「この人は読書家だなぁ」って どうやって判断していますか
その人の本棚を実際に見るとなるほどと思うものでしょうか
私には昔から自分の部屋はなく
ある部屋の端っこに棲息することで其の部分を部屋っぽいものとしていました
本棚は2つ 昔読んでいた絵本や漫画でほとんどが埋まっていました
先ずここでいっておきたいのは 読書家のすべてが偉い人、頭のいい人、尊敬する人ではない と私は考えるということです なんか唐突ですが。
今ここで読書礼賛の話をしたいのではないですよ~ということです
ま そんなわけで私には本を買っても置く場所が無かったし買ってまで読みたい本も無かったのでした
最近友人と話していて「この人読書家だなぁ」と思うのはどんな時かという話題になりました
その人は「その人の本棚を見たとき」と答えました
私も同じ意見でしたが 本が本棚になくても読書家の人はいる とも思いました
本を読むようになったのは「読書しなさい」といわれなくなって久しい大学生からです
あまのじゃくですから言われなくなったので読むようになったのだろうと思います
その頃から借りた本はノートに記録するようにしていたのですが
私はそのことを特に理由もなくやっていました
記録好きな私の特性なんだろう くらいにおもっていました
友人と前述の話をしていたとき あーそうかもねぇと ふにおちたのには
この記録ノートが私の本棚なのかということです
なんというか いじましいというか けなげだなぁというか。
あと半月もすると夏休みも終わりですが
あの読書感想文の毎年どうしてもいやだったことを思い出します
いまの小中学生はどうでしょう?
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