ぷく＠日和

生きてる音楽

皆さんはライブっちゅーヤツに行ったことがありますか？(クラシックコンサートも言ったらライブかぁ ←今気がついた)私がクラシック好きなのはもうよくご存知のことと思いますがじつは中南米の音楽 タンゴやキューバンミュージックもかなり好きなのですしかしこちらはあまり日本での開催が耳に入ってこずこちらもクラシックコンサートに行くと山のように他公演のチラシを貰うものでそれに甘んじて 今度はどれに行こうかな～位の情熱でしたそんな訳で かなりの時間を私は中南米＝CDで賄っていたのですがある夏に届いたメールに少し心が引っかかりましたそれはチケットぴあとかe＋とかのメールニュースにちょこっと書いてあっただけなのですが（この膨大な　いらないメールの中でよく拾ったと自分でもびっくり）それには11月とあるライブホールでキューバンミュージックの大規模なライヴがあるぞと書いてありましたこのライブ自体は実は去年から知っていて 行きたいなぁと思っていたのですが ライブかぁ…と ちょっと尻込みしていましたライブハウスのイメージが先行していたのが　いけませんで ここでキューバンミュージックの特徴ですが 裏拍が強い傾向にあるので　聞いているうちにどっちが本当の拍なのか判らなくなることがありすると　どういうリズムの調子だったかこんがらがるのです慣れていないと　すごいむつかしいなぁと感じてしまうかもしれませんしかし　そこが私は好きなのです！私はリズム感抜群ではありませんが このなんとも形容しがたい調子そこにボーカルの思想　社会主義のかけらをフリカケのようにまぶされてド日本人である私の何かをガタガタと揺さぶるのですううう　何とかなるばい！的にギリギリチケットをとって行ったホールは 私の良くないイメージと違って 広くて綺麗でしたコンサートホールと違って少し小さく コインロッカーが入り口に沢山あって ホール内は最初から暗く カラフルなライトがまぶしくお酒がホール内で売っていて ステージに向かって左右に一段高く椅子席があり真ん中がぽっかりあいてるのは 立ちの人たちがそこでライブ中に踊ったりしつつ楽しむ所なのでした！↑ほんと何にも知らないねぇ　－－；2Fもあって ソチラはご招待やVIP専用 私は1Fの椅子席で始まりを待ちますこれまたクラシックと違って始まりのチャイムとかはなく　いきなり始まるし 笑曲が始まってしばらくすると前の前の席のリーマンが立ち上がり踊り出しました！他の椅子席も座りつつリズムに合わせて上半身を動かしたりしていますリーマンすげーなんて思いつつ何曲か続くうちに　なんと私は立って踊っていました！んもう踊らずにいられない！それから約3時間 踊りっぱなし　超キモチいいーーー！です☆こんなコンサート（ライブか）初めてでした席を立ったり 休憩がなかったり ←これにもびっくり みんな自分のタイミングでトイレとか行くのね声を出してボーカルと一緒に歌ったり 手を一緒に動かしたりもう何もかもが私には初めてで 汗かいて終わったライブでした （汗をかくなんてもちろん初めて 泣くことはあってもねぇ　＾＾；）年齢層もかーーなり幅広く 一体どうやってこのライブ情報を手にいれたのだと思うと謎ですライブが終わった後の女子トイレはまるでロッカールームのようで鏡の前ではヒールの靴を脱いではだしになったり制汗剤がとびかったりしかしコレはクセになりそうですホール中央ではサルサを踊ったり一人でもちゃんとステップを踏んでたりううう　私もやってみたい！今年もこんな時期になってヤバいものにハマった私ですどこかでまたやってないか検索検索～♪

時代を超えて受け継がれるもの

ずっと行ってみたいと思っていた東京都庭園美術館に行ってきました 初めて行くので勝手に「庭園を唄うくらいだから世田谷辺りだろう」となんの根拠もなく思っていたのですが 山手線の最寄り駅は目黒　そこから山手線の内側に5分くらい歩くとそれはあります なにげに住所を見てびっくり ああ ここがうわさの白金台かぁ プラチナ通りとかあって 昔から住んでいる人は激怒すること請け合いのネーミングセンスです 苦笑そこで今香水瓶の美術展を催しています 私はどういうわけか　昔っから瓶が好きで とりわけ手のひらサイズの美術品である香水瓶には目がありません なかでも立体的に凹凸が施され金箔の貼られた紙のラベルがちゃんと保存されているものは1900年代からのものですが初めてそれをアンティークショップで発見した時は「私はこれを持って帰る！」と確信したものですそれ以前の物はラベルはなく 瓶本体に切り子を施したり 色ガラスを被せたりして 蓋には銀や金の細工をし　中には量り売りの香水を入れていました じつは私はそれも　とあるアンティークショップで見つけて連れて帰っているのですが  なぜかこっちの方がラベル有より高い！やはり時代分の値段でしょう香水自体にも　昔は興味があったのですが 大体数種類に落ち着いて使い分けるようになり 心はまたアンティーク香水瓶へとうつろいつつあります しかしある骨董市でそれは見つかったのでした それは昔　香水瓶本体を美しくパッケージングしていた箱！ 瓶に巻けず劣らず　ラベルと同じように凹凸があり　手書きの絵が時代を映すようにアールデコ調で描かれています さらにアンティークでは必ずポイントの「状態」も最高レベル あうあうぁ～ これが私の物になるかと思うと（まだ買ってないのに　＾＾；）幸せいっぱい胸いっぱいです それ自体は紙箱ですから瓶ほどの価格はしないですがそれにしても「紙だよね！？」とは　必ず思うことでしょう こうして最初のラベル付きから箱まで10年近くの時間が経ちましたが それらは色褪せることなく手元にあります しかし今いろんなアンティークショップを巡っても　私が買えたような値段ではもう売っていませんし見かけるのも稀になりました今回の展覧会で集まった品々たちは香水の老舗ゲラン社やガラス制作の天才ラリックの会社からの提供などですが 私がこの世を終えても　生きていた時代に出会えたこのコレクション達はまたどこかいいところで人々の目を楽しませていって欲しいと思います※そういえばこの美術館自体も旧朝香宮邸で庭園はもちろん　内装もとんでもなく素晴らしい！のです 白の漆喰壁に部屋それぞれの磨りガラスの照明 マントルピースや空調設備をさりげなく隠す目隠しの細工はアイアンの彫刻で 1フロアーごとにモチーフが異なっています ほんとにもう色々あげるときりがないのですが とにかく静謐に美しくエレガントで 建物自体かすでに美術品だといっていいと思います 外からのみ撮影可なのですが 私の携帯 カメラ壊れてまして… ニャハこちらからちょこっと見られます→　http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html

冬のファッション楽しみです☆

11月になって冬物の本格的な出番になってきましたね 早めに購入しておいたコートやストールの出番がやっと来たかと思うと今からワクワクです （使いこなせるかどうかは別として） ところが最近は運転で仕事に行くことが多く 車をよく運転する人には思い当たる節があると思うのですが 非常に残念なことに車内でコートはほとんど着ません ーー； 運転に邪魔だし なにしろ私のようなおじいさん車でも車内は暖かいですから それまで着ていても 脱いで運転し 下手すると 到着してもコートを持って走って会社に入ってしまいます そんな訳で冬の装いに力を入れられるようになったのは都心に近いここに住むようになってからで だから私はとっても楽しみなのですが… 昨日は久しぶりの東北道でした この前走ったのは2年近く前だったかなぁ あの時はあまりの舗装の悪さにびっくりしたものですが（高速道路がこれじゃ危なくないか？てくらい） 今回はビシッときれいになっておりました よかった～ 私の扱うブツはソコから持ち出し禁の物ばかりなので 人間がソコまで行かなければなりません 大学時代から運転はしていましたが それにしても　行って隣県です それに高速道路はお金がかかるので時間だけはある学生は当然下道を行きます 高速道路を行き来出来るようになったのなんてここ何年かのこと 明日までこっちで仕事をやっつけて また高速でもどります 無事を祈ってくださいね～

本・book・?・? ・Buch

関東では台風が近づいていて 朝から雨が降っています夕方からはもっと強くなる様子私は雨が好きなのでこういう天気はかなりお好みなのですがこういう時一番ピンチなのが　今開催中の古書市です都内神保町といえば古書街のメッカ←カタカナで書くと心なしかイスラムのニオイが…そこで27日から11月3日まで古書のお祭りをしています大通りに沿って軒を連ねる古書店はもちろん店先にも沢山在庫？を放出したり（外置きの本はかなり廉価ですがレア物もあったりします）神保町に店を構えていない店も　歩道や書店の軒下を借りたり あれやこれやでいつも以上に本だらけです私は古書ならなんでもいい訳ではなく 好きなジャンルがありますあまり日本で発行されないアートの洋書（つまり海外のｱｰﾃｨｽﾄが日本で発表していない）や鉱石を扱う学会誌などです上記のジャンルは新書でも需要がないので古書だのみですそういうのを収集し 亡くなった後で放出されるという美術品なみのお下がりを辛抱強く探しますなわけで まだ雨の降っていない　とある日に出向いてみたのですがなんだかもう 凄い人と本です平均年齢といったら　55才位でしょうか古書店は東西に走る大通りの南側に集中しています大切な本が日に焼けないようにということを聞いたことがありますその古書店の軒を覗いてみたり出店の棚を冷やかしてみたり店ごとに扱うジャンルに違いがあるので みたい所はゆっくりと結局人と本に酔って　ある喫茶店でぐったりお茶にしました距離はそんなにないのですが道路の片側とはいえ　一本奥にも古書店はあるので縦横無尽に迷路を歩くようです結局何ひとつ手に入れることなく駅方面へ歩んで行った時古書店街からぽつんと離れてめずらしく南向きの本やさんがあるのを見つけました店先に廉価本を並べることもなく 店内には灯りがともっているばかり 窓から見えるのは山積みの本ばかりで店主の姿は見えません青に縁取られたガラス扉を引いておそるおそる入ります静かに音楽が流れ　棚にはおろか棚下 通路の端にまで積まれた本はなんと洋書・洋書・洋書！うわぁ コレだよ 私が見たかったのはジャンルもアートはもちろん銃にナイフ、自動車、地図、建築、…山積み過ぎて　見た限りでは網羅できません「お探ししましょうか？」の声にものすごくびっくりしてみると本のトンネルの向こうにご主人の姿が冷やかしではないけどゆっくり見たかったので丁重にお断りし 洋書の海に潜りましたはぁ～極楽 すごくいい気分ですご主人のようにずっとここにいられたらどんなにいいか結局そこでその日一番長い時間を過ごして店をあとにしました相変わらず何も買わなかったけど とてもいい場所を見つけて気分上々です

