☆ぷりにゃん徒然日記☆

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2006.12.06
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カテゴリ: つぶやき
昨日、実家で思ったこと。。。


父は母の居ないたった2週間あまりを
ものすごく寂しく過ごしていたようだった。

今年、3月、4月を一緒に暮らしていた時に父の横柄さにほとほと
嫌気がさした物だったけれど、定年になり、肩の荷が下りたのか、
人がまるで違う・・

「飯、風呂、寝る。」みたいな人が、母の居ない間に、
障子の張替えをして、自炊をしていたという。。

しかも、貧血気味で無理のきかない母に対してものすごく優しい。




失ってわかるって言うか、
居なくなった時に大事だったということに気付くとか・・

まぁ、例えれば、

友達だと思ってた人が、結婚するってわかったら、
大事だったって気がついちゃったり、

こいつは健康だと思ってた奴が、本当に死にかけて
始めて大切さに気が付いたり・・

もう、違う仕事で頑張ろうと思ったけど、
やっぱり「いらっしゃいませ」を言いたいと思ったり・・


ただね、いくら遠回りをしたとしても、相手にそれを伝えることができたり、
実現できればいいと思う。


ものすごくもったいない。

主人の介護施設に夫婦で入居している人の話。。。
奥さんのほうが癌の末期でもう、朦朧としているのに、一緒に入居している旦那さんのおじいさんは、「死ね、このやろう。」とか口が悪くて、全然優しくなくて、
とても見ていられない。と主人の同僚の男の子が言ってた。
「だから、僕、結婚したくないんです。。」とまで、言ってた。


急にそのおじいさんはものすごく元気がなくなって、
歩くこともできなくなって、食べることもままならなくなったんだって。

それくらいなら、もっと意識のあるうちに
少しだけでも優しくしてやればいいのに・・と、思うけど、
現在、85歳くらいのお歳の方じゃ、時代が違うもんなぁ・・

だから、??
私はこれからもずっと、直球、ストレートです






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最終更新日  2006.12.06 18:33:57
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