌っていました♪(^-^)
このお花、『節分草』っていうんですか(^0^)
とてもかわいらしいお花ですね☆
繊細な花びらの中に黄色がパッパッと散っていて･･。
『豆まき』をしている感じなのかなぁ～、と勝手に想像しています(^-^)
(2006年02月02日 14時02分35秒)
声楽の演奏会で必ず誰かが歌っていました♪(^-^)
このお花、『節分草』っていうんですか(^0^)
とてもかわいらしいお花ですね☆
繊細な花びらの中に黄色がパッパッと散っていて･･。
『豆まき』をしている感じなのかなぁ～、と勝手に想像しています(^-^)
(2006年02月02日 14時02分35秒)
Re:どうやら(02/02)
とも4768
さん
nekoviさん
＞ともさんと私はオペラの趣味が同じですね。
＞私のボエームのベストもセラフィン盤です。
＞冒頭のコントラバスの弦と弓がこすれる音が
＞何とも言えません、ゾクゾクします。
-----
このオペラは劇的なところがなくて、ただただ美しい旋律が全編を流れていて、セラフィンは歌手の長所を十二分に引き出しているかのようなタクトさばきを見せているように感じます。 精彩に音楽を描いていてまさに絶品の指揮だと思います。クライバー盤とは対極をなす演奏ですね。
(2006年02月02日 19時54分34秒)
＞ともさんと私はオペラの趣味が同じですね。
＞私のボエームのベストもセラフィン盤です。
＞冒頭のコントラバスの弦と弓がこすれる音が
＞何とも言えません、ゾクゾクします。
-----
このオペラは劇的なところがなくて、ただただ美しい旋律が全編を流れていて、セラフィンは歌手の長所を十二分に引き出しているかのようなタクトさばきを見せているように感じます。 精彩に音楽を描いていてまさに絶品の指揮だと思います。クライバー盤とは対極をなす演奏ですね。
(2006年02月02日 19時54分34秒)
Re[1]:オペラ「ラ・ボエーム」/節分草(02/02)
とも4768
さん
しあわせのたねさん
＞「ラ・ボエーム」と聞くと『わたしの名はミミ』を思い出します。
＞声楽の演奏会で必ず誰かが歌っていました♪(^-^)
このオペラの代名詞のようなアリアですね。美しい叙情的なアリアの代表のようです。
＞このお花、『節分草』っていうんですか(^0^)
＞とてもかわいらしいお花ですね☆
＞繊細な花びらの中に黄色がパッパッと散っていて･･。
＞『豆まき』をしている感じなのかなぁ～、と勝手に想像しています(^-^)
-----
なるほど、そういう感じを受けられたとは驚きです。私はそういうことにまったく気がついていませんでした。とてもおもしろい見方ですね。
(2006年02月02日 19時56分56秒)
＞「ラ・ボエーム」と聞くと『わたしの名はミミ』を思い出します。
＞声楽の演奏会で必ず誰かが歌っていました♪(^-^)
このオペラの代名詞のようなアリアですね。美しい叙情的なアリアの代表のようです。
＞このお花、『節分草』っていうんですか(^0^)
＞とてもかわいらしいお花ですね☆
＞繊細な花びらの中に黄色がパッパッと散っていて･･。
＞『豆まき』をしている感じなのかなぁ～、と勝手に想像しています(^-^)
-----
なるほど、そういう感じを受けられたとは驚きです。私はそういうことにまったく気がついていませんでした。とてもおもしろい見方ですね。
(2006年02月02日 19時56分56秒)
La Boheme
すらら
さん
とっても悲しくて切ない思いの歌劇ですね。実は私は声楽専攻でこの歌曲「私の名はミミ」なんかを歌いました。この歌劇は、人生の愛というものが裏のタイトルとしてあるようで愛についてよく考えるようにと先生言われました。哲学的に考えてみればかなり難しい歌劇といえるでしょうね。「好きだ、でも病気だ」だけではなさそうです。
父が生物の教師だったので写真を興味深くみていました。植物辞典もひいてみましたよ。 (2006年02月02日 21時24分31秒)
父が生物の教師だったので写真を興味深くみていました。植物辞典もひいてみましたよ。 (2006年02月02日 21時24分31秒)