オレもクラシックを聴くんだ

先週末　もはや恒例となった　日本音楽コンクール本選会へ行ってきましただいたい本選に残るのは4人～まれに5人なのですがいつも最初の二人が終わったところで休憩が入りますお客さんたち　特に女性はトイレ休憩になりますので殺気立って　みなさんトイレへ駆け込みます(良いホールなので個室数はたくさんあるのですが　習性でしょうか　苦笑)私はトイレにも行って次の2人のために心を落ち着けるべく準備万端でもよかったのですがその日が来年行きたいと思っているチケットの発売日だということを演奏中に思い出して！(集中してないね)しかし　都合よく同じホールであったりもしたので休憩の残りを利用して外に出て同じフロアのチケットセンターへ走ったのでしたそこへ行く途中　渡り廊下を通るのですが車椅子の男性が手すりを使って歩く練習をしていました向こうにおいてある椅子から5mはこちらへ来ているでしょうか特筆したいのは　その彼がまだいってもハタチ-3～+5ってところでなにしろコッテコテにおしゃれなのです！！髪は黒　ちょっと長めですがパンク風にがっつり決めて大きな黒のサングラスをしファッションももちろんですが　車椅子もタータンチェックでおしゃれにカスタムされていますうわ　かっこつけてる～　きめっきめ　でも　似合ってるでも車椅子です　手すりで歩行練習です私はそういう時　しょうがい　しょうがいった感じで通り過ぎるのがものすごく気ぃ悪いので通りすがりに「ずいぶん進んだじゃん」　と　何の気何しにぼそっと行って小走りに過ぎました何しろ残り少ない休憩時間までにチケットを買わなくちゃならないのですから10分くらいでばばばっと購入を済ませ　渡り廊下に戻ってくるとさっきの彼は車椅子に戻って座っていましたこっちを向いて　あ　目があったような気がしましたすると彼は腰の辺りで私に小さく手を振りました　バイバイ　ってかんじでなので　私も小走りで　小さく振り返しました　またね　会場に戻ってよく見渡すと　車椅子のお客さんも何人か入っていますその中の一人だったのかな次の日もコンクールで同じホールに行ったのですが　同じ場所に彼は見当たりませんでしたどこかで会えたら　「友達になってよ」って　いいたいです

ヤネセンへ行こうよ

今夜は十三夜ですね 土地でとれたいろいろな食物を3つずつお月様にお供えして感謝するというのが私の実家でのやり方です ここからは朧に見えます 皆さんのところではいかがでしょうか 先日芸工展なるものに行ってきました 去年初めて知った行事で 今年は行きたいなぁと思っていたお祭りです 時期は10月の上旬辺りから今年は24日までです 場所は東京上野の上のエリア 谷中・根津・千駄木（ヤネセンと言っています）といった昔ながらの下町です 芸工というだけあって 内容は 下町で長い間培われた工芸と ヤネセン南にある東京芸大の学生さんによるアートとの融合した祭とでもいいましょうか 街ぐるみの半月に渡るこの催しにお客さんたちも大賑わいです スタンプラリーなどもやっているのですが なにしろJRで言うと西日暮里から上野までをカバーする寺町界隈です 細道だらけで「あれ～ここはさっき抜けて来た道…」ということだらけで 思わぬ素敵なお店に遭遇することも多いです そんな中 とある芸大生のお店から出て来ると 何処からかカチカチとトンカチの音が響いてくるではありませんか 耳をそばだててそちらの方へ歩んで行くと小さな金工屋さんでした中は六畳ほどの板敷でおじいさんと若人が根付けほどの小さな瓢箪を作っています こういうのをじぃっと見るのは大好きなので若人に断って中に入らせてもらいます おじいさんは若人の師匠のようで 若人のよりもっと細かい細工を施しています 私は師匠の傍らに失礼してじっと見ています 師匠は黙ってトンカンしていましたが、しばら～くしてから 分厚いメガネの向こうの目をちらっと動かして「こういうの好きなの？」とボソッといいました 私はずっと黙ってたのですぐに口が開かず　思わず首を縦にブンブン振りました そこから師匠はボソッボソッと話しはじめました よくある 不景気とか 弟子の減少とか そういうところです でもおじいさんの手元からはだんだんと美しい作品が出来上がりつつあります コンコン コンコン コンコンコン あんな話をしていても作品は裏腹です私は職人さんが大好きで なりたいとも思っていました いや　今でも思っています今の職人さんの世界の実態に私が出来ることといえば こうやって実際に足を運んで目で見ることくらいですが (投資したくても…ｴｸｽﾍﾟﾝｼｳﾞだしねぇ)あとは おじいさんに首をブンブン振れたことでしょうか 苦笑 芸工展は今週末までやっています もしよかったら行ってみてくださいね

時代のシンクロ

最近読みたい本の一つに北山修の「最後の授業」というのがあります でも、前から気になってたとか、他の本を読んだことがあるとかじゃなく書店のPOPにつられてです ジャドーです 苦笑 POPによると内容はこの先生の九大での最後の講義をまとめたものってことですが 大学の講義や素晴らしいコンサートのようなナマモノはこの自分が生きている時間とそのチャンスとがシンクロしないと永遠に会えない恋人のようで 私はそれがすごくもったいないと思う質です アインシュタインの講義に出られたひとは幸せだなとかフェルメールが絵を描いていた時に生きていた人とかラフマニノフの生演奏に立ち会えた人とかをすごく羨ましく思います だから自分が生きている間にそういう人になるだろう人にたくさん会いに行きたいしできたら見つけて育てたいと思っています まだ読んではいませんが先の先生の最後の講義、もし退官を事前に知っていたら大学にもぐり講義を聴きに行ったことでしょう そんなこといっちゃって　私自身はなんの自慢することもないただの人だから 少しでもイッチョカミしていい気分になりたいだけなのかもしれません そういう風に書くと　いやぁねぇ～俗物　てかんじですが 苦笑

あたしの夏

あっという間に甲子園もｸﾗｲﾏｯｸｽみたいで この夏の私のｸﾗｲﾏｯｸｽはどこに売ってるのかしらな現在です前回京都へ勢いで行っておいて本当に良かったと思うような最近の西日本の猛暑ですがそれからの私といえば 車のﾅﾝﾊﾞｰﾌﾟﾚｰﾄを盗まれ 警察 市役所 陸運局の世話になりﾗﾌｫｰﾚ原宿のﾊﾞｰｹﾞﾝで　どのｱｳﾄﾚｯﾄよりお得な買い物をﾊﾞｶｽｶしたおかげで今月のｶｰﾄﾞ明細に人生の淡いｸﾗｲﾏｯｸｽを感じてみたりしております今週末は試験の日です半年細々と勉強してきましたが 細々すぎて最近なんだが見えなくなってきましたﾏｽﾞいです とりあえずあとちょっとﾑﾁうちます

今ここにいます

アツイ アツイ

数学好きですか

もしや今頃は中間テストが帰って来るような時期でしょうかさーっぱりわからんかった　という問題もあったことでしょう答えを聞いてもわからん　の場合もよくあることです少し前に数学の世界で長い間とってもわからない問題のうちの一つが解けたぞということがありました門外漢の私でも　多少興味のあるニュースだったことを覚えていますそして　今まで学んできた数学のことをちょっと思い出しました小中高と　進学するたびに内容に関連性があって学習が深まって行くのに大学になっていきなり　意味不明の世界へ行ってしまうのは今なら理解できますが　当時は　だまされたように思ったものです人によってはそれが中学校でおこったり　高校であったりするのかもしれませんが大学でテスト前になると同じ問いがぐるぐると頭を回りはじめましたそれって今まで習ってきたもので解決できるの？それどころか　それ以前に　わからないところがわからないーーー！！　爆どんな学問でもあることですがその学問を知るためには　その学問特有の言葉があり　その言葉をまず理解できるようになるのが先決です英語ならアルファベット　音楽なら音符　古文なら古典かなづかいでしょうか数学にもその独特な言葉が　実はあります一応だましだまし高校数学までやってきたのにこの大学での数学はなに？目が点　頭の中をはてながめぐりますそこに広がる数学の大海原に圧倒され　おぼれそうになりつつ小枝をつかむのに精一杯ですその独特の言葉があることを理解せずに飛び込んで行ったのですから当然ですそういったかんじでなんとか浮かんでいたのが私の大学数学の思い出ですすごくむつかしい　だけどさっぱりわからないわけでもない　でも　なにがわかっていて　なにがわからないのか　わからない　この問題の親玉みたいなものを　あるロシアの数学者が解いたのですからまあ　一体全体どんな奇人かと思いましたおまけに数学界の金メダルといわれるフィールズ賞を辞退したというから相当ですこのあたりからも　私は彼に興味を持ったのですがいろいろあたってみると　それ以上に彼の存在している数学の世界に魅力を感じました今回解かれた難問　それまで数々の数学者のその問題への取り組み　数学のもつ奥深さあの大海原をどうやってこのひとは泳いでいったんだろう数学はペンと紙があれば出来る学問ですしかし　そこに書かれるまでに頭の中で数々のことが組み立てられたり　解体されたりしていますチェス盤がそこになくても頭の中でブラインドチェスができると聞きます同じように　今私は多くて４次元までしか考える、感じることができませんが彼等は　それ以上の次元(９次元、10次元あるいはもっと)を「考える」すべをもっているのですこの　数学の言葉を使って　私が見えないものを彼等は考えることができる　というところに私はすっかり酔いました先ほどの難問もこの次元の世界を上手に操ることで答えを手にしたといえますまた　この問題を含む　数学の世界の奥深いところはたとえて言うと　鬱蒼と茂る森の木立に見ることができますあまりに規則性がないようにみえるのに　森をぐるぐるまわってみるとある点で　木々がぴったりと立ち並んでいるのが見えるときがありますあの瞬間を問題の中に見つけた時が　数学の美しさを感じられる一瞬なのですこの美しさが他の科学に出てくるいろんな定理よりずっと長持ちであることは三角形の問題によく出てくるピタゴラスの定理が紀元前生まれであることからも明らかですそれは美しいことも勿論ですが　とくに簡潔ですそしてもう一つ私が深く思い知ったのは　私が特に実験を主とする系に属していたからなのかもしれませんが見えないもののもつ真理です先の問題は　ざっくりいうと今の宇宙の形がどんなかという問題になっていますしかし　私達はそれを今は見ることができませんどうやって見ることができないものを考えることができるだろうか波打ち際で　この海は平らで端は水がこぼれているのか(地球は平らなのか)それとも　こぼれないのか(地球は平らでないのか)そして　こぼれないなら　どんな形なのかと考えていた大航海以前の人と疑問に思う点は同じです見えなくても考えることができる　そして　その答えを得ることが出来たというのが今回のニュースです(「本当にたいせつなことは　めにみえないんだよ」なんていう　星の王子様の一節をちらと思い出してしまいます)ここに件の数学者が人類で一番最初にどんな美しさを見たのかとおもうとちょっとうらやましくてなりません

