☆ぷりにゃん徒然日記☆

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2010.10.02

エゴ。やめろといわれても

カテゴリ：友達と遊んだこと

昨日の夜からずっと考えていた。

私は高校生の時に倒れて自分なりにひどい目にあったと思い込んでいて
せめて手がないとか車椅子だとか目に見えて具合が悪いとわかれば
どんなに楽だろうと高校生の頃はよく思っていた。

そんなことは全然ないんだと歳を重ねるごとにわかったりも
してきたような気がするだけで当人の辛さなんて本人しかわからない。

ただ、私は新聞を読んで彼女に会いにいって今では友達になれたこと
すごく良かったと思っている。
家の中でただぐずぐずと過ごすよりもよっぽど前に進めた。

街なかダイニング

障害を持つ人も持たない人も気軽に立ち寄れるお店。

美味しいけどやや量が少なかったかな？私には＾＾

8月に会って一緒に鎌倉へ行ったとき「このあとまた沖縄に行くんだ～」
と言っていた。
「で、どうだったの。楽しかった沖縄？」

「それがさ～～」

去年、車椅子ランナーとして沖縄一周をした彼女。
今度はそれで終わりではないということで51キロを走る予定。
10日間の滞在で。　だった。

何でそんなこと？
何故わざわざ？

やれるうちにやりたい。
身体がいつ動かなくなるかわからないんだよ。
というのが私なりの答え。

だからやれるうちにやりたいことをしたいしさせてあげたい。

闇雲に「危ないからやめろ」と言ってくるのはそっちの都合？

あともう少しでゴールの時にちょっと体調が悪くなって救護車に
引き戻された。
台風がちょうど来ていて天気もよくなかった。

自分からやりたいと名乗り出てきたボランティアのおばさんに
あんたのためにどれだけの人が犠牲になってると思ってるの？
こんなことしないでやめろ。

みたいな事を言われたらしい。

私は。。思い出さずにはいられない。「残りあと何キロだったの？」「4キロ」
「は？4キロ」それくらいいつも歩いてるじゃん。

そのおばさんよっぽど歩いてないね。

私だったら「行きたいんでしょいきな。」ってすぐに言ってやるのに。

「私はボランティアをしてくれとも頼んでない。」
「すごいわかる～腹が立ってきた。やめろやめろってなんだろね。」

「もう、それからそいつの言ったことばっかり頭の中
ぐるぐる回っちゃってさ。」
「すごくわかる。何で言われなきゃいけないのよってね。」

「もう沖縄来るなまで言われた。」
「は？お前の島かって言うんだよね。それなら前鳩山首相に言ってやれ。」

あとちょっとのところでゴールできなかったこっちの悔しさや
言われたことに対する沸々とした気持ちはだからどこに
ぶつければいいんだろうね。

主人がたまに「でも、絶対もう介護をやらないとは限らない。」
と言うたびに資格を取らせて上げたかったと思ってしまうさ。

そのどっかの理事だかなんだかやってるおばさんさ、偉そうに
こういう子のボランティアやってましたって言いたいだけだよね。

自分のためだ。

私は外為どっとコムのCMが嫌い。「あなたのためだから。」
って自分のためだし。

そんな人ばっかりに違いない。

どこぞの理事長だってみんな自分の何かしらの手柄みたいなものが
欲しいだけか？
主人がまだ介護施設で働いてるとき本当に偶然に当時まだFヨコに出てた
マユちゃんが施設に来て唄ってくれることになった。
理事長、嬉しくもありでも何より主人をねたんでいた。
あれは。

そういう風にしか思えない。
入居者の多くがあんなにも喜んでいて本当はすごく面白くなかったんだ。

辞める羽目になって「この行事は正式に認めない。」と言ってたくせに
先日HPを見た主人が「ちょっと～認めないって言ったくせに
僕の企画した行事、HPにのってる。」って。

悔しいのかね？
正面向かって戦えそうにないからただ「やめろ」と？

普通じゃないぶん勇気と行動力が人一倍違うんでね。