Re:オペラ「ラ・ボエーム」/節分草(02/02)
lemon☆lime
さん
La Boheme その２
すらら
さん
いろいろと記憶がよみがえってきました。「愛」という裏テーマなのですがミミはとってもかわいそうに言うんです。「春には美しい花が咲きみだれ、、、しかし、私の花には匂いなんてありません」などと。これは彼女がお針子であるということで多分ですが仕事で刺繍なんてしているんでしょうね。お花やいろいろな。その花には匂いがないってことなんです。彼女の仕事に咲く花にはかわいそうながら匂いはない＝愛がないのですが、ミミは愛情があふれているので春に咲く花には匂いがあるって歌っているんです。
(2006年02月03日 00時15分22秒)
Re:La Boheme(02/02)
とも4768
さん
すららさん
＞とっても悲しくて切ない思いの歌劇ですね。実は私は声楽専攻でこの歌曲「私の名はミミ」なんかを歌いました。この歌劇は、人生の愛というものが裏のタイトルとしてあるようで愛についてよく考えるようにと先生言われました。哲学的に考えてみればかなり難しい歌劇といえるでしょうね。「好きだ、でも病気だ」だけではなさそうです。
＞
よくプッチーニは「女殺し」と言われますが、「トスカ」と共にこの「ボエーム」は涙を誘う切なさがありますね。 何か新派大悲劇の芝居の感さえありますね。 ボヘミアンの若い芸術への情熱と生活、貧乏のために囲い者となり最後は死んでゆくミミの心情が「私の名はミミ」から始まっているように思います。
＞父が生物の教師だったので写真を興味深くみていました。植物辞典もひいてみましたよ。
-----
2004年の春からカメラを持って「花」を撮り出しました。今では「山野草」などの花の写真集や植物図鑑なども手放せません。 でも写真を撮るって難しくれ、反面おもしろいですね。花にはそれぞれ、色々な表情がありますから。
(2006年02月03日 00時17分15秒)
＞とっても悲しくて切ない思いの歌劇ですね。実は私は声楽専攻でこの歌曲「私の名はミミ」なんかを歌いました。この歌劇は、人生の愛というものが裏のタイトルとしてあるようで愛についてよく考えるようにと先生言われました。哲学的に考えてみればかなり難しい歌劇といえるでしょうね。「好きだ、でも病気だ」だけではなさそうです。
＞
よくプッチーニは「女殺し」と言われますが、「トスカ」と共にこの「ボエーム」は涙を誘う切なさがありますね。 何か新派大悲劇の芝居の感さえありますね。 ボヘミアンの若い芸術への情熱と生活、貧乏のために囲い者となり最後は死んでゆくミミの心情が「私の名はミミ」から始まっているように思います。
＞父が生物の教師だったので写真を興味深くみていました。植物辞典もひいてみましたよ。
-----
2004年の春からカメラを持って「花」を撮り出しました。今では「山野草」などの花の写真集や植物図鑑なども手放せません。 でも写真を撮るって難しくれ、反面おもしろいですね。花にはそれぞれ、色々な表情がありますから。
(2006年02月03日 00時17分15秒)
Re[1]:オペラ「ラ・ボエーム」/節分草(02/02)
とも4768
さん
lemon☆limeさん
＞＞歌手たちが左右スピーカーの空間で、まるで舞台の上で歌って演技しているかのような臨場感がたまらない魅力となりました。
＞舞台が容易に想像できるようになったでしょうね♪
＞
私の場合オペラはＴＶ放映で鑑賞したことがオペラ好き人間になったのですが、そのＴＶで観た同じ演目をＬＰ盤で聴く際に、容易に舞台上を想像できて楽しい気分で聴けました。
＞この画像は去年のものなんですね。今年は咲かないのかな？
＞
今夕帰宅した際にこの鉢植えの持ち主に開花を訊いてみると、今年は球根自体が腐ってしまったようで期待薄のようです。残念です。このあたりでは探すのが難しい花ですから。今年はマクロレンズで撮ろうと張り切っていたのですが。
＞私も庭に欲しいです♪
-----
私もそろそろ自分で花を育てながら写真を撮るようにしなければと思っています。