マッスル鍛えられるですよ

先日初めてケータイから投稿したのですが、PCから確認してみると随分感じが違うことがわかりましたなんだか違う人が書いてるみたい☆です************************今日も実は、な所に来ています(*_*)写真はランチのトマトカレーです 天気がいい日に外で食べるのは何でも美味しく感じさせますが、意外にほんとに美味しい☆ 出店のワンコインと侮るなかれ～ ところで都内での移動に乗り換えはつきものですが 今日もたいがい歩かされました(-_-メ)路線ごとに出来た古さによって深さが違うので、新旧とりまぜた乗り換えには、横の移動以上に上下の移動がつきます 半蔵門線まで360m、有楽町線まで200m…80mとかに出会うと「近いじゃん！」と嬉しくなりますあぁ、どこよりも足腰が鍛えられる街、東京 涙 まだまだ電車内からですが、隣のおじさんは鉄道模型のチラシを食い入るように見ています さてはそのデカい手提げ袋の中は、今日の戦利品でしょうか

レアな展示会

またまた電車の中からです。やってみるもんだなぁ～ 今日はレアな展示会のハシゴです。最初のはオジサマの中に女子の姿もちらほら見受けられました。 しかしみんな一生懸命で全っ然退きません(-_-メ)見えない～ 同時期に同じ内容で大規模な展示会もやっているのですが、小規模な方が安く、かつマニア度が高いことが分かりました もし同じものが両方にあったら少なくとも3倍は違うデスよ！ 初めて来たけど、いいモノ安く手に入れられて、来てよかった(^-^)/です☆ そして次もまたマニアな展示会なのですが、こちらは圧倒的に男子多し。 しかも年配の方だらけで、みんな静か～にお目当てのモノを探しています。(-.-)…さっきと全然違う 私も見たいなって後ろからクビを突っ込むと、「どうぞ…」と言って す‥と席を開けてくれました。 ありがとう、おじさん達… そんな訳でレアに一日ドップリ浸かったあとに銀座の雑踏を歩くと、自分が今までいた所が実はかなり特殊な空間だったことに今さら気がつくのです(?д?) あれはマボロシ…白昼夢か？ しかし居心地はサイコー！デスよ 今まで自分のレアな趣味について友達などと話があったことのない人はぜひお勧めです_(_^_)_

4日の日記

ただいま電車の中です。 メールでお試し投稿です。 しかしみんな上手にツケマしてるよなぁ～ もう してない人を見つけるほうが難しいかも。

きらっとひかる

こんなに晴れていると罪悪感に駆られる今の私です　どんだけ放置していてもちゃんとコメントを残してくれるみんな　ありがとう＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて　久しぶりにチャリで街を巡っていますと懐かしい建物が今まさに壊されていました病院です小さな町の病院で　親戚のおばちゃんなども入っていたことがあったのですがそこは案外老人専門だったりしたので入るともう　亡くなって出てくることがほとんどのところでしたやっぱりおばちゃんもそこで亡くなったのですがわたしの記憶に在るその病院は　日当たりがよく小じんまりした　緑の多いところで私は意外にそこが好きだったように思うのですそれからもうかなりの時間がたって病院の周りは大きくかわりました道路も作られ　田んぼが無くなり　マンションが建ちました南向き角地のロケーションにあった病院にも　なんらかのことはあったのでしょう青く晴れた空に　水をかけられた病院の外壁のかけらが光っています内壁だったパステルカラーの配管が剥き出しになっているのがちらっと見えます飾りガラスが半分崩れているのが　本当に病院がなくなるのかもと思わせます病院で亡くなった人は　病院が無くなると　いるところがなくなるのかなそれとも　病院が無くなって　やっと家に帰れると嬉しくなるのかなおばさんは　もうとっくに　おじさんのところにいるのかな隣にある小学校では生徒たちが勉強している時間なのか　しんとして　誰もいない校庭には　あたたかい風がめぐっています

センスいかが？

御無沙汰でございます…なにしろどういうわけかもう5月も終わりでありまして私はなにをしていたのやらと思い起すに「なにって…なにもっていっていいんじゃない」と云われてもまったく問題ないような自堕落な最終的な日々でありましたそんななかでもいろいろ出歩きはしているわけで出歩くとなりますと　短期間にかなり集中したりして今月後半などは休みなく出歩き　呑みまくって歌いまくっていたような次第ですああ　書きたいわ　もう　書かなくちゃと　日々自分を叱咤してはいたのですがまずもってPCを立ち上げもしなかったのでそういうとき　携帯電話などでupできたらいいのですがあのチマチマ感にうまく対応できない私はそういうわけで　日記を書いていませんでしたみなさんはこういうとき　どうしているんでしょうなぁ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊前置きはこのくらいにして最近驚いたことの一つを書いてみましょう私が毎月読んでいる雑誌の一つに日経サイエンスがありますまぁ　最新のサイエンスなニュースや論文が盛りだくさんの雑誌なのですがその最後のほうに　今月の企画展・講演会・研究費募集etc.の一覧ページがあります私はそのページが結構好きで　そこで載っている企画展などにはちょいちょい行くのですが今月来た最新号のそのページを開いてびっくり私はすでにその企画展すべてに行っていたのです　うううしかもかなりコアなやつもあったのですが　先取っていたとは　ううう嬉しい！私のセンスは間違ってない！！　笑しかし　おかげで来月のお楽しみが半減以下になったことは確かだ…

やや休憩の感

雨が降っています　やや　寒いですでも　私はこういう日が好きです最近ムラムラと掃除欲がわきあがってきたので先日2日連続で猛威をふるってみましたそうしたら　人間うまいことできているものでまだ9割がた未掃除分野が残っているのにムラムラはどこかへと去っていってしまいました今　まじまじと見てみるとすっきり美しい1割　依然ござっとしている9割これはまるで私の脳内思考分布図のようです妙に落ち着くのはそういうことか…　謎またムラムラがわいてきたら　とりかかろうと思います

だってステファンとか

ちょっと立ち寄った初めての街の駅前にチケット屋がありました私は切手がほしくて　こういうところには時間があると入ってみますだいたいおじさんかお姉さんが　こういうところの店番の常なのですがこのチケット屋はなんとボンジュールな青年ではありませんか色白の肌に金髪の巻き毛　今にもパリの風が吹きそうなのに「いらっしゃいませー」私の前にお買い物をした女性は少し良い気分で出て行ったようですそりゃそうよね　こういう眼の保養的出会いってあってもいいわよね　笑しかし残念ながら私の好きそうな切手はあっさりと無いことが分かったので　さっさと帰ることにしたのですがそういや青年の名前なによ？と　胸のバッジを見ると朝比奈…　純正？　謎

ただいまです

先週福岡へ行っていました私が住んでいる関東では　出かけるときはとんでもなく寒くて着いた福岡では　とてもコートを着ていられないほど暖かかったです最高気温だけだと15度くらい違うんじゃないだろうかっていうくらいでした仕事の合間にお菓子屋さんやラーメン屋さんを回りましたがどこも安くておいしいので本当にうれしいです色々教えてくれたここでの出会いに感謝します←論文謝辞風だなぁいろんな面白い所に行ったのですがすごく良かったので教えたくないところも多いです　苦笑ただ　すごーくおいしいラーメン屋さんがあっていつも行くのですがいつも食べた後具合が悪くなります　涙そこのラーメンだけそうなるので　きっと”想う人から想われず”なんだと思いますあるお店の人に教えて貰った別のラーメン屋さんに初めて行ったら同じくらいおいしくて具合が悪くならなかったので今度はそこを常ラーメンにしようと思いました

あけまして　あけました

小平　半日散歩

先日やっと行きたいと思っていたところに出かけることができました！地図はこちら→ http://chizuz.com/map/map51068.html地図は新小平の駅から左回りにぐるっと回る道順です本来の目的地は東大和市駅近くの東京都薬用植物園なのですがせっかく行くのだからといろいろ寄り道をしてみましたこの時期に私がぜひこの植物園に行きたかったわけはそう！今しか咲かない花があるからです　それがこちら→ケシの花ですこの植物園には栽培していいケシといけないケシの両方があり都内でいけないほうを見られるのはここだけですいけないほうはめっぽう頑丈そうな鉄格子2重＋鉄条網＋監視カメラのなかにうわっていますがこの開花の時期だけ鉄格子が1重になります　笑私が見たかった白い感じのケシはもうすっかり咲き終わっていたのですが赤やピンクはまだ元気に咲いていますどれも1.2mくらいの背丈があり　種子の膨らんでいる部分がこぶしほどあるのもありますでも　本当に美しいわぁ　いけないものほど美しいのかしら…妖しい魅力満載ですほんのわずかの期間に限り先着何名様かでこの1重の中に入れるとも書いてありましたが三脚は禁止だそうです　うーん　近づいてみたいちなみに　格子の中には麻も植わっていました　おお！薬用植物園を満喫したらもうあとはおまけなのでよさそうな道をなんとなく進んでいきます地図で見ると　植物園を南に下がって小川橋の交差点を東に入ってみることにしましたここ　実は玉川上水沿いの遊歩道なのですね　　木立がずーっとどこまでもつづいていますこの右側深いところを川が流れているのですが壁面は自然のままで木の根がびっしりしていて自然の堤防のようになっていますこの日はとても暑い日だったのですが　木立を抜ける風がそれを感じさせませんしばらく歩きますと高校が見えてきますそういえばこのあたりには友人の通っていた美術大学があったような…北に進路を変更してうろうろ下宿町をめぐってみますアパートが林立しているその町中は昼間の日差しの中に　しんとしていて暗い共同廊下には描き終わったのか　油絵が無造作に置かれているのがみえますまちかどの小さな画材やさんの軒先では絵の具が５割引で売られていました前を急ぎ足で歩いている女子学生は　体に不釣合いな大きなキャンバスを抱えています興味をそそられ彼女についていくと　ぱっと開けたところに大学の門がありました古めかしくはないのだけど近代化しすぎてもいない構内にさっきのしずけさとうってかわって学生たちのざわめきがあふれています絵の具でよごれたままのスモックを着て歩いている人もいますここにいるみんなが　その才能で選ばれているのかと思うとすごく感心してしまいます芸術系大学を見学したのは初めてだったのでどんなもんかと思いましたが雰囲気は私のいた工学部とさしてかわらずものづくりの好きな人たちが集まったところはもしかして共通するところが多いのかしらとちょっとうれしくなりました元の道に戻ろうと　ふと見たところに不思議なお店がアンティークでもなく新品でもなく　いうところの古道具屋さんといった趣き古いアクセサリーもあれば実験道具にシャンデリア　着物も古着もなんでもこいですはっきりいいまして　かなり私のツボです…かもめがプリントされたシルクのスカーフとちっちゃなバレッタなどを購入こういうお店がある大学町っていいなぁとおもいながら　もとの遊歩道へ戻ります新小平駅までの間にもうひとつ大学があるはずそれが津田塾大です私のイメージで　外国語が得意で留学したいと思っているような子女（しかもお金持ち）がいくところが　この大学でした見学してみると　さすがに女子ばかりです　女子大だもんねこれ　男子学生が入ったらすっごい目立つな～　その前に　守衛さんに呼び止められるね広い庭はきれいに芝が刈られていてレンガ造りの正面校舎にめちゃめちゃ歴史を感じますうーん　美大とこんなに近いのにこの雰囲気の違いはなんだろう…私の能力でいけたとしても津田塾はちょっとちがうなぁきっと私の大部分を占める田舎娘的精神がその金持ち文系オーラにおそれをなしちゃってるのかも駅まで歩くみちすがら　並んでいる下宿（おそらく津田塾生のであろう）はオートロック＋2DK的高級さですその間を縫って入っているお店も美大近くのラーメンやと違ってこじゃれた洋食店すべてがそうではなかろうですが　このちがい　棲み分けでしょうか一周まわってもとの駅へ到着ですひととおり廻ってみて　緑が多く　一歩はいると車もめったに通らず　感じのいい店のあるとてもすてきな町でした家からも意外に近いことがわかり　また学祭のころにでも来ようとたくらみ中ですお店で仕入れたかわいいものたち↓

