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はじめまして！私のブログにようこそいらっしゃいました。ここでは私の好きな「山」「旅」「酒」「温泉」そしてその他いろいろな楽しいおしゃべりをしていきます。お暇でしたらどうぞ立ち寄ってください。
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2008年01月29日
テーマ： 山登りは楽しい(12689)
カテゴリ： 山の話
この山に登ったのは2007年12月。
毎年仕事柄12月は忙しく、週一回の休みもままならない。今年も下手したら12月は休み無しになるおそれもあった。なので11月に登った 「滝子山」 が今年の山納めになるかと思っていたのだが、上手い具合に12月中旬の日曜に休みをゲット！という訳で年内最後の山行決定である。
問題はどこの山に登るかだ。さすがにこの時期は路面状況などを考えると、ノーマルタイヤを履いている私の車で早朝に登山口まで無事に運転する自信がない。となると必然的に電車を利用しての登山となる。
よく「駅から山歩き」みたいなガイドブックが書店に並んでいるが、実は駅から山歩きを忠実に実践できる山は少ない。大抵は駅から相当な距離を歩いたり、または駅からバスを乗り継いだりしなければならなかったりする。
そんな訳でどの山に登ろうかと思ったのだが、ふと思いついたのがこの「笹子雁ヶ腹摺山」である。
この山は 3年前 のほぼ同じ時期に登ったことがある。当時は中年単独山歩きを始めたばかりの初心者であり、山登りも手探り状態だったのだが、この山を登ったことで少し自信がついたのだ。
そんな訳で久しぶりにこの山を登ることにした。JR笹子駅からスタートし、甲斐大和駅がゴール。まさに「駅から駅の山歩き」なのだ。
朝4時50分に自宅を出発。押上～浅草橋～御茶ノ水と乗り継ぎ、あとは中央線で「笹子駅」まで一直線。
前回の滝子山の時と同様に「笹子駅」で下車。
滝子山に登ったときは駅から東京方面に向かって歩いたが、今回は甲府方面に向かう。
国道20号線からはこれから目指す笹子雁ヶ腹摺山が見える。
この近辺には「雁ヶ腹摺山」というけったいな名前の山が全部で3つある。「雁ヶ腹摺山」「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」そしてこの「笹子雁ヶ腹摺山」である。駅から歩いて登れるのは「笹子雁ヶ腹摺山」だけである。
しかもこの山は、首都圏にお住まいの方ならば何度となくお目にかかっている山である。
この山は中央自動車道の「笹子トンネル」の山なのだ。それだけでなく、中央本線の「笹子トンネル」、甲州街道の「笹子トンネル」も貫かれている。穴だらけの山なのだ。ちなみにここが中央自動車道「笹子トンネル」の入り口。
ただ逆にトンネルがあるおかげで山腹に不必要な林道が通ることも無く、豊かな自然が残されている。
さて、駅から20分ほどで登山口に到着。ここからスタートである。
しばらくは樹林帯を進む。落ち葉をサクサク踏みながら進む。なかなか楽しい。
そして20分ほど登ると送電線のある稜線に到着。風が凄い。脱いでいた上着を再び着込んで進む。
さらに進むと山頂に設置されている「マイクロウェーブ反射板」が見える。
もう少しでゴールだ。
Part2 へ続く。
毎年仕事柄12月は忙しく、週一回の休みもままならない。今年も下手したら12月は休み無しになるおそれもあった。なので11月に登った 「滝子山」 が今年の山納めになるかと思っていたのだが、上手い具合に12月中旬の日曜に休みをゲット！という訳で年内最後の山行決定である。
問題はどこの山に登るかだ。さすがにこの時期は路面状況などを考えると、ノーマルタイヤを履いている私の車で早朝に登山口まで無事に運転する自信がない。となると必然的に電車を利用しての登山となる。
よく「駅から山歩き」みたいなガイドブックが書店に並んでいるが、実は駅から山歩きを忠実に実践できる山は少ない。大抵は駅から相当な距離を歩いたり、または駅からバスを乗り継いだりしなければならなかったりする。
そんな訳でどの山に登ろうかと思ったのだが、ふと思いついたのがこの「笹子雁ヶ腹摺山」である。
この山は 3年前 のほぼ同じ時期に登ったことがある。当時は中年単独山歩きを始めたばかりの初心者であり、山登りも手探り状態だったのだが、この山を登ったことで少し自信がついたのだ。
そんな訳で久しぶりにこの山を登ることにした。JR笹子駅からスタートし、甲斐大和駅がゴール。まさに「駅から駅の山歩き」なのだ。
朝4時50分に自宅を出発。押上～浅草橋～御茶ノ水と乗り継ぎ、あとは中央線で「笹子駅」まで一直線。
前回の滝子山の時と同様に「笹子駅」で下車。
滝子山に登ったときは駅から東京方面に向かって歩いたが、今回は甲府方面に向かう。
国道20号線からはこれから目指す笹子雁ヶ腹摺山が見える。
この近辺には「雁ヶ腹摺山」というけったいな名前の山が全部で3つある。「雁ヶ腹摺山」「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」そしてこの「笹子雁ヶ腹摺山」である。駅から歩いて登れるのは「笹子雁ヶ腹摺山」だけである。
しかもこの山は、首都圏にお住まいの方ならば何度となくお目にかかっている山である。
この山は中央自動車道の「笹子トンネル」の山なのだ。それだけでなく、中央本線の「笹子トンネル」、甲州街道の「笹子トンネル」も貫かれている。穴だらけの山なのだ。ちなみにここが中央自動車道「笹子トンネル」の入り口。
ただ逆にトンネルがあるおかげで山腹に不必要な林道が通ることも無く、豊かな自然が残されている。
さて、駅から20分ほどで登山口に到着。ここからスタートである。
しばらくは樹林帯を進む。落ち葉をサクサク踏みながら進む。なかなか楽しい。
そして20分ほど登ると送電線のある稜線に到着。風が凄い。脱いでいた上着を再び着込んで進む。
さらに進むと山頂に設置されている「マイクロウェーブ反射板」が見える。
もう少しでゴールだ。
Part2 へ続く。
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