(2006年02月03日 00時23分13秒)
＞＞歌手たちが左右スピーカーの空間で、まるで舞台の上で歌って演技しているかのような臨場感がたまらない魅力となりました。
＞舞台が容易に想像できるようになったでしょうね♪
＞
私の場合オペラはＴＶ放映で鑑賞したことがオペラ好き人間になったのですが、そのＴＶで観た同じ演目をＬＰ盤で聴く際に、容易に舞台上を想像できて楽しい気分で聴けました。
＞この画像は去年のものなんですね。今年は咲かないのかな？
＞
今夕帰宅した際にこの鉢植えの持ち主に開花を訊いてみると、今年は球根自体が腐ってしまったようで期待薄のようです。残念です。このあたりでは探すのが難しい花ですから。今年はマクロレンズで撮ろうと張り切っていたのですが。
＞私も庭に欲しいです♪
-----
私もそろそろ自分で花を育てながら写真を撮るようにしなければと思っています。
(2006年02月03日 00時23分13秒)
Re:La Boheme その２(02/02)
とも4768
さん
すららさん
＞いろいろと記憶がよみがえってきました。「愛」という裏テーマなのですがミミはとってもかわいそうに言うんです。「春には美しい花が咲きみだれ、、、しかし、私の花には匂いなんてありません」などと。これは彼女がお針子であるということで多分ですが仕事で刺繍なんてしているんでしょうね。お花やいろいろな。その花には匂いがないってことなんです。彼女の仕事に咲く花にはかわいそうながら匂いはない＝愛がないのですが、ミミは愛情があふれているので春に咲く花には匂いがあるって歌っているんです。
-----
先ほどのすららさんへのコメント返信に書きましたように、第1幕で歌われるこのアリアは、幕切れになってようやく悲劇を暗示する伏線の意味もあったのかとわかり、それ以降はこのアリアを聴くたびにもう「涙」しています。
(2006年02月03日 00時31分17秒)
＞いろいろと記憶がよみがえってきました。「愛」という裏テーマなのですがミミはとってもかわいそうに言うんです。「春には美しい花が咲きみだれ、、、しかし、私の花には匂いなんてありません」などと。これは彼女がお針子であるということで多分ですが仕事で刺繍なんてしているんでしょうね。お花やいろいろな。その花には匂いがないってことなんです。彼女の仕事に咲く花にはかわいそうながら匂いはない＝愛がないのですが、ミミは愛情があふれているので春に咲く花には匂いがあるって歌っているんです。
-----
先ほどのすららさんへのコメント返信に書きましたように、第1幕で歌われるこのアリアは、幕切れになってようやく悲劇を暗示する伏線の意味もあったのかとわかり、それ以降はこのアリアを聴くたびにもう「涙」しています。
(2006年02月03日 00時31分17秒)
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とも4768
クラシック音楽を聴き続けて50年を超えました。 このブログでは、365日にわたってあります曲の初演、演奏家や作曲家の誕生日・命日などの記念日に因む音楽を紹介しています。 花のカメラ撮影をはじめて5年ですが花画像もご覧下さい。
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ifJU8X Really enjoyed this blog article.Much thank@ ifJU8X Really enjoyed this blog article.Much thanks again. Great.
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ONY72s I cannot thank you enough for the post. Wil@ ONY72s I cannot thank you enough for the post. Will read on...
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