レコードの音色

気分的には今日は月曜日の雰囲気なのですが…生き急いでいるようでよくないなぁすっかり雨になっています今日は朝から高速を走ってきたのですが雨粒がびゅんびゅんガラスを滑っていきましたガラコを塗りたかったのですが　最近は以前のようにマメに洗車ができないのでお試しにガラコウォッシャー液をいれてみました意外にいいなぁ…高速走行では　苦笑＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋私の最初のオーディオ機器？はカセットでしたCDになって随分収納が楽になったなぁという感覚はあったたのですがレコードはでかくて音が悪い　ということだけは根拠のない知識としてありましたある日ひょんなことからプレーヤーを手にすることになりましてさて　レコードがない　と途方にくれていると父がどうやら昔ずいぶん聴いていたらしく　持っている様子場所を聞いて　めったにあけない仏壇の下の物入れをあけるとほこりをかぶった数枚のジャケットと黒いボックスボックスはなんだろうと　あけてみるとカラヤン…ベルリンフィル…名曲の数々がシリーズで入っているではないですか！きっとすべての曲が今はCDになっていると思うのですがためしに聴いてみることにします乗せ方や廻し方　回転数など　説明書を見ながらおそるおそるかけてみると……すごい… CDはデータとして音をサンプリングしているのでだいたい約2万2000ヘルツまで表現できるらしいのだそうで私も結構耳はいいほうですが　なんだろう…薄い感じがしていましたというより　ホールで聴くのとCDで聴くのは違うと感じていました今回レコードで聴いてみますと　まぁ　ホールで聴いているみたい！レコード台の上でちっちゃいオケが今まさに奏でているように聞こえるのですこれがレコードだなんて！耳からうろこです（詳しくは「倍音」を調べるといろいろ出てきます。倍音とは、基本となる音の整数倍の周波数を持つ音です。この倍音が楽器などの音色の違いを生み出す重要な要素なのだそうです。CDではサンプリングで切られていますが。）CDが悪いのではなく　その性能を十分に発揮させていないスピーカーを含めたオーディオ機器のほうに主な問題はあるのですがそれにしてもはじめてのレコードはかなり衝撃的な体験でしたこれを友人に話してみると　またしても驚く発言が。「レコードは３枚買うんだよ一枚は保存用　他の２枚は鑑賞用で」なんと！そうだよなぁ～　物理的に音が悪くなっていくもんなぁ　涙その話を聞いてからというもの　レコードがもったいなくてかけられませんせっかくすばらしいものを見つけたのに　なんだかなぁです図書館で聴きたい音楽などを検索すると結構LPと出てくるのですが今までこれはまったくもってスルーの対象でしたこれからはぜひ借りて聴いてみたいな☆

骨董とお掃除

＋＋＋5月2日　骨董市へ＋＋＋私が通っていた大学の近くには神社があって月に一回骨董市が開かれていました私の骨董人生はそこから始まるのですが…最近はいろんなところで骨董市が開かれますね　市はだいたいが日の出から日没までの開催となっているのでいい（と言われる）ものは朝早く行かないとなくなっちゃうことになっています私は「残り物には福がある」とも思っているので　ずぼらを棚においてお昼頃に出かけますほしいものにお金をかけたいので　この日はお昼ごはんがアメです　笑（写真上）出掛けにマツキヨで発見したこの二つのうち　右のパッケージに思わずおおっ！と手をのばしてしまいましたこれは昔私が好んで食していたアメ　さくらんぼの詩ですまだあったとは…味も変わっていませんちなみに左のはﾁｭｰｲﾝｷｬﾝﾃﾞｨｰなるものです　あまずっぱくて食欲をそそるかも　涙で　今回の市で手に入れたものがこちら（下左）シルバーの台にラインストーンが2列に並んだブローチですアンティークものは今のと違ってストーンが曇っているのが　まぁ　私好みなのですストーンを止める爪も一つ一つ丁寧で　今のよりかなり小さめですなにに使おうかな★＋＋＋5月4日　ドライブ＋＋＋まぁ　無茶とは知っていたので半分は確信犯なのですが久しぶりに会った友達とアウトレットへ行ってしまいましたっ　爆彼女の運転で走ること1時間…もうそこに駐車場の入口が見えているのに進まな～いこうなることはわかっていたけど　やっぱり入りたい…でも　まず無理…また今度こよっか　ということにして帰りのコンビニで彼女が買って来てくれたのがコレ（下中）ノドも乾いていましたが　すっごくおいしかった！です午後の紅茶を20%位フルーティーにして　苦味をひいて甘みを抑えた感のとってもすっきりした味わいですコンビニが主な販売先かなと思うのですが　見つけたらぜひ試してみてくださいね☆＋＋＋そして今日…＋＋＋週末にはなるべく外に出ないのが　都内近くに住む私の決まりになりましたなにしろ人が多い！田舎者の私には無理だわぁ　涙なので今日は天気もいいし　扇風機のお掃除です（下右）外装はもちろん　カバーもはずしてエアをかけます　油もさしてすっきりですよクーラー嫌いの私なので　これから頼みますぞ～外に干した布団も　今日の太陽でぽんぽんになっています取り込んでいるときに発見！

そしてコンサートです…

あらら　まだ今年書いてなかったのですね…あけましておめでとうで、寒中お見舞いで、春休みで、入学式で、GWですねたまにでも来てくれていた皆様はじめ、読んでくださっている皆様　おまたせです今年も遅筆ながら　よろしくお願いします　笑前回の日記から時間は経ちつつも　内容的にはかなり近いですが今週例のコンサートに行ってまいりましたこんな高いチケットなのに　席の埋まっていることったらおどろきです日本人て　世界の中で見れば　基本的にはお金持ちなんだなぁ　ってこういうときに思います自分でもよく思い続けていられたもんだと　感心しますが中学生くらいで好きになった人に　こんなに大きくなってから出会うのはとても感慨深いです当日いそいそと準備をする自分に　恋か！？とつっこみたくなります会場にいるお客さんたちも　なんだかいつもコンサートにいる人たちと若干違うようにかんじます格好にお金をかけているとか　会話の内容がインテリだとか　そういうのではなく幕間の拍手などに　とても統率の取れている感じをうけるのですぱちぱち　ぱちぱちぱち～　というパラパラ拍手でもなくばちばちばちばち！といった　強烈に感動した拍手でもなくさわわわー　と聞こえる　雨音のような拍手ですコンサートが始まると　びたっっっと拍手がやみます演奏中の静けさの中で　みんな　おもいおもいにその人の表現する音楽を味わっているようですわたしも　目を開けて　ペダルの踏み方に感心したり目を閉じて　この音の出し方がこの人なんだと感じたりしていま　この人とわたしがおなじ時間と空間を共有していることをじゅうぶんにかみしめます時が経ち　予定の曲目はすべて終了するとその後のアンコールに答えて弾いてくれた曲は全部で9曲！これだけでリサイタルがひとつできてしまいそうですいろんなコンサートに行っていますがこんなにアンコールに答えてくれたのも　こんなに長く拍手をしていたのも初めてです演奏が終わって舞台に立つ彼の　シャワーのように気持ちよさそうにゆっくりと拍手を浴びているのがとても印象的でした1ヶ月あまりの日本の滞在で　連日続いたコンサートも　明日をもって終了ですまたいつか　来てくれることを心から願っています基本的にお金持ちではない私ですが　いまから少しずつ小金を貯めてそのときにはチケットを買おうと思います

買ってしまった！

皆様お元気で年末をお過ごしのことと思います私は今月最初に風邪を引いたのでもうしばらく大丈夫ではないか？とタカをくくっていますさて　私にはいつか聴いてみたい人のコンサートがありますよくよく演奏会にはいくのですが　この人は外国人なので日本に来てくれること自体がなかなかありません中学生のときにこの人を知って　いつか聴いてみたいな～とずっと思っていたのですが先日毎月届く情報誌になんと大阪来日のお知らせが！大阪に来るなら東京にこないはずがない！！そこから怒涛の勢いで検索ちゃんいたしますとやはり　くるくる、来るではありませんか～うわぁ～　嬉しい☆ぜったい行きたい！　早速チケット発売日を調べます発売日当日ネット発売にも電話発売にも対応するべく色んな電源をONします途中ﾌﾘｰｽﾞするとしゃれにならないので座席表などはプリントアウトしてスタンバリます時間になりましてPCで入っていきますとやはりつながりにくーい電話ももちろん　ツーツー音ですでも！めげないぜ　ぜったい取るのだ☆ここに座りたい！という明確な希望があったのでそこが何席かは知らないままでいたのですが　つながったPCで座席指定しようと思いますと「そこかょ！」という席しかありませんしょうがないのでじゃんじゃん電話しますと意外とあっさりつながって　あら？後でなんとなくわかるのですが　最低料金の席でも普通のコンサートよりかなり高額なことが理由かなと思うのです私の希望していた席はやっぱりもうなかったですがそこからちょこっとずれたところを確保☆それでもすごーくいい席です　場所も値段も。今までいろんなコンサートに行きましたがこんっなに高額なチケットのコンサートは初めてです他に知っている高額コンサートは友人が行ったベルリンフィルの５万円チケットオケならわかるけど　今度のコンサート、ソロだよ　いったいいくら儲かるのセールによく行く私でも一商品にこれだけ払うのは今までないなぁ～と感慨にふけってしまいました　←いってもセールだしね　苦笑来年行われるそのコンサート今からとても楽しみです☆

SEIBU sale!

