スズランさんとお話したこと

2006.01.31
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月の兎

月の兎 始めの部分

強欲な黒ウサギ(私)は、本日体調不良にて、午後寝てしまいました。
さんざん寝たので、少し良くなったかな?

昨日、急落するサラ金業の株を買ったのが、強欲ウサギの運の付き

月の兎は、最後一行抜かして、文字も間違えたので、いつかまた書き直してみよう。
とてもじゃないけど、きれいには書けない。

月の兎には、違う本もあるらしい
私の見たのはここ数日登場する禅をやっているおじさんのサイト。

(漢字が微妙に違う)

異本より みたりの友 

もみぢ葉の 過ぎにしみ代に  ありといふ 猿(まし)と兎(をさぎ)と  狐(きつに)とが ともにちぎりて  あしたには 野山(ぬやま)にあそび  ゆふべには 林に帰り  かくしつつ 年のへぬれば  ひさかたの 天(あめ)の帝の  きこしめし 翁になりて  そのもとに ゆきて語らく  いましたち 朝夕ともに  遊ぶてふ まこと聞きしが  ごとならば 翁が飢ゑを  救ひてよ 翁はけふは  遠くより まかりたりとて  その杖を 土に投じて  いこひしに やすきこととて  とくいでて 猿はうしろの  林より 木の実をひろひて  来りたり 狐は前の  川原より 魚をくはへて  与へたり 兎はあたりに  飛びとべど 何もものせで  ありければ いましはこころ  異なりと ののしりければ  いたましや 兎計りて  申すらく 猿は柴を  刈りて来よ 狐はこれを  焚きてたべ ことのまにまに  なしければ 焔の中に  身を投げて 翁が飢ゑを  すくひけり 翁はこれを  見るよりも 心もしぬに  ひさかたの 天を仰ぎて  なげきつつ 土にたふりて  こいまろび 胸うちたたき  申すらく いましみたりの  友がきは いづれ劣ると  なけれども 兎はことに  かなしとして 骸(から)をかかへて  ひさかたの 月の宮にぞ  はふりける 今の世までも  語りつぎ 月の兎と  いふことは これがよしにて  ありけりと 聞くわれさへも  白たへの 衣の袖は  とほりて濡れぬ 





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最終更新日  2006.01.31 17:20:34
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