んもう　いつも書きたいなぁと思っている時と　実際に書ける時間に誤差が出来ていらいらしつつ自分の中でのホットな話題が冷えてくると書く気もおさまってしまう毎日ですが…今回はもう書いてしまいますぞ！もうあれは今週の初めだったように思いますが西武！優勝しましたね～　ええ　野球は特に力は入れてないのですがそれに伴う楽しい行事には目がありません！セール！セール！！セーーーーーーーーーーーール！！！　笑巨人が勝って三越がセールしてもあまりうれしくないのですが西武が勝つと西武百貨店は勿論　パルコもセールしてくれるので私は西武が2勝3敗くらいになってからひそかに応援していたのでした私の邪念で後押しされたのか　日本中の女子の邪念が結集したのかはわかりませんがそこから怒涛の強さで勝ち進んだ西武第7試合も最初は負けていたのですが　逆転し優勝することができました こんなに一生懸命プロ野球を見たことが　私の人生でかつてあったでしょうか優勝が決まった後西武百貨店のHPを見てセール情報を仕込もうと思ったのですがアクセス殺到しているのでしょう　なかなか表示されませんまぁ　ここで見なくても現地に行けばわかるだろうと　その夜はあきらめでもって　次の日　平日にもかかわらず偶然お休みだった私！いやいやいや　前から決まってる休みだったんだって　ぐーぜん　ぐーぜん池袋に着いたのは11時ころでしょうか　明らかに駅の構内に西武百貨店へ向かう人の流れができています私は特にこれ！というものもなく　セールの雰囲気を味わいにきたものですのでどこに首を突っ込むでもなくぷら～っとしていたのですが婦人靴フロアで素敵なブーツを発見してしまい　一気にスイッチがぁ～ONですっっ　それからというもの　そのブーツにもう一足鞄に傘にファーのマフラー　これだけですっかり冬支度は整ったっていきおいですお財布もすてきだったのですが　これはちょーっとお高かったので自重にしても　どれもこれも品質は確かなものなのにちょっと信じられないようなお値段ですお店の方も「この価格は本当にもうこれっきりです」とおっしゃっておりました信じよう…　むふふいつも悩んだら買わないと決めているのが私の買い物方法ですが今回はどれも悩まなかったからなのか　それともやっぱり良いものだったからなのかこんなに購入してしまっても　どれひとつとして後悔しているものがありませんお部屋で戦利品を広げてみて一人悦に入る私…　さわるな危険です私が大阪にいたとき阪神が優勝したことがあるのですがその時はとても大阪の百貨店に行ってみようとは思いませんでした売り場面積に対する人数の比率が関東よりずっと大きすぎるし　しかもあの大阪の人々のなかで先を争って得られるものが私にあるだろうか…と考えると行く前からうんざりしてしまったのを思い出します西武が日本一になったのは4年ぶり？と聞いていますが私がこんなに一度に買い物をしたのはきっと初めてのことと思いますでも　すがすがしく　いい買い物だった！

行ってきました　落語会

大人になっても初体験ていうのは意外にたくさんあるもので今回私が体験したのは「落語」でした特にどうしても！という熱い魂があったわけでもなくいつも読んでいたメルマガにたまたま「いってみませんか？」の募集がかかったので応募してみたら通ってしまったと。(当選しても有料だからでしょう)せっかく都内にすぐ出られるこの立地を利用しない手はありませんし落語の内容が「ろうそくで聞くお寺での夏の怪談話」なんて私のような素人でも行ってみようかなと思わせる内容だったので　まぁ好奇心ですね内容は定番の怪談話「累ヶ淵」からだったのですがそれ以前に２つ　全く別の面白おかしい話もかけてもらえて笑いあり　怖いのありの3時間でした　3時間3000円で3人の噺家さんなんて　落語ってなんて安いんだろう！とびっくりしたものですその落語会は都内のとあるお寺で夜行われたのですが話よりも怖かったのはその道中のことでしたはじめて降りる駅に降り立ったのはまだ日が高く青空には雲　夏の名残りの暑さが残る夕暮れ時でした駅からの長い階段を上がっていくと蝉しぐれの中おどろいたことに広大な墓地がひろがっています道はずっとその墓地の中を横切ってお寺まで続いていたのでしたひえぇ～　なんちゅーかすんごいところにきちゃったなぁ　と思いつつも人が多く歩いている墓地っていうのもへんなところだなぁと都会の微妙な構造に首をかしげたのでした会もお開きになり外へ出ると日はとっぷりと暮れ境内には闇が広がっていましたおまけにあんなに晴れていたのに雨もしとどに降っていますこのなかをあの道を帰るのか　ううう　とすっかり怖くなり傘をさしますあの夕方の人々はどこへ行ったのか　もう誰も歩いていませんぽつん　ぽつんとともる街灯につかのまほっとしつつも歩を急ぎましたやがて広大な墓地の真ん中の十字路にさしかかりましたそこには小さな交番と今時珍しい電話ボックスがありましたどちらもぼうっと明かりがついていますがどちらにも誰もいないのがかえって恐怖ですあんな交番の夜勤になりたくないなぁ～と墓地を突っ切りやっと駅まで来ると　建設中の高層ビルが見えてきておもいきり現世に戻った気がしてほっとしましたひとりの孤独より集団の中での孤独のように田んぼの中の墓地より都会の喧騒の中の墓地のほうがその異界性を際立って感じさせますね落語のさわりを知って楽しくなってまいりましたが今度は違うところで聞いてみたいと思いますおすすめの話や場所などありましたら皆さん教えてくださいね

感想文得意でしたか？

「この人は読書家だなぁ」って　どうやって判断していますかその人の本棚を実際に見るとなるほどと思うものでしょうか私には昔から自分の部屋はなくある部屋の端っこに棲息することで其の部分を部屋っぽいものとしていました本棚は2つ　昔読んでいた絵本や漫画でほとんどが埋まっていました先ずここでいっておきたいのは　読書家のすべてが偉い人、頭のいい人、尊敬する人ではない　と私は考えるということです　なんか唐突ですが。今ここで読書礼賛の話をしたいのではないですよ～ということですま　そんなわけで私には本を買っても置く場所が無かったし買ってまで読みたい本も無かったのでした最近友人と話していて「この人読書家だなぁ」と思うのはどんな時かという話題になりましたその人は「その人の本棚を見たとき」と答えました私も同じ意見でしたが　本が本棚になくても読書家の人はいる　とも思いました本を読むようになったのは「読書しなさい」といわれなくなって久しい大学生からですあまのじゃくですから言われなくなったので読むようになったのだろうと思いますその頃から借りた本はノートに記録するようにしていたのですが 私はそのことを特に理由もなくやっていました記録好きな私の特性なんだろう　くらいにおもっていました友人と前述の話をしていたとき　あーそうかもねぇと　ふにおちたのにはこの記録ノートが私の本棚なのかということですなんというか　いじましいというか　けなげだなぁというか。あと半月もすると夏休みも終わりですがあの読書感想文の毎年どうしてもいやだったことを思い出しますいまの小中学生はどうでしょう？

虫刺されに悩んでいるだれかへ

おひさしぶりでございます～いろいろありましたがやっと少し落ち着いてまいりましたまだ問題はたくさんありますが　日記でも書くとしましょう***********************ところで私はよく蚊に刺されますきっと蚊的に血が美味しいのかもしれませんですが「ほんとに蚊？」というほどあとに長引き　痕も残っていやな感じですなので残らなくするのはどんなものがいいかとあれこれ試しました絆創膏みたいに貼って治すタイプは最初は良かったのですがどうも貼る前より腫れたり長引いたりするのでおかしいなと思い始め注意書きを読んでどうやら私に合わない成分が入っていたのを確認し断念その成分は「後引くかゆみに！」と謳っているものにはほとんど入っているものなので最後の砦の強力塗り薬もだめかぁ～と残念に思っていたところいい物を発見しました！その名も「ポイズンリムーバー」本来蛇や蜂にやられたとき応急手当で使う毒の吸出し器ですアウトドアショップなどで主に売っていますさて　それを購入してからやっと使う日がめぐってきました刺されたらすぐ使うことで効果が更に大きくなります使用法に書いてあるとおりに使ってみてあとはきもーちキンカンを塗っておくことにしました使って速攻でかゆみがなくなるのも驚きですが次の日すでに刺された後が確認しにくいくらいきれいになっているのに感動ですいつも　いつま～～～～でもかゆくて後に残っていたのに！これを買ってからは虫に刺されるのが前ほどイヤでなくなりました（いや　そりゃ刺されないに越したことは無いですが）虫刺され痕の残りやすい方にはかなりおススメですよ☆

ごめんなさい

すっかり放置してしまっていますここに来てくれているみんな　ごめんなさいこの1ヶ月くらいはただの放置だったんだけど最近の1週間くらいは本当にいろんなショックなことが起きていて毎日の自分の気分の乱高下を修正するのにいっぱいいっぱいですみんなのところに行けるほどにはまだまだ時間がかかりそうです

いかがなものか。

「ｲﾗｽﾄﾚｰﾀｰがみだらな行為」という見出しの記事を読んでいると最後に「ｲﾗｽﾄﾚｰﾀｰとして一部の愛好家に人気があった」とあるだいたい愛好家っていうのはそもそもが全体においての一部なんだから犯した罪とは別に「一部の」をつけることで　罪と仕事をいっしょくたにして二重にバカにしてんじゃないのかってちょっとうーん　って思うそしていつも私がおかしいと思っているのが「などと」の使い方だ「Aなどど言っている」という場合　Aは悪いことが入るのが多いとずっと思っていたが最近ではAが良いことでもこの使い方をするむしろ良い事のほうが多いくらいだ”「次はもっと良い記録をとりたい」などといってやる気をアピールしていました”なーんてのをきくとほめてんのかバカにしてんのかどっちなんだ　と甚だギモンにかんじる機能文法という学問があるのを最近知った文法的に合っていても心情的に疑問を感じる日本語があったら　もしかして心の機能文法としてまちがっているのかもしれない

おもわぬ拾い物だった

古い本をwordにうちこむ仕事をしているときのこと明治位の文章なのに漢字が旧字でひらがながカタカナというだけでめちゃうちにくい変換すれば必ず送り仮名がひらがなになっちゃうのがムダ足である雖も(ｲｴﾄﾞ・ﾓ)なんてのは何度も出てくるから覚えるけど聚力とか樓臺なんてたまに目にする位だといちいち手書きフォントで探したり漢和辞典をひいたりで1ページうちこむだけで何時間かかっとるのだということになる読んでみたい本を図書館で借りたら書庫から出てきたもので初版が昭和35年になっており昔使っていた貸し出しカードがそのまま入っていて　返すべき日が昭和46年になっているまぁそれさえ借りれればよかったので中を確認することなくもって帰り読もうと思っておいておく時間ができたあるとき開いてみて　おおこの文体！見覚えある～と思ったら例の古い本であるカタカナがひらがなになっただけでどうしてこうも読みやすいのだろう漢字が旧字でも短期脳内データが残っているのでへっちゃらである今なら漢検楽勝だ（旧字のみ…なんてないよなぁ）まったく世の中何が幸いするかわからない　

不用品アリマス

先日子供の生まれた友達のうちへ　お祝いをもって遊びに行く玄関をあけただけでこぼれていきそうなくらい幸せいっぱいの、なんちゅーか私に縁遠い空間にしばしたわむれさせてもらう授かるまで苦労の多い子だったから　モーレツに忙しいとは言っても　その顔は喜びにあふれそれを見ると私も素直にうれしい夕方彼女の両親がﾍﾞﾋﾞｰをお風呂に入れに来たのに対面「あらひさしぶりぷく＠ちゃん」「お久しぶりです　おめでとうございます」おばさんも幸せいっぱいだ「ぷく＠ちゃんもご両親まってるんじゃないのー？」「大丈夫です　そろそろおいとましますから」ん？なんかちがうフンイキ「あー　まだまだですよう！アハハハ」帰る道すがら　それまでせっかく楽しい時間を過ごしていたのに急転直下なかんじあぁあ　結構うけながせるときもあるけど　やっぱり言われたくないなぁ友達だったらすぐ言い返すんだけど　友達の親じゃあなぁ～そういうのもある意味セクハラだからなんていわれる昨今でも同性からは言われやすいのか言いやすいのか今回は赤ん坊を抱きまくって疲れたのか　妙にうけながしにくいその自分の今の幸せな立場を一点もくもりなくうたがわないおばさんの幸福的鈍感さかげんに私はくらくらしてしまったのかもしれない今朝不用品回収車が近くを回っている声がした「乗らなくなったバイク　壊れたテレビなど　なんでも回収します」と聞こえてくるじゃあ　となりの年中うるさいおばさんとクソガキ2名もってってくださいきのうのいやな気分もってってくださいと　フトンの中で考えた

アリ？ナシ？

母は出張で大阪に行っている毎日楽しそうなメールを送ってくる私は住んでいたので　いくまえに色々教えといたのだが、それでも彼女はそれ以上に開発にいそしんでいるさすが猪突猛進タイプの女。すこうしうらやましい。いや　うらやましくない。なんか私が大阪住みづらいって言ってたのがバカみたいじゃん　いや　ひがむな私。あの早割りみたいな感じの飛び級でお早めに学校を終わるの日本では大学とかで良く見るけど　23くらいでドクターになるみたいなのあれってどうよって思ってたけど　最近では　ゆっくりドクターとるのにもイミがあるように早くとるのにもそれなりのイミはあるのかもしれないと　思ったりしているまぁ自分には”早い”の方はできそうにないから　過去の私は　もしや飛び級をひがみ目で見ていただけなのかもしれないが。いや　ひがみもアリだぞ私。

おしえてください

2,3年くらい風邪をひいてなかったのに　今年で2回もひいてしまうのはなんだろうスイッチでも入ったんだろうか　あたりか　いや　はずれだろうふつうひきはじめはこんなかんじって覚えてるのに　終わりのほうはどんなだったか忘れているいったいどの程度でなおるんだっけか　今週末いろいろあるんでおしえて下さい　過去の私

しばらくこれにします

■ちょっと古いです　内容　筆遅いもので■ゆとり教室初めて世代は　今大2で　今年卒業する高3は3年間ゆとり教育を受けてるどっぷり世代なので成績がずば抜けてガタ落ちだと先生をしている友人から聞くその1つ上のゆとり2年分世代は　そうはいっても今まででも一番の成績の良さと言うから高校時の学力って1年で決まるのかなーと思ったりする昨日見た市川作品の犬神家の一族　何回見てもいいなぁ特に犬神家広間のふすまの金色、あれは2回目の新しい犬神にゃあ出なかったなぁ着物も帯もかんざしも素晴らしい　松子役は1作目の高峰三枝子のが冨司純子よりあの家を維持している大奥様風で好きだ　というより高峰三枝子が好きだでも唯一2作目のがいいのは佐清役の尾上菊之助だ　なんで1作目の人はあんなふくよかなのだ復員兵の役なのに　と思っていたら2作目の私好みの尾上菊之助が最近の大河ドラマの武田信玄役のあのブーちゃんと同一人物だと知らされて大変なショックである　えぇ～～～なんでぇ(その後別人とわかってほっとする　あたりまえだよ　おかしいだろ　でもちょっと似てるんだよなぁ)音楽教室と入力するところを温泉教室としていたことに気づき　ほのぼのうれしくなるどんなこと学ぶのだ温泉教室　効能か。正しい入り方か。ぬるめだとしんまであったまるとかか。しかしケータイの変換の予測ってヤツはおそろしい　つまり私はオンと入力しはじめた場合　オンガクよりオンセンってことだろうつかれてるのか　ケータイに気づかわれているのか卒業式の子らに道端でであう胸に花をつけた中学生男子2名　もう帰り道ならそれはずしていいんじゃないのうれしがりやさんだなぁ　花つけていていいから第2ボタンは取っておこう

やらかしちゃった感

何かちょっと自分的に「しでかしてしまった、とうとう」気分だったので用をすませて部屋に入り　ぬいだコートも荷物もすべて床に降ろす着がえたジーパンも靴下も脱ぎぱなして　そこにスリッパもむぎおとしておく小さなヒーターをつけて　にもつを足で円周状にどかし　ヒーターの前にぺたりとすわる少しあたたまったところで荷物から今日借りたばかりの本を取り出し、よみはじめる悩みも用事も荷物もなにひとつ片付いてないけれど　今だけ限定のなにでもない　いま上海をやってて3手目でもうまちがっちゃった感がただよう案の定　山のように残して終わるこういうとき　ふと　私ってたばこすいはじめたらすごいヘビースモーカーになるだろうなぁと思う

もてあそばれるワタシ

そう昔でない前に治療した歯が痛くなったとき治療した先生のウデを疑うのは　私がクロい人間だからでしょうか今回は少し考える所もあって近所にあるもう一つの評判のいい歯医者とで天秤をかけていました１ヶ月悩みに悩んで　新しいことにトライするのがもんのすごい苦手なワタシはシロ1割クロ9割の心境でいつもの歯医者へ向かうことにしたのですその日はいつも2人の先生が治療しているのですが椅子に座ったそのときまで私は「今日はいつものイケメン先生じゃないほうに診てもらってもいいかも」と思っていました　クロいですねでもやっぱりやってきたイケメン先生に一抹の不安を覚えながらも内心嬉しくなってしまう乙女心　あぁ　女は複雑怪奇センセ「歯の状態はいかがですか？」”あーたが前治療したとこ　またいたいんですけど！どういうことですかぁー！？”と　この先生でなければ言ってしまうところをぐっと隠して私「痛いんです　前治療した所よりちょっと奥かなーと思うんですが」←すでに負け感が漂い始めてますセンセ「なるほど。(ここでざっと歯を診られる)診た感じでは虫歯ではないのでレントゲンとってみましょう」”いかんいかん！しっかり言わねば！”と心をオニにして先生の後についてレントゲン室に入りますそういえば　衛生士さんでなく先生にレントゲンをとってもらうのは初めてです先生が鉛の前掛けをかけてくれます　　　　　あれ～　衛生士さんは私が立っているときにかけるんだけど　　　　　座ってからかけられると先生が近いぞ！どきどき次に先生がメガネを外してくれました　　　　　あれ～　衛生士さんは”はずしてくださいね”って言うだけなんだけど　　　　　先生に外されるなんて！くらくらしてきたわそして先生は「右手の人差し指を立てて」と言って私が指を立てたのを見ると私のその手をはしっと握って！レントゲンフィルムを押さえさせてくれました　辛笑涙んもうそれから後も数々のﾄｷﾒｷがあって骨抜きにされた私は最初の意気込みもむなしく何がなんだかで次回の予約を入れてしまうに至っちゃったのですが先生！もしやそれははなれていきそな患者を引き止める手だったのですかい！？だったらひどいわぁ～女心を持てあそんでぇ！　←もうどうしようもなくバカでもよかった。きれいにネイルしてるときで。

スイマセン　死んでました

いやー　まいったまいったあんまりよくあたったんで宝くじでも買おうかってイキオイですよえぇ　サバですよサバ魚偏にブルーのサバですよちょいと旅行中で浮かれて初体験したらドボンでしたよでもですよ　山ん中ならともかく　福岡は博多で食べるなら大丈夫っしょって思いません？北海道でウニ食べるような感覚な気がするんですがねー　あたしゃ食後のお散歩に地下街とかの店冷やかしてぶらぶらしていたときがハッピー最終日だったんですネェきっかり1時間経って誰がスイッチ押したんだか(あ、サバだね)公衆トイレへ逃げ込んだらもうアブラアセがだっらだら流れてきておなかは内臓ひねったようにキリキリすごいし目の前はぼんやり白～くなってくるわで30分思わず隣の個室の人に「たすけて～」と言おうか　火災報知器にライター近づけるかどっちにしようか真剣に悩みましたねそれでもやっとトイレから這い出てホテルまで歩いて帰る体力もないのに　一晩ねりゃなおるっしょと思うほうがどうかと思うのですがそれからのながいながーい夜は筆舌に尽くしがたいものがあります朝になり　週末だけど　んもうムリとフロントに休日空いている病院にtelしてもらって開院一番タクで横付けし初点滴初エコー初胃カメラとあまたの初体験しまくってせっかくカメラを飲んだのにサバ腹痛原因No.1の寄生虫アニサキスくんはみつからず薬をどっさともらって出てきたのはもうお昼過ぎ「このあと必ず！と言う予定がなければ早めに関東に帰られて安静になさったほうがいいですね」なんて言われてスゴスゴ博多を後にしました今時期美味しいフグとイカと屋台とラーメンetc.…いろいろ野望に燃えてたのにぃ～ムキー!!もいちど必ず！行くばいハカタ！

美を求める心

コスメカウンターだいたいデパートの１Fに密集している女の園です大体いつ行ってもお客としての男性の影は見当たりませんいつもは外出のついでにパパッと寄って済ませる場所ですが偶然週末に寄ることになったときの話ですあまりの人ごみに”いつもどおり平日寄り道コースにすればよかった”と後悔したのですがせっかく来たのだしとカウンターに腰掛けましたそこはだいたい広くても3組くらいしかお客の座る所はなく私が座った時点でもう1組しか席は空いていませんそしてあっという間に次のお客さんがそこに来てしまいました隣に座ったその人たちを見るとどうやらカップルのようですまぁこういうのに付き合ってくれる男の人もいるのねーと感心し私は私でBAさんとおしゃべりをしていました(BA：ﾌﾞﾗﾝﾄﾞｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ　よく化粧品にいるのでﾋﾞｭｰﾃｨｰｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰかと思っていたが。)カウンターではいろんなことをしてくれますお肌の水分量や自分に似合う色の選択　希望に合った肌作りなど個々のお悩みにあわせてBAさんがあれやこれやと世話を焼きます用事が済んでお会計をするまでの少しの間隣の彼女は何がお悩みなのかなーとチラッとしましたら彼氏ともども大変熱心に基礎化粧品をお試し中と思ったらお試ししていたのは彼氏のほうではないですか！いやいや　もしかしたら彼女の肌に会うように自分が代わりにパッチテスト中とか？ありえんよなぁ～しかもBAさんがサンプルを手に重点的に施術しているのはその彼氏の毛もじゃの手のほうだもんなぁ～男性が美容に興味を持つのは大変結構ですがおネェでない(と思われる)一般男性が週末激コミのコスメカウンターに来ているという現実を目の当たりにするとちょっとびっくりするとともに追い越されないようガムバらねば！という妙なライバル心も働いちゃう微妙な乙女心なのでした

とうとうSuica!

おそい？えぇ　おそいんですよ　私　何するのも。東日本ではもうかなりの人が知っていると思いますがSuica(以下スイカ)はJR東日本で売られている乗車運賃前払い後何度でも入金してくれてOKカードです　←うまくいえない私はもともと育ちは関東でしたので昔からViewcardは持っていました(Viewcard:JR東日本で出しているクレジットカード　　　　　かなり昔はカードはこれでのみ乗車券が買えたのよとおもう　うろ覚え)スイカが出てきたとき　なんか改札も駅員さんもあたふたしてて払い戻しの仕方など疑問点が数多くあったのでえぇ～　　こりゃ現金払いに越したことないなとスイカは私の中でなかったことになりましたその後広島を経て大阪に住んだらなんとスイカと良く似たイコカっちゅーのがあるではないですの！しかもスイカは入場時に一定以上の金額が入ってないと改札を通してもくれないのに対してイコカはとりあえず10円でも入ってりゃ入れてくれたような。ようなような…こんな懐のふかぁいイコカですが私はこのときも”東日本では使えないのか”の一点で購入を見送りました↑いまはどうなんだかですよ　えぇスイカとViewcardがその後一緒になったタイプのViewスイカみたいのができたときにはいや～これはいいな乗車券買ってもポイントたまるしと　やっとソの気になったのですがしらべてみますと「カード番号がviewcardの時と変わります」えーーー　それこまるぅいろんな支払いで登録しなおさなくちゃじゃないのよっ　めんどーいで　見送りましたそして幾歳月…今住んでいる関東地方は昔住んでいたところより大分都会で私鉄もJRもバスもバンバン走っています毎度小銭でパンパンの財布がいやになってきた私に思いついたのが昔の片思いの人　スイカ。今なら私鉄にもバスにも使えるし。唯一のネックはViewcardのポイントがたまらんことだが小銭持ちよりはよしとしよう！と　スイカについて調べるべくHPをみてみるとViewcardでのスイカへの入金可　しかも通常ポイントの3倍！まじですか！？ならViewスイカと同じレートですしかもViewスイカのように勝手にチャージされる心配もなし。いいとこどりじゃぁ　ﾑﾊﾊﾊそして今　ピッとする生活が始まりました小銭から少し開放されてうれしいわぁ～次は小さめの時刻表や新幹線回数券とかも入っちゃう素敵なパスケースがほしいのぅおススメがあったらおしえて下さいね

やっと出会いました　大切にします

遅くなりましたが　みなさまあけましておめでとうございます今年も一年　またよろしくお付き合いくださいませ**************************さて冬物セールもひと段落しましたパルコ・ルミネ・百貨店の数々を通勤路にしている私にとって通年なら買い物三昧のこの1ヶ月でしたが先月かなりお買い物をしてしまったことにふかくふか～く反省していたのでムダムダな出費はせずにすみましたそんな中今回のセールでやっと手に入れることができたのがロングカーディガンですもう2年越しの探し物ですが私的基準点に合格するものに出会えなくてさまよっていたのでしたやっと手にした品をお部屋に帰って開けてみて鏡の前で合わせてみますうーむ　これが良く売れないでいたもんだ　似合う似合うと　ふと値札を見ますと　セール前の金額が書いてあります約15000円ナリ！え！？そんなにしたの！？確かにこの値段ならソク買わなかったでしょう今考えれば　そうか半額だったのか…えぇ～～～　なら色違いも買えばよかったっすごい悩んだのにぃっっ　←ゼータクです　－－＃しかし　半額にしてもいいこの値段設定って　どうよ。

カリン

ものぐさな私でも手間なし失敗なしにできるので果実酒は今時分の楽しみの一つです以前は散歩の道すがらおすそ分けしてもらっていたカリンですが引越してしまった今ではいただけずどこかの家になっていないかとじろじろしながら歩いていました　←いやしいある日　本屋さんに行った道すがら小さな八百屋さんの前を通りますと見覚えのある実が！大きなカリンが3つも入って50円で売られていましたこれは買うしかあるまい！と　ひとかご手に取るとビニールに無造作に入ったそれからはあま～いにおいがもう立ちこめていますもう本もカリンもで大荷物ですが　漬けるビンも買っていかねば。ようやっと家に戻ってしたくを始めますホワイトリカーと氷砂糖といいますが要は酒と甘味だなってことで今家にある吟醸とハチミツにいたしますなんとなくカリンを切って　なんとなくハチミツを入れ酒でマンタンにしておわり～あとは時間様に頼むのみです忘れたころ　おいしくなります　ムフフ

恋愛のはじまり

ピアスの写真　上手く撮れるまでいましばしのご猶予を～**************************恋愛のはじまる時期というのは大真面目の本人達を除いて周りから見ると　かなりこっけいなものです私も周りの人にこんなふうに見られてたのかしらと思うとかなり照れくさく　でもちょっぴり幸せなそのときの気分を思い出します先日女同士2人で夜の食事をしていたときのことその日はお店も繁盛でかなりのテーブルが埋まっていました次に通されるお客が2名様ならおそらく私たちの隣に座らされるはずです空いているのをいい事に楽しく飲み食いしていた私たち”こちらでございます”の声に隣を見るとカップルですこういった軽～い個室っぽいお店にはありがちです一通り食べ物を頼んだらしい隣が最初に言った言葉にえ？とびっくりしてから　うちらの悶絶タイムははじまったのです”あー　どうも初めまして””こちらこそ初めまして”これはもしや恋愛の始まるかどうかの一番どきどきしちゃう駆け引きタイム！どうやら職場の新人女子を上司が連れてきたようですかつ、女子ユリは25,6　上司サトシは34,5といった見た目ですかつかつ、サトシはこのユリがすっごい好きであるのがこっちが恥づかしくなるくらいわかりますかなしいことにユリはそうでもないのがこれまたこっちにはわかるのですが…涙ユリは聞き上手なのか　ふんふんと上手く聞き手に回っていますがサトシはそんなユリを尻目に最初からヒートアップして話しまくっていますサトシ！女子を話させなくてどーすんのよあんたの信念やら経歴やら結婚観やら！！←これにはちょっとおどろいたユリの心の中で”コレはナイな…”という声がこっちにまで聞こえてくるようですお互いの名をなんと呼ぶかも　こういった席にはありがちでサトシは早速「ユリちゃんでいい？」と先手を打ちえぇ…はい　といっているユリちゃんにはお構いなく「オレはねぇ　サトシはもう言われてるから～サーちゃん！」←もはや独走　ーー；後々自分だけしかユリちゃんと呼んでない事にサトシは気づくのだろうか…ちなみにユリは自分達の隣席が耳ダンボ2名だということに全く気づいていますそしてサトシは隣どころかユリちゃんの様子にすら全く気づいていないのですあぁ　痛々しい…それからもえんえんサトシの”どんだけオレはすごいのか演説”は続きユリはかいがいしく相槌を打ちつつも　だんだんお手洗いに立つ回数が増えています私達といえば目が合うと吹き出してしまいそうになるのでお互いあっちとこっちを見ながらの　それは苦しい悶絶ディナーでしたカップルを後にお会計を済ませた私達じっと押し黙ったままお店の玄関を出たとたんおなかがよじれるほど笑ったのでしたすまん！サトシ　その態度書かずにはおれなかった！！

ブングその後

ふっふっふ　私　手紙やさんにでもなるのでしょうか店が開けるほど買い込んでまいりましたぁ～～～～シアワセ☆今回は銀座のみのお店めぐりでしたがどんな小さなところでも　常にお店にお客さんがいるのが驚きでした時期がクリスマス前だからでしょうか大手文具店などはカードフロアがめちゃ混みででも　ここは銀座だからいつも混んでるのかもと思ったりもしましたさて　紙モノもたくさんそろってほくほくしていた頃まったく別の用事で都内を歩いていたときのことですあるデパートを通路代わりにつっきろうとしているとうわぁ　なんという私のつぼにはまったアクセサリー屋さんが！お店の店員さんがしているショップ取り扱いのピアスにひとめぼれですちょーーっと見ないデザイン作家さんのハンドメイドものでした聞いてみるとそのデパートには12月25日までの期間催事出店とのことあ～　こういうのよわいのですなんだか　めぐりあったってかんじを大切にしたくなってしまいますしかしちょっと高い…先日紙モノに散財したばかりなのですが。今手元にあります　笑お店の人にまで「自分にプレゼントっていいことですよ！」と言われてしまいましたもう　自分へのプレゼントはかなりあるのですが　爆でも　どちらも私をシアワセ気分に浸らせてくれています　むふふ

ブング

例のピアス載せてみました　パヴェになっています　実物は幅5mmくらいです****************************ブングのなかでも便箋や封筒といった紙製品が大好きな私大阪に住んでいたときはそれらを求めて老舗天国・京都までよく行ったものですもちろん大阪には大阪の素敵なお店はあるのですが一部を除き紙モノに関しては本店が京都ということが多く大阪でも京都寄りに住んでいたこともあってそれはもう足繁く通っていました関東に住み　あぁあの店また行きたいなぁとぼんやり思い出すことはあっても距離のせいにして指をくわえているだけの日々を過ごしていたある日とある紙的本を読んでいた私の目に最重要情報が！”あー　この紙モノいいなぁ　これもいいなぁ……んーーーー！？東京支店！？？”一般企業に東京支店はちょっと見当たらないかもしれませんが老舗的には大アリなのですね読みすすめていきますと、んもう垂涎もののカミたちがあれもこれもあらやだ奥さん、ぜんぜん東京でいけるじゃないのよぅ！！！的に迫っていますあーこの半年損した気分…　－－；全部が全部というわけではありませんがかなりのお店が私を東京で待ってくれているようです　笑あぁ　ほしいほしい　みにいきたいいくか？いっちゃうか？！いっちゃいましょーーーーーーー！！！　爆そんなわけで　今から半月のうちには都内文具店(京本店アリ)に私は出没するでしょう嬉々として紙モノをあさっている　新しそうなメガネをかけたオンナがいたらおそらくそれが私です　ウヒヒ

ラヴ☆ハイシャ

前回のピアスの写真　もうちょっと上手く撮りたいのでお待ちくだされ～**********************型取りをして出来上がったつめものというのは高さ以外はだいたいあっているものですが今回はちと勝手が違いましたというのも　その歯は以前別の歯医者でもともとかなり多めに削られていたからなのです周りの歯の並びや大きさから推測する部分が多く入れてみないことにはなんともという賭け比率の大きい歯でしたとうとうその歯を入れる日がやってきまして自分的にはあっさり出来上がるだろうとたかをくくっていたのですがその歯　思いのほか大きめに出来上がっていました入れてみると…口の中で存在感アリアリなんかパチンコの玉1個なめてるみたいですこりゃー今回はも一度仮蓋してもらって次作り直してもらうことにしよ　と思いおそるおそーりラヴな歯医者さんに申し出たところ「このあと忙しいですか？」え！？こういうのテレビであったな～勘違いしちゃうの予定？いいえっあけますあけますっ　ってさぁ　恥しかし言われても悪くない言葉だわ～☆あぁ　でもこのバアイ勘違いできる余地もなくえーと　と時計を見た私が即答しなかったのがまずかったのかセンセはすんごいいきおいで「待って下さい！今ちょっと技工士に作らせますんでっ！」と　とんでいってしまいました私　来週でもいいんだけどなぁ～また来れるしぃ～と　ブツブツしながらイスでボーっとしているとやにわに先生やってきて　私の前にまわると「すいません　今から10分くらいです　それであのですねぷくさん　あのこれよかったら…」なに！？メルアド書いた紙切れならいただいちゃいますっってないきおいで満面笑顔で受け取ったそれは保険医療制度の改善にご協力を！とかかれた署名書…っく…私アホじゃん　かっこわり～えぇ　入れましたよ新しい詰め物はい　今日で終わりです　ですってよちきしょー　今回も私の負けだなぁ

おしゃれに貴賎なし

自分で買ってもいいのですがいただけるなら　なお嬉しい私のそんなアイテムはアクセサリーですとはいってもそうそういただけるわけでもありませんし頂いたら頂いたで後々のしがらみがあったりで　苦笑使えるものも限られてくるのでしたなかでも小ぶりのピアスは　そのさりげないおしゃれ感が気に入っていて値がそう張らないこともあり集めると　きりのないものでもあります以前は金属選ばずなんでもござれだったのですが良いものを少しだけの傾向になってきましたあるとき何かの本でも読んで洗脳されたのでしょう　爆ここ数年来それでまったく不自由なく過ごしていたのですが最近ふいと　ある駅ビルに立ち寄ったときその店に私は吸い寄せられてしまったのです↑なんかめがねのときと似てるなぁ全体的に個性的なインテリアを配し渋色統一された店内にはアンティーク風の家具そこにはチラリチラリと上品に光る小さなモノたちが置かれていますつい手にとってみると適度にオリジナルな感じで以前の何でもござれ的チープ感はなくかといって　ぱっと見てムリ！という値段でもなく私が勝手に門戸を閉ざしていた間にずいぶんアクセサリー業界も変わったものよのぅとまさに隔世の感でございまして。ただ商品を置いておくだけでなくその空間そのものの雰囲気もプラスアルファで商品を購入したい気分にさせる店内インテリアっていうのはそういう付加価値があるのだなぁこれを人は”流される”というんでしょうが　笑で　久しぶりに　本当～～～に久しぶりに買ったピアスは予想以上に私の気分を楽しませてくれていますあぁ　こんな素敵なお店がこれからも見つかりますように！

次はあなたのお宅です

家事でも仕事でも勉強でもんもう　超がつくほど忙しい日っていうのはありますがそんな日でも人生にこれが5回あると早死にするなっていう位のオニ忙しい日の話です珍しく家で仕事をしていた私は実は外に出る暇さえ惜しくて在宅にしたくらいのせっぱ詰まり加減だったからなのですが今日この書類出さないとマジでほんっとにヤバイんです的瀬戸際にありました世の中生きていてくれたらあと大事なことなんてほんのちょっとしかないわいと常日頃思っているこの私が！ですよ(あるイミそうだからか？)そんなにアワくっていたのも　それが自分のでなく人のために出さなくてはいけなかったからだと提出してホッとした今なら思うのですが。まぁそんなわけで　寝巻きを着がえただけであとはそう変わりない格好で必死にコトをしている最中のことですみなさんも経験あるでしょう　こういうときに限って「ピンポーン」ダレ！？しかも何用！！？　(-_-ﾒ)近々宅急便が来る予定ではありましたので　仕方なくインターホンに出ます”はい？(一応よそゆき声で)””玄関脇に実っているレモンがいい香りですね～”って　宗教かょ！！ 　†ヽ(-"-;)。。。。。。一気に不機嫌モード突入　大気圏突破しますチャラッチャッチャッチャと全御言葉(ミコトバと読みましょう)を右から左へ受け流しまくりそれ以上食い下がると黒ぷく＠出てきちゃうゾー的オーラを出したところで敵はすかさず退却していきましたったくこのオニ忙しいときにっ　と机に向かいつつタイミング悪かっただけでいつもはも少しソフトタッチなんだけどなぁと思い至るのは　無事書類を出せたからなのですが　苦笑

ハイシャにて

私が今行っている歯医者さんのドクターに惚れているのはみなさんご存知でしょう　苦笑先日”今日も会えるわ～♪”とワクワク気分で行った時のお話です「前回歯石を取った後の歯茎チェックしますねー」とやってきたのは見たことのない歯科衛生士そう　キョーフの★新人★ですこの新人さえクリアすれば次は先生♪と軽い気持ちでいた私はい　ちゃっちゃとお願いしますよ～と　新人の新人たる所以を甘く見ていました歯茎へのグサッから始まり　型取りのミス、頭を下にした状態での口を開けたままでの放置に(ごっくんできないんですわ、これ)たまった唾で目が白黒してしまいました誰だって最初は新人だわよ　大目に見なくちゃと大きく構えていた私も　次々と施される苦行にだんだん猜疑心が芽生えてきましたこれ新人ゆえのミス？もしや天然とちがうか？前菜がまずいとメインディッシュを味わう余裕もなくなってくるもので拷問から解放された私はせっかくの先生の治療も右から左に受け流しまくってしまいましたその日の夜　されるがままでモンモンとしていた私は次もコイツだったらどうしてくれてやろうぅ～という怒りと恐怖心のはざまで次回策を練っていましたそやつが天然だとしても新人だとしても痛いときに痛いと言わなかった私も(少しは)悪いし医者に対していい患者であろうとする(まー　好きなセンセにゃ良く見られたいしね　－－；)そこがまちがっとるんではなかろうか？先生だって選んだように　衛生士だって相性の良い人をこっちが選んでいかねば！次の日の朝　それでも3時間ほどおもいっきり逡巡した私は電話をかけました”次回の治療ですが衛生士さんをオーツカさん(おきにいり♪)でお願いできますか？””はい　大丈夫ですよー”この間1分足らず　脱力です。昨夜からの心労がぁ～何回行って良くしてくれても　たった1回のヘマで評価の変わってしまうのはお店もお医者も同じです新人さんはいつの世もいるものでしょうがないですがせめて間違えたとわかったらあやまるくらいはしてほしいものですプンスカプンプン。

バックヤードツアー

博物館として表に展示されている場所のほかに資料庫や研究室といった　普段人の目に見えない場所をバックヤードといいますある日新聞でバックヤードを見られる催し(ﾊﾞｯｸﾔｰﾄﾞﾂｱｰ)があることを知った私は”ぜひ見たい！どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしても見たい！！”と先着20人の枠に入るべく気合を入れていきました休日だったこともあり子連れが目立つ中　一応オトナとして並ぶ私にも運良くツアーチケットが回ってきました後ろのほうで切られてしまったチビッ子たちよ　すまん！オレだってどーしても見たいんだぁぁぁぁさらに班分けされてコースめぐりに入ります1時間の中で3つの資料庫、研究室、解剖室、実験室などを渡り歩きますなかでも資料庫は素晴らしく　まだ手つかずの岩石や骨たちを見てうっとりしていると私の前に立っていたチビッ子の一人が　背が足らなくて見えないとピョンピョンしています狭いので親がいつも近くにいることもできません体で好奇心をめいっぱい表している目の前のピョンピョンボウズにこのすんばらしいおタカラたちを見せてあげたい！と思った私はつい　そのボウズを抱き上げてしまいましたボウズはじたばたすることもなく　じっとおタカラをながめおろした私にむきなおると　ペコリとして「どうもありがとうございました」と　いったのです私は妙にはづかしく　デヘヘとしながら「どういたしまして」といいましたこんな小さな　小学生にもなってなさそうな子がちゃんとお礼がいえるなんて！私ならムリだったです　苦笑子供もいませんし　こんなチビッ子とふれあうこともない私がそんな行動をとった自分にもびっくりですたった20人の枠に入ったからには　オレもお前も仲間だゼッという気持ちが働いたのかもしれませんツアーがおわり　20人とはまた他人同士になりましたが(いや前から他人ではありましたが)あのボウズの重さがすこうし心に残るつながりとなって今も思い出